56人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
美輪野
「そ、それ…依頼の前払金…
成功したら、残りの100万
払うって言ったはずだけど…」
美輪野が戸惑ってる。
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「おいで、すみれ…」
名前を呼ばれて
私は壁の影から顔を出し
山野辺さんの隣に並ぶと
手を繋がれ、すぐに恋人結びされた//
元カレ
「え…おい!どう言うことだよ!」
元カレが山野辺さんを睨んでる。
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「悪いな、話を聞いてるうちに
情がわいてしまってな…
彼女、イイ女だぞ…上玉だ。」
山野辺さんがニヤリと笑って
元カレを見てる。
美輪野
「え、あ…うそ…!?」
山野辺さんは持っている
封筒を美輪野達が座ってる
席のテーブル上に投げ置いた!
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「彼女とは、2~3回ヤッてな
今回の依頼は断らせてもらう。
こんなイイ女を捨てる
貴様(元カレ)どうかしてるぞ。」
元カレの顔が青ざめてる!
美輪野
「や、ねえ…殺し屋さん…
あたしの方がぁ、魅力的でしょお?
ほら、胸だってこんなにぃ…」
元カレにやった時みたいに
胸元をはだけさせて
今度は山野辺さんを誘惑してるっ
私は山野辺さんを見つめる…
サイレントキラー
山野辺 霧斗
(ヤマノヘキリト)
「大丈夫だ、すみれ…
悪いな美輪野、胸だけでかくて
脳ミソがミニマムな女に興味は無い…」
彼はコートの内ポケットから
サイレンサー付の拳銃を取り出して
美輪野の頭に向けて構え
安全装置を親指で外したっ
最初のコメントを投稿しよう!