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ヴラド泊(別荘前)
兵士2「待て!!?誰だお前ら?」
ケビン「モナドだこちらはスペンサー伯爵家のベルル・スペンサー」
兵士2「すっすいません(汗)」
兵士1「お二人共…大変失礼致しました(汗)スペンサー伯にモナド伯さまでいらっしゃいますね?本日は何用で?」
ミハエル「ヴラドに呼ばれていてね?」そう言うとミハエルは2枚の招待状を見せる。
兵士2「どっどうぞ中にお入り下さい」
屋敷の中に入った2人は…パーティー会場へ歩き始める。
ミハエル「なぁ…(笑)上手く行ったろ?」
ケビン「えぇ…内心ヒヤッとしましたが(汗)」
ミハエル「じゃあケビン手はず通りに頼むよ。僕はこのままパーティー会場へと向かう」
ケビン「了解しました」
ケビンはミハエルと別れると通気孔に入りネズミの姿に化けて…パーティー会場が見渡せる位置を探し始めた。
ヴラド伯「スペンサーくん?久しぶりだね?」
ミハエル「お久しぶりでございます。ヴラド伯」
ヴラド伯「今宵はパーティーを是非楽しんで行ってくれたまえ」そう言うとヴラドは足早にその場を立ち去る。
ミハエル「心の声(さて?ケビンは上手く場所を見付けられるといいけど?)」
パーティーが始まってから数十分が過ぎた頃あたりにガスのようなものが充満し始める。
??「何だこれは?」
?「わからない…が何だか‥ね…むくなってきた」男はそう言った瞬間に…気を失いその場に倒れ込む。それを合図としてその場にいた者たちが次々と倒れ始める
ミハエル「ゆっくりと眠ると良い。」ミハエルはそう呟くと短距離転移でその場から姿を消す。
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