🥀その日の夜🥀

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美輪野 「そ、それ…依頼の前払金… 成功したら、残りの100万 払うって言ったはずだけど…」 美輪野が戸惑ってる。 サイレントキラー 山野辺 霧斗 (ヤマノヘキリト) 「おいで、すみれ…」 名前を呼ばれて 私は壁の影から顔を出し 山野辺さんの隣に並ぶと 手を繋がれ、すぐに恋人結びされた// 元カレ 「え…おい!どう言うことだよ!」 元カレが山野辺さんを睨んでる。 サイレントキラー 山野辺 霧斗 (ヤマノヘキリト) 「悪いな、話を聞いてるうちに 情がわいてしまってな… 彼女、イイ女だぞ…上玉だ。」 山野辺さんがニヤリと笑って 元カレを見てる。 3a02a562-d9af-4a31-b498-291f21e9aa8a 美輪野 「え、あ…うそ…!?」 山野辺さんは持っている 封筒を美輪野達が座ってる 席のテーブル上に投げ置いた! サイレントキラー 山野辺 霧斗 (ヤマノヘキリト) 「彼女とは、2~3回ヤッてな 今回の依頼は断らせてもらう。 こんなイイ女を捨てる 貴様(元カレ)どうかしてるぞ。」 元カレの顔が青ざめてる! 美輪野 「や、ねえ…殺し屋さん… あたしの方がぁ、魅力的でしょお? ほら、胸だってこんなにぃ…」 元カレにやった時みたいに 胸元をはだけさせて 今度は山野辺さんを誘惑してるっ 私は山野辺さんを見つめる… サイレントキラー 山野辺 霧斗 (ヤマノヘキリト) 「大丈夫だ、すみれ… 悪いな美輪野、胸だけでかくて 脳ミソがミニマムな女に興味は無い…」 彼はコートの内ポケットから サイレンサー付の拳銃を取り出して 美輪野の頭に向けて構え 安全装置を親指で外したっ
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