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実録女子高化生、投入
人類が銀河系を開拓しきった数百年後の未来。
ここは銀河系の経済的中心地、人類規模統治機構の福首都とも呼ばれる惑星国家、銀河矮小化惑星。
そこはユーラシア大陸規模に巨大化した日本列島を模した巨大大陸が存在する。
超中部州名重県。そこに隣の超関西州と直結している大きな私鉄の路線があった。
名重路線と呼ばれている。
そこのある駅。
〓〓素材提供元:背景はとも&ゆりGAMEZONE様。
そこからある電車が発車する。
その座席に1人の女子高生が着席している。
黒いポニーテールの彼女の名は両有ジェンディア。地球でいえばドイツから中国まで長い距離を片道2時間ぐらいの感覚で走る電車に乗車している。この私鉄ではその凄い短時間で完走できる電車を「割愛各停列車」と呼んでいる。
深緑のブレザーとブリーツスカートの制服を着こなすジェンディアが目の前を凝視している。そこに彼女がわざわざドイツから中国までくらいのクソ長い距離を犠牲にしてでも超関西州の高校に通う理由があるのだ。
「や、やめるでゲス!!! 今日はやめてでゲスよぉぉおお!!!」
同級生であり親友の超関西州奈良県橿原市在住の女子高生、平塚ソドミーの痴漢研究にある。
夏服用にと上半身をブラウスと緑色ネクタイにしたミニスカ女子高生は現在、慰み者になっている。
尻を撫ぜられて胸を揉まれて耳穴に舌を入れられている。
「おいおい♪ ソドちゃん♪ 何で君がわざわざ割愛各停列車を利用してまでめちゃくちゃ遠いこの超中部州名重県まで来る必要があるのかな?」
平塚ソドミーを弄ぶ中年男性。名重県の県都、三護市に務めているサラリーマンだろう。平塚ソドミーが通算10回以上にわたり、手籠めにしても警察――警察機構型人類諸国連合に通報しないので味をしめて慰めてあげている。
「あ、あっしは……別に……。そんな……い……淫乱じゃ……」
男は本当に?と問いかけながら平塚ソドミーの尻を鷲掴みにする。すると、平塚ソドミーは頬を紅潮させながら謝って素直に淫乱であると認める。
ジェンディアはそれを観察しながらUbiquitous(スマートフォン相当)のメモアプリでメモしていく。ジェンディアとソドミーは同じ高校非公認部活動、痴漢研究部――略して痴研部の部員である。
通っている母校の教員は大半が超関西州各都道府県からであり、超中部州名重県から通勤している教師は皆無である。そこをジェンディアとソドミーは悪用した。
「ふぁああ……」
ソドミーはブラウスのボタンをはずされて素肌が縦状に露わになる。そこを背後から中年男性は凄まじい手つきで猛襲する。ソドミーの胸は弄ばれる。
「どーだい? ソドミーちゃん?」
「ごっしゅじん……くすぐったいでゲス(ノД`)・゜・。」
ソドミーは10回以上、痴漢してきているこの男性を「ご主人」と呼んでいる。ご主人とソドミーは接吻を交わす。ソドミーは本番はないものの、ご主人以外の複数の男性と肉体関係を持っている。それはジェンディアの観察のためにである。ジェンディアはUbiquitousのメモアプリにソドミーの状況を書き留めていると、ご主人は話しかけてきた。
「ねぇ? そこの座席で座っているポニーテールの子~さ。いつもソドミーちゃんと一緒にいるよね? 確か同じ学校の……」
「同級生であると吾輩のコネで証明するのである」
「はい? ま……いいや……。ソドミーちゃんは変態だからさ。君もさ? その……ずっとソドミーちゃんがこんなに俺と関係を持っちゃってさ。止めて来ないよね? 確か痴漢を研究しているんだよね? 3Pしない?」
ご主人の提案に両有ジェンディアは両目を細めて侮蔑な視線で眺めて回答する。
「それは断固、拒否すると吾輩のコネで証明するのである」
「はい?」
あくまで両有ジェンディアは痴漢研究家であり、親友のソドミーは治験協力者である。淫乱である女子高生を研究し、学説的法則性を導き出すのがジェンディアの悲願である。
「そ……そーでゲスよ……ご主人……(^_-)-☆……あっしと……淫れましょう……(;^ω^)」
