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しばらく経ったあと、気づくと
いつの間にか自宅についていた!
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「ありがとう…」
山野辺さんが、運賃を支払ってくれてる間に
私は、1歩先にタクシーから降り
アパートの階段に向かって歩き
振り向くと、支払いを済ませた
山野辺さんが来てくれて…一緒に階段を登る。
私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「ありがとうございます、山野辺さん
私…ここの3階に住んでて…」
カバンから部屋の鍵を取り出す。
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「ふむ…アパートか、綺麗な方だな
少なくとも、ボロじゃなくて安心した。」
私は苦笑しながら彼の横顔を見上げる。
私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「…//」
それにしても、ほんと…綺麗な人…
中性的なお顔で…形の良い唇…それに…//
その時、階段を踏み外してしまったみたいで
3階の廊下に倒れそうになったとき
優しく抱き止められたっ
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「ッと…危ない、どうした
俺の横顔を見ていたようだが?」
…////
私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「はひゃ…あ、や…そんな、こと…//」
そっと抱き起こされて
胸がドキドキバクバクしてる//
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「ほぅ…そうなのか、てっきり
俺のことを考えていたのかと…」
た、確かに…この人のことを考えてたけどっ
恥ずかしくて、そんなこと口に出せない…///
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