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バートン「では…まず75万レラから」
男3「750万レラ」
男1「800万レラ」
男10「1億レラ」男性の言葉にざわめく会場
バートン「さぁさぁ他にございませんか?」
男15「3億レラ」
バートン「おおっとこれは来ましたねぇ?他に声はございませんか?無ければ250番様で決まります」
男10「15億レラ」
男15「18億レラ」
男10「25億レラ」
男15「30億レラ」
男10「35億レラ」男性の言葉にどよめく会場
カンカンっ♪♪♪♪
バートン「ブラボー」
バートン「お見事42番様の落札でございます」その風景を見詰めながら訝しげな表情をしていた(A)に鬼夜叉丸の部下の男は話し掛ける。
??「相変わらず趣味の悪いオークションですね?」
(A)「だな?オルフェに会いに来たのか?」
??「ええ。まぁそんな所です」
(A)「奴ならここには居ない」そう言うと…(A)は鬼夜叉丸の部下に耳元で囁く。
??「ふーん?ややこしい所にいるものですね?」そう言うと部下は一瞬で消えて何処かへと向かう。
シュンっ♪♪♪♪
??「探しましたよ」
オルフェ「ん?何だ?リオじゃねーか?どうしたんだよ?」
リオ「どうしたもクソもこれを渡しに来ただけです」そう言うとリオと呼ばれた男はオルフェに書類を手渡す。
オルフェ「ん?何だぁ?そりゃ?」
リオ「さぁ?中身は知りません」
オルフェ「まっ何でも良いか?」そう言うとオルフェは書類を受け取る。
??「リオ様…せっかく来られたのです。のんびりしては行きませんか?」
リオ「いえ…結構です。自分はまだ仕事中なので」そう言うとリオは姿を消してその場を立ち去る。
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