始まり

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たいよう「そこのお前はなんて名前だ?」(クソデカボイス) ん?もじゃもじゃが俺を見てるんだけど〜。俺も自己紹介しろって〜? ...はぁ、合わせるか。 るみ「俺〜?俺は〜竜堂 琉泉(りんどう るみ)っていうんだ〜。生徒会の〜、会計やってるんだ〜。」 たいよう「るみか!!俺はたいようっていうんだ!よろしくな!!」(クソデカボイス) すごい笑顔なんだけど〜。何がそんなに面白かったのかな〜? そあら「ダメですよ、たいようさん、孕まされてしまいます。たいようさん、よく覚えておいてください。るみは可愛ければ誰でも抱きまくる狼男なんです。たいようさんはとても可愛らしいので、るみに近づいてはいけませんよ。」 ろくやともえぎ「「そうだよそうだよ!!」」 ...。 たいよう「そうなのか!!?」(クソデカボイス) そあら「そうですよ。セフレだってたくさん作っていて、夜な夜な抱いて回っている、最低な男なんです。」 確かにファンクラブの人とは夜な夜な会っているが、順番に晩ごはんを作りに来てくれてるだけだ。それで少し話をするだけ。決してそういうことをしているわけじゃない。 ただ、次の日に『僕は抱いてもらった』だの、『お前は抱かれなかったのか』だの、ファンクラブの人が本当に起こったことのように話をするものだから、そ〜ちゃんが言うような噂が流れてしまった。ただそれだけ。 ...やっぱり、周りと違う仕組みするんじゃなかったかな。 たいよう「だめなんだぞ!!そんなことしたら!!セフレなんて!!そんなのだめだ!!!...そ、そんなに人肌が恋しいんだったら、俺が恋人になってやる//」(クソデカボイス) モブ「「「「「「「イヤーーーーーーー!」」」」」」」 は?なんでお前なんかとそんな関係にならなきゃいけな...。 おっと〜、危ない危な〜い。本性が出ちゃうところだった〜。 ...気をつけよ。 るみ「ごめんね〜。君、可愛いかもだけど〜、俺の趣味じゃないんだよね〜。」 たいよう「あやまったから許してやる!るみは俺の友達だからな!!もうセフレは作っちゃだめだぞ!!」(クソデカボイス) ...何も知らないくせに。
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