山人のルアホ備忘録 復活の山人編

トーナメンター気取りか

　おはようちゃん。ルアホ山人だす。

　とりあえず、バス復活っていうと、何を買えばいいんか？

　いっぱい買うたやろがい。って脳内魚ッスンさんぇ。

　しかして拙は、ジャッカルだのデプスだのって、いわゆるリアル路線なトーナメンタールアーとは縁が全くなかったんですな。

　買ったとしても、凄く昔の奴ね。そんなのしか買わんのよ。

　現状出来るであろうロッドワークで演出可能な者で、そんな高くない奴。

アあああああ－マラッキーメーン（elp風に）。

　いや、今になって懐かしくて買ってしまったのだよ。ベビシャ７５F。

　マジで？トーナメンター気取りか？

　大丈夫。そんな難しいことするつもりはないから。

　ベビーシャッドって、バスバブル期真っ只中の１９９４年だったっけ？その辺に登場したシャッドね。

　移動重心システムっちゅう近未来の構造で喝采を浴び、餌より釣れるルアーと言わしめた奴ですわい。

　ちなみに、60、50、75ミリの３種類。しかもフローティング、スローフローティング、サスペンド、海用だと更に重いシンキングなんかもある。堤防で使って全く釣れなかったなあ。

ごめんシンキングのそれビーフリーズやったわ。

　どっちにしろバリエーション多すぎやぞラッキークラフト。っちゅうか加藤。

　普通、５０のサスペンドを使う。

　まあ、昔、拙も５０のサスペンド使ってたんさ。

　でもあんまり好みじゃなかったんよ。サスペンドって水質とか水温で比重が変わったりするんだもん。

　キチンと水中で止まるように、チューンする必要があるのさ。

　まあ止まれば釣れるよ？50サスペンド。トゥイッチングポーズで放っとくとやがでズドンとくる。

　でも今更シンカー貼ったりしたくねえよもう。トーナメントやってる訳じゃねえんだよ。

　拙が買ったのは75Fって最大のサイズ。でもオリザラに比べると小さい。

　何故、今更75Fを買ってしまったのか？

　答えは簡単。ルアホだもん拙。

　75Fって、一時アメリカで販売されてなかったらしいのさ。

　要するに、その頃はサスペンドはあったりするんだが、フローティングはどこにも売ってなかったのさ。トラックの荷台か？ってレベルで投げ売りされてんのに。

　そんな情報を覚えていた。確かに、オクでも75Fってキチンと打たなきゃ簡単にヒットせんのだ。

　あっさり500円で買えた。うわああい久しぶりー。

　ああ、それで、何故75Fじゃなきゃ駄目なのか？

　うん、まあ、リッピングしても泳ぎが破綻しないって、それだけなんだけどさ。

　リッピングって、ジャークより更に強く、1メートルくらい竿をしゃくる釣り方。

　拙はリッピング専用ルアーで75Fを買ったって話。

　まあ、他にもトゥイッチとかジャークでも使うよ？

　こいつに安んじてバスを託せる数少ないルアーです。

　どうでもいいからキャス練しろよ。

　今度な？出来れば誰もいないところでコッソリ。

　ぶち込め！四番バッターキャスティング！それじゃあまた。