0人が本棚に入れています
本棚に追加
桜から見える🌈
グキ、
グキ、
またか、
正直嫌になる、痛み
嫌になる、
「難病中の難病」
医師が言った。 あってるよ、
「わからない」と。
だが、ホンモノなら、
相手に寄り添うなら、選ぶ言葉が❌
患者側に立ってごらん。
1日、一回でいいから。
「何を言っているか、わからない」
そう、僕には、聞こえるよ、
🌸の花たちも、、。
街では、当然の様に歩く人
腰が曲がっても、
「懸命に」歩く、ご老人。
、、、‼️
僕は気がつく。
ご老人の、杖から、
「まだまだ、だな、」
少し、笑い、
「一歩踏み出す力」
「まだ遥か上には、強いな」
やっと、
「街」につく。
アイツを見て、
少しだけ、、。、ほっとする。
素敵な輝き。
木製の、、、「椅子」
何回、救われただろう❓
コンビニの前に、当然の様に
佇んでいる、立派な椅子。
他人からみたら、座るだけ。
ただ、すわる。
だけど、傷だらけだから、
「暖かく、優しく
包んでくれる。」
また、歩く、
「街」に入ると、
「空気」
「香り」
「賑わう温もり」
向かい風になり、
僕を包み込む。
痛い足も、
「忘れる位に、
何故か痛みが解けていく」
だが、良い事ばかりでは、ない。
綺麗な言葉の隙間には、
必ず、ノイズが入る。
痛い足を踏む人さえ、、
痛みは、⚡️の様、、
怒りは、ある。
それでも、何とか、自分を抑えつける。
それが、現実
それが「人間」
皆、自分が、1番。
自分は、「とくべつ」だと、、信じている。
もちろん、「ノイズに、染まる時」もある。
嫌になる事も、自分が何故、激痛に耐えて、
一枚の「手紙」
、、、それだけなのに。
染まりかけた時、
ベッドに戻り、音楽を聴く、
ピアノが、奏でる🎵の美しい、優しさに、
救われる。
ボクは、「特別」ではない。
何回も、何度も、雨の止まない日に、
傘を自ら捨て、叫ぶ
「普通に、歩きたかった」
昔を想い、涙を流す。
雨と涙が、頬をつたう
何故、もう「ドライブ」が出来ないのか❓
アルバムを開き、抱きしめて毎日ないた。
体が悪い息子を、昔の様に、
沢山連れて行きたかった、、、
家族の笑顔が、
あったから、
高い掛けから、何とか、指先の爪で
「ミライ」を見ていた、、、、、。
楽しい想い出を、作り、
少しでも、耐えてきた家族を、、、、。
今度は、足か、、、、、、。
晴れでも、雨でも、ココロは変わらない。
「ダークグレー」
何の色を混ぜてめ、変わらない。
光を失った、、、、、、。
可能性は絶たれた。
ドアを何回ノックしても、僕の鍵はない。
———————-‘….,…………..
歩いている。
毎日、ふと我に返り、自分を褒める。
まだ、もう一歩、、痛いくせに、、
我慢できる。
強いから、、ただ強いから、
より辛い想いを、
【強い人】が
いたから、辛い仲間が枯れていた、桜の木に
「涙」で、少しずつ、毎日少しずつ、
葉っぱの上にのり、根本に、ココロにエキスをくれた。
決して、わからない。
誰にも、わからない。
このエキスが、どれほど光を放っているのか、、
僕は、そのエキスで、残った、サクラ。
地面に、落ちて気づかれないサクラ。
仲間がいるから、歩いて高いドアをノックする。
無理をする。
それが、恩返し。
僕が、地面から、風に飛ばされて、輝いた
恩返し。
サクラは綺麗、みな、騒ぎにぎあう。
賑わっている中に、最後まで気づかれない🌸
見える人しか、気づかない、しめったサクラ。
まだ、見えている。
そのサクラ、空を見ている。
虹をみている。
サクラが、転がりながら光を浴びて、
きぼう、を信じて、、、、。
まだ、まだ、信じる。仲間の為に。
最初のコメントを投稿しよう!