始まり

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このラティと呼ばれる星では、星のほとんどの人がドーレを目指すがそれになれた人は毎年ごくわずかであった。 ???「またダメだったぁ。」 俺はこの小説の主人公でもう4年も試験を受け続けてる。名前はユータだ。 ???「ユータ!もう諦めなって!たいていの人は2年で諦めるのよっ!」 こいつは俺の幼なじみでマドカという。なにかと俺のことにつっこんでくる。 ユータ「うっさい!!!俺はぜったいドーレになるんだよ!」 マドカ「そこまでしてなりたいの!?…んじゃあ私も次のドーレ試験受ける!」 ユータ「お前なんかになれるわけないだろっ!」 マドカ「なんですってぇ!!!」 ……………… 30分の言い合いの後 ???「オイオイ…そのへんにしとけ。」 ユータ「あんた誰!?」 マドカ「コラ!いきなり失礼でしょ!!」 ???「オレはマイト。ラティのドーレだ。」 マドカ「えー!?あのドーレA級ライセンスをもったマイトさん…!?」 マイト「おっ!?知っているのか!ところでお前たちさっきドーレ試験を受けるとかどーとかって…」 ユータ「あっ、俺俺!でもこいつは違うよ。」 マドカ「ユータなに言ってんの!!私も受けるって言ったでしょ!!!ところでマイトさんがなぜここに!?」
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