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感情移入するグループの中では、比較的マシな方ではあるけど
それでも会話のキャッチボールができない私は、「会話」がどうしても苦痛に感じる。
声を出すのは苦には思わないし、聞かれたら返すのも、出来るには出来る。
ただ、会話で成り立つような仕事には就きたくない。
営業とか、コールセンターとか。
そういう気持ちが強すぎて、専門学校での就活時、母親に「営業なんかやりたくない」とか言ったら、「でしょうね」みたいなことを普通に言われた。
向いてないのわかってんじゃん。みたいな反応があった。
母親は人事の仕事も経験したことあるから、尚更そう言えるだろうし、父親もいろんな人を見てるから、我感せず。
そのあと直ぐ、営業やっていた姉も鬱になって戻ってきて、そのままその仕事を辞めてる。
だから尚更、声を出し続けなきゃいけない仕事はしたくない。
俳優でもないんだから。
で。
案の定、1ヶ月と1週間で結局はコールセンターの仕事を退職。
派遣の担当曰く、
「アナタって、いい人だから、コールセンターの仕事してけば、良い方に化けるかと思った」
そうな。
いや、どんな人だよ。
噂には聞いたことあるけど、会った事ないゎ。
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