第3話愛在秋日

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第3話愛在秋日

秋の愛 私は秋を本と見なします そっとページにメープルレッドを書いて そして偶然落ちる秋の涙 その文章は流れる雲と流れる水の詩のようでなければなりません 夢のような少女愛に感染して 真珠のように完璧な愛に憧れて 秋の愛 秋風の中で 手を繋いでも、手を離しても 完璧な幸せです 私は秋を本と見なします 黒い髪が白い雪になって落ちるとき ページをめくる フォンホンの考えを調べる 涙が出てきました 本来の完璧な期間 それも一種の幸せです
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