🥀1週間後🥀

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あれから、1週間…1度も家を出てない… 1日中ベッドの中で、すごし お腹が空いたら何か食べるの繰り返し… 食料も無くなりそうだけど 家から出たくない… でも、買い物に…いかないといけない… はあ…カーテンもずっと閉めっぱなし 夜になってゴミぐらいは捨てに行ってるけど 本当は、何もしたくない 死んで…楽になりたい… 毎日、そればかり…かんがえていた… いつの間にか、夜になってる 電車にでも引かれいにいこうかな… でも、それじゃ…他の人に迷惑がかかる それなら樹海で餓死するのも… たまには、家の外に…出てみようかな… 夜が来て…私は、部屋着から私服に着替え 家を出て、部屋に鍵をかけ 夜道を駅に向かって歩いていたけど 通りかかった裏道にバーを見つけて 入ってみると、マスターがグラスを拭いていた… マスター 「いらっしゃいませ…お嬢さん 初めてのお客様ですね…お好きな席へどうぞ。」 私はカウンター席に座り レモネードカクテルを注文する… 私 白樺 菫 (シラカバスミレ) 「はあ…」 今は誰とも話したくない… その時、また…誰かがバーに入ってきて カウンターの奥に座った ポニーテールの綺麗な人… 男?女?…店内が薄暗くてよく分からないわね。 マスター 「はい、お待たせいたしました…」 マスターはレモネードカクテルを 私の前に置いてくれて、さっそく1口呑む…
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