「いやさ……。ソドミーちゃん……本番をさしてくれないじゃないか……。あくまで電車の中だけだしさ……」
ご主人はソドミーの口を奪って深々と舌を絡ませながらソドミーを肉体的に飽食するのは飽きていた。ゆえに同伴者のジェンディアを食いたくなってきたのだ。
「そんな……ワガママでゲスよ(´;ω;`)……」
「な~~。ジェンディアちゃんだっけか? 3Pしようよ?」
こんな混雑している電車のなかでよくそんなことを言えるな。勿論、ソドミーとこのご主人が合意のもとで電車のなかで淫行を続けていることは大半の乗客は知っている。ゆえに通報しようというものは何故かいない。それもジェンディアの痴漢研究の対象である。
冷酷な視線で痴漢男性を睨んでいると、ソドミーとご主人の背後を駆け抜ける猥褻物陳列――サンバガールの格好をした未成年?がいた。ロングの金髪で金色のビキニ。お尻と背中に金色の孔雀の羽を大量につけている。
「きぃいいいいいいいいいいいいん!!!!!」
「多田マッキントッシュ!!!!」
金髪サンバガール女子中学生。ジェンディアの自宅にホームスティしている。超九州沖縄県米基軍地市から来たアメリカ系の住民である。
「そいや? あの子も常に一緒にいるよね? 何でサンバガールの格好をしているの? ここは地球のリオデジャネイロじゃないよね?」
ご主人はよくそれを突っ込む。そしてソドミーのブリーツスカートの中へ手を突っ込む。中のショーツを弄び、ソドミーは嬌声をあげるのだった。
「きぃぃいいん♪」
「マッキン!!! 電車内は走るのを厳禁だとあれほど、吾輩のコネで注意したのであろ!!!」
ジェンディアは冷や汗をかきながら怒鳴る。マッキントッシュは立ち止まり、ジェンディアの顔を見つめながら頭を傾げる。
「殿!!! イチモツに何をおっしゃられるでござろうか? イチモツは殿の高鳴りを止めるためにこうして電車内を駆け巡りながら必死にその高鳴りを抑えているでござる!!! このイチモツのどこに叱責を受ける自責があろうか?」
軍曹口調のジェンディア、下っ端小悪党口調のソドミーそして侍もどき口調のマッキントッシュ。どれも変であるが、これもれっきとした方言であるのだ。
マッキントッシュが立ち止まると、周囲に数人の男性が取り囲む。
「君、いいね♪」
「おじさんと良いとこしよう♪」
マッキントッシュは羽交い絞めにされる。そして中学生にしてはふくよかな胸を揉んで蹂躙されていく。
「ふ、不覚!!!! ふぅ!!! ふぅ!!! ふか~~っく!!!」
マッキントッシュは紅潮させながら甘い声をあげる。ビキニのパンツの方に男どもは狙いを定めて淫行を手中させる。マッキントッシュはそれに応じて嬌声をあげる。
「ふぁああああああ♥」
「君の連れもソドミーちゃんのように淫らになることを喜んでいるね♪ 君も~~どうよ? ん?」
「…………」
ご主人が再度、誘うとジェンディアはUbiquitousを床に落として自分の体を抱きしめる。そして表情が赤面に染まっていた。そして凄く恥ずかしそうにしている。それを愛撫されながらソドミーは驚いた。
「しまったΣ( ̄□ ̄|||) 両ちゃん!!!」
「や……や……やめるのである……。そ……そいつと……吾輩は生まれてから同期関係しておるのである!!!」
自分の胸を揉みながら歓声を漏らし、ジェンディアはマッキントッシュを襲う悪漢どもに中止を要請する。ジェンディアは太ももをくねらせてブリーツスカートの下に穿いているスパッツを露わにする。それにソドミーを弄びながらご主人は下卑た笑みを浮かべる。
「どういうことかな? ソドミーちゃん?」
「げすん(ノД`)♥」
ブリーツスカートの中身を手つきで転がしながらソドミーから甘い吐息と喜悦を引き出して情報を聞き出す。
「ジェンちゃんは……。陰部を分離させて余命が10歳まで持たないあの子に移植させたんでゲス……(ノД`)・゜・。♥♥ げすん♥ 彼女が生き延びるにはどうしても彼女……いや……彼の……陰茎が……必要だったんでゲスん(ノД`)・゜・。♥」
「よーく答えてくれました~~♪ 君があの陰茎移植蘇生理論を小学生にして論文と実験結果を発表した天才学者かい!!! ジェンディくん♥」
