54人が本棚に入れています
本棚に追加
私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「山野辺さん…//」
服を脱ぎ、バスローブに着替えた私は
彼の背中にそっと抱きつき
胸を自然と押しつけるような感じになって…//
その、艶やかな黒髪の
長髪を撫でて、指先を通す…
なんの引っ掛かりもなく
指先がすーっと通って
手触りが、すごく良い…//
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「ん…ッ」
私は、彼の美しい髪を触るのをいったん止める…
私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「あの…痛かったですか?」
彼は体ごと、振り向き
美しい毛髪を後ろにまとめた//
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「いや、少し…
くすぐったかっただけだ…」
山野辺さんの、はだけた胸元から見える
厚い胸板にドキドキしつつ
その胸元や首もとに、柔らかくキスする…///
私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「お願いします…ちゅ…
私を…めちゃくちゃに…して、ください…///」
彼は、不適に笑ってきて
その碧い瞳で見つめてくるっ
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「ならば…もっと俺を、その気にさせてみろ…」
…///
私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「…が、頑張ります…//」
毛布をどかして、彼に
仰向けになってもらって…
その下着をゆっくり下ろそうとしたら
彼も腰を浮かせて、脱ぎやすくしてくれた…//
最初のコメントを投稿しよう!