第3章

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第3章

 山中は完全「超朝方」人間で、朝は午前0時に起きだすことが多い。  だから、小説を書くだ、絵を描くだは、いつも午前3時くらいからやらないと、気が済まないのである。  したがって、真夜中、いや超早朝に、山中は作品、エブリスタにアップしたりして、読者の皆様に大迷惑をかけることがある。  ここでこの場を借りてお詫び申し上げます。 「ごめんなさい」 謝ってばかりだがこれには訳があり、 「会社の上司のおだてに乗りやすい」 とういう、単純ちゃんのところが山中はあるのだ。  だから会社の仕事が超多忙になると、会社の上司「人心把握の長けた人」なので、いざ忙しくなると、山中に 「おだて攻撃」 にでるのである。  山中は単純な男なのでおだてに弱く、会社の仕事を自分のキャパ以上にやりすぎて、家に着くころ、 そう、 平日によくあるのであるが、ヘロヘロになるまで仕事して、夕飯食べ終わったら、そのまま歯も磨かずコタツで「爆睡」してしまう「悪癖」があるのである。  それが郵便屋さんの悲劇なのである。
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