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達郎は映画にエキストラで出演することになった。
異星人らしい映画監督からオファーがきた。
さっそく撮影する場所に来た。
ただの通行人役だったが気分は最高だった。
その作品は比較的短期間で作られたがその映画を達郎は映画館に行き見た。
その映画に彼の姿はほんの数秒しか出ていなかったが、彼は気分よくなり次回もエキストラをやりたいと関係者に頼みまくった。
彼はその監督の次回作に出演することになった。しかもセリフ付きで芝居もするのだ。
これは渡りに船とばかりに彼は精一杯芝居したのだ。
そんなことをしていたら気が付くと俳優となっていた。
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