目を覚ましたらパンダになっていた
2/17
読書設定
目次
前へ
/
17ページ
次へ
わたしはその場に座り込んだ。パンダになってしまい、これからどうすればいいのか――不幸中の幸いとしては今日が日曜日であることだった。まずは先に起きて家事をしてくれている妻にいわないと、それから娘にも話さないと――わたしがあれこれ頭を抱えて考えていると視線を感じた。振り返ると、ドアを開き口をぽかんと開けているわたしの娘がいた。わたしと目が合ったとわかると、娘の愛理は目を次第に輝かせた。
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!