【1章】叩きのお仕事

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「まさと君、こんな奴らに番号言ったらだめだよ!」 筋「黙れやクソ女!」 ドガっという音が部屋に響いた。 「ちょ、ほんまに待ってくれや!」 「なに?お前時間稼ぎしてるだけで言う気ないんだろ?まあいいや、そろそろ直接やっちゃうか」 「まて!まて!」 シ「ドリルとビスで指いこっか」 筋「あー、あれな」 背「あれは俺好きじゃないけど仕方ないか」 「何!?何すんや!?」 ウイィィィィン 「ドリルとビスでさ、指を一本ずつ地面にとめていくんだよね」 「わかった!!わかったわかった!言うからやめてくれ!」 ウィィィィィン 「言うって言うとるやんか!!その音止めてくれ!!」
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