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ワカが部屋に入った数分後‥執事室の電話が鳴る♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
リチャード「はい」
??「娘は戻ったか？」
リチャード「はい。今しがた‥ワカ様がお戻りになられました」
??「そうか‥」
??「リチャード‥子供たちの護衛は任せたぞ」
リチャード「かしこまりました。」
リチャードはそう言って電話を切ると考え事をし始める。この頃はまだ単なる人捜しで終ると思っていたこの騒動が…あんなことになるなんて誰も予想してはいなかった。マスターが話していた謎の男の正体とは何なのか？そして彼らが行き着く先に見える答えとは？それはまだわからない。ただ１つ言えることはこのなんてことの無い人捜しから物語は思わぬ方向へ進む事になったのは確かだ。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ENＤ
ワカが眠りに着いた頃…ジュンとシュウは父親が経営するHOTELでとある男を見張っていた。やがて男たちを尾行する中でシュウたちはNYのとあるマンションへ辿り着く。次週「死亡したマスターの行方と不審な男たち」「第5話へ続く」
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※小説内はパラレルワールドの1960年代の米国という設定の為…本来この時代には存在しない筈の高性能な無線機や…存在しない団体やまたは組織とその周辺の人物が登場します。
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