あとがき

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短編だけで1冊になった花言葉 番外編です。 そもそもこの話を書こうと思ったのは、私が猛と舞香の話を書きたかったから。それだけです笑  本編で二人の話を書くことは出来なさそうだったので、番外編を作ったらいいじゃん!と、なんとも単純な理由。 その結果、本編では書けないであろう人たちの恋愛のお話で1冊になりました。 では、今回も恒例のキャラのお話を。 松田猛×青山舞香 個人的に猛のことが好きです笑 飄々としている男子って書いてて楽しいです。天然のフリをした人工。成海と同じく彼女を超が付くほど大切にするタイプ。友だちは多いです。いいやつだよなぁって、100人いたら100人がそう言う。そんな人です、猛は。舞香は普通の女の子を描きたくて。こういう控えめな女の子って、ちょっと生意気な弟がいそうってことで、利希が生まれたのですが、この話は利希のおかげで進展したようにも思います笑 舞香はこれから先もずっと、猛にドキドキさせられ続けるんだろうなぁと。付き合ってからも、サプライズとかすごくしそうだもんね。頑張れ、舞香。 間宮礼央×新内杏里 桜と真尋だけじゃなくて、みんな恋愛してたんだねっていう感じだよね笑 同じものを見て、同じように感じた相手に惹かれるって言う話を書きたくて、出来上がったような感じです。短編なので、杏里のコミュニケーション能力が低いこととかは、そこまで掘り下げてはいません。あくまでも二人の恋愛を書くということで。そんな私もコミュ力ないです笑 初めましてがすごく苦手。面白くないやつって思われるタイプの人です。 礼央は可愛い系だろうなぁって思ってたんですけど、けっこう肉食でしたね。好きな子にはずっと触れていたいってタイプかな。 和巳の話もなんかそのうち書けそうだなぁって、和巳を出した時にちょっと思っちゃいました。
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