第7章

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第7章

 郵便屋さんが、ちゃんと山中の行動パターンを見抜いてくれて、もちろん昼間一度来てもらい、留守で本当に迷惑をかけていたが、  「山中が寝てしまう瞬間の時間を狙ってきてくれる」ようになったのである。  したがって、カレーマニアになるのと同時に、留守にしている確率は、大分減ってきたのである。  本当に、雨の日も、風の日も、大雪の日も本当に、郵便屋さんには感謝している。  と、同時に、わざわざカレーを贈ってくださる佐山先輩のご厚情に本当に感謝する。  一挙両得となるまでは、まだまだ完全ではないが、山中も気をつけようと思っている。  郵便屋さん、佐山先輩、本当にありがとうございます。
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