あとがき

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佐々井亜貴×江崎紫音 この二人は本編にも出ているので、二人の出会いを書けたらいいなぁって思いでした。あの、ご飯食べさせるくだりはどうだったんだろう。私的にはこれは!良し!って感じだったんですが。内容的にはちょっと重たい感じかなと。亜貴は本編でも、morning glowのメンバーの中では一番出てきているかなぁと思うので、本編のイメージを壊さないようにだけは、気を付けていました。紫音も同じく。本編では書けなかった家族も含め二人の関係性が、ようやく書けたかなと思います。 ちなみに亜貴は勉強などは努力してできる人ではなく、生まれた時から備わっている人です。でも、そこに努力をして親の期待に応えている、そんな感じです。 相野翔太×石田雫 この話を書くまで、morning glowのメンバーの中では、一番ぼんやりとした感じで書いていた翔太だったのですが(ごめん!笑)、この話を書くのがすごく楽しかったです。近所の年上のお姉さんに片思いをし続ける年下男子って可愛いなぁと。多分、翔太は雫に声をかけられたあの日から、ずっと好きだったのだと思います。いつか身長を追い抜いてやるって思いで、小学生時代、真尋からもらった牛乳を飲んでいたのかなぁなんて。 番外編なのに番外編の番外編を考えているぐらい、この二人の先を書きたいって思っています。花言葉が完結したら、また番外編やりたいなぁ。
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