ご主人は知っていた。一応、大学関連の仕事を本業としている。ある天才学者ジェンディが自分の陰茎を切り取って余命いくばくかの女子小学生に移植して命を救ったことを知っている。未成年にして陰茎を失った天才少年学者ジェンディは学界から去っていった。
そう。女子へと転換していたのだ。それが両有ジェンディアである。女子高生と化してからも彼――少女は新たな研究にのめりこんだ。それこそが痴漢研究である。
「きぃいん♥ イチモツを……♥ イチモツを……♥ 刺激してはいけないでござりまする♥」
「変態だな~~♪ マキちゃんは♪」
男どもとキスを交わし、尻も胸も奪われる女子中学生サンバガールのマッキントッシュ。その発育は20代並みである。マッキントッシュは紅潮させながら喜んでいる。彼女が嬉しくてもジェンディアは嬉しいわけではない。震える全身に沸き立つのはマッキントッシュから伝わってくる快感である。
「や、やめるのである!!! わ、吾輩は……吾輩は……メモりたいのだ……」
「じゃあ~~君のスパッツをメモ代わりにしてあげるね♪」
ご主人はいやらしい指でジェンディアのスパッツの太ももをつつく。ジェンディアは喜びの声をあげてしまう。
「であるぅうううう♥♥」
「つまり、マッキントッシュは君の陰茎機能を搭載しているんだね。つまりマキちゃんは刺激されている。つまり同期している君は今、興奮状態なんだね♪ 何て変態♥」
太ももを撫でまわされてジェンディアは必死で否定するも快感は正直である。その時、ご主人はファスナーをおろして陰部を誇張させる。それは見事に突起していた。
「………」
ジェンディアはそれを見て赤面しながら唾を飲み込む。
「味わってみたいんだろ? マキちゃんはああやって男ども蹂躙されている。君は淫らな心を抑えてようとしている。我慢してはいけない。さ~~♪」
「あん(´;ω;`) ダメでゲスよ(ノД`)・゜・。 ジェンディアちゃんはメモしないと♪ ふあん(ノД`)・゜・。♥」
横からソドミーが制止しようとしたが、ご主人の絶技で胸を揉まれて静止する。ジェンディアは一目散にご主人の巨塔をくわえた。そして口を前後させてかつて自分の下腹部についていたものを味わう。
「これが……吾輩とコネクトしていたもの……」
「不覚♥ 殿の快感はイチモツに流れてくるでござる♥」
マッキントッシュは自分の快感を同居人であるジェンディアに伝達しているが、逆にジェンディアからも快感が襲ってくるのだ。
「お、おいひいである♥ 巨塔液♥ この巨塔液♥ おいひーーー♥」
ジェンディアはたっぷりとご主人の液体を味わうのだった。そしてマッキントッシュも陰部に挿入されないまでも舌と手つきで男ども輪姦されていく。ご主人に胸を凌辱されているソドミーも昇天する。自分の胸とスパッツをいじりながらジェンディアも同居人のマッキントッシュと快感を交互に伝達しながら快感を貪っていた。
HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH
2時間後、地球でいえばドイツから中国までの距離を短時間で走破した電車は無事に超関西州奈良県の私鉄大和八木駅に到着した。
「ごめんね~~。ジェンディきゅん。君の部活動の邪魔をして……」
駅のホームでご主人は謝っている。あれからというものジェンディアは自らの肉体を自らの手で自慰しながらご主人の下腹部から放出された巨塔液を飲み干すのに専念していた。絶頂に達しても全てを飲み干していた。サンバガール女子中学生のマッキントッシュも同級生&同じ部員の平塚ソドミーも子作り行為はされなかったが、汗と唾液で全身が汚されていた。
「い、いや……吾輩の失態である……ご主人は悪くないである……」
「ジェンちゃん。また、すればいいでゲス(^_-)-☆ あっしが被験者になってあげるでゲスよ(^_-)-☆」
「そうでござるよ♪ 殿♪」
マッキントッシュの頭頂部を小突きながらジェンディアはまた痴漢研究に協力してくださいとご主人に頼み込む。
3人はご主人と別れて超関西州奈良県の母校へと目指すのであった。
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