【1章】叩きのお仕事

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「でもほんとにいいの?みんな12なのに、あたしだけ14貰っちゃって」 「当たり前じゃん、全てのネタ元プラス演者だよ?」 「まあ、そうだよねー」 「でもさ、ほぼ言った通りの金額だったけど、前にあの黒豚の部屋に行ったことあるって訳でしょ?まさか…抱かれた…?」 「へ?あの黒豚に??ないない!」 リカは全否定した。 「なんかいつもは2人か3人で来るんだけど、一回さ10人ぐらいで来て、その時にあいつの後輩たちがどんどん煽ってきて、シャンパンとテキーラ死ぬほど飲まされてほんとに死んだパターン」 「で、目が覚めたらあいつの部屋にいたと」 「そ!」 「そ!じゃねーよ!」 「何!?シュン君焼きもち焼いてくれてんの!?」 「いやいや、別にそうじゃないけど、もっとガードというかさ…」 「あたしと酔っぱらって一発ヤッたシュン君がそれ言う?」 「ちょ、ちょ」 タクシー運転手はミラー越しに鋭い視線でリカを見ている。
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