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私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「ん…//」
触れるだけの唇が深く重なってきて
私は彼の手に流れるような動作で
その、ももの上に座らされた…//
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「ぁむ…ちゅ…」
深く何度も、むさぼるように
熱く唇が重なって呼吸が苦しくなってきて
私は目を細め、彼の胸元の
インナーをギュッと握っていたっ
私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「はむ…//」
その唇が音を立てて離れ
私は深呼吸する//
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「ぁあ…すまない…つい
夢中になってしまった、大丈夫か?」
私は乱れた呼吸を整えながら、頷く…
私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「は、はひ…大丈夫、です…//」
横向きで彼のももの上に座ったまま
その、お顔を見つめる…
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「そんなに、うっとりと見つめられると…」
今度は首の横に彼の柔らかい唇が触れたっ
私
白樺 菫
(シラカバスミレ)
「は、ぅ…//」
変な声が出てしまいつつも
また、甘い灯火がついてしまって…
体をもっと触ってほしい中まで、もっと…//
彼の首もとに抱きつきながら
今度は自分から、その唇に口づけしてて…
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「ちゅ…ぺろ…」
応じてくれた彼の舌が、咥内に侵入して
私の舌に絡みついてきた…//
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