ビンゴの景品

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ビンゴの景品

ビンゴ大会は無事終了した。 みんなの持ち寄った景品は何だったのか、その場で明らかになったのですが、ミニ扇風機、脱毛器、ワイン、紅茶、缶詰、エコバック、(私の)袋めん詰め合わせでした。 当たったのは扇風機。 あーミニ家電もいいよなと思った。 身内の長寿祝いだったんですけど、特に問題なく終わったのでよかった。写真撮影とか、人数が多いとグダグダになるな…… あとは、『電〇マンぼろぼろ日記』、っていう本を読了した。 『ゾ〇ワの神様』を紹介したとき、書き手がかなりイキっているので、これはいわゆる科挙に登第した人の現代版的思考だ、って書いたんですけど、このぼろぼろ日記は、登第したあとのエリート人生を書いている。年収1900万+残業代+ボーナス?? 自費出版の自叙伝風の感じが濃くて、一番面白い部分は冒頭に集約されてる感じでした。 あとはひたすら、俺の仕事はデカくてすごい、ってことが書かれている。政界人や大企業の代表、海外スターとも顔見知り、家庭では美人でしとやかな妻が弁当を子供たちに毎日欠かさず作ってくれる。めんどくさいクリエイティブ職も管理してうまく転がしつつ、サボりもできちゃう俺スゲー、そんな感じ。 しかしですねー、さすが業界一位レベルの広告会社の営業が書いただけはあり、読者がどうやったら本をレジまでもっていくか、よくわかってる、って感じの構成だった。 役に立ちそうな電〇の内情を初めにちょろっと出して興味をひかせ、あとはだんだんいらないものを押し売りしていく(自叙伝化していく)、っていうのがほんとに巧みな感じで。 最後なんか、あまり会っていない息子と別れた妻についての未練を喫茶店で話すという、読者にとってどうでもいい話に落ち着く。 あれ、こんなん読みたくてこの本買ったんだっけ? みたいな感じに読後なるんですけど、暴露話から自叙伝に変化するまでがなんだかナチュラルで、最後まで誘導されて読んでしまうという感じだった。なお、全然応援する気にはなれないパーソナリティの作者だった。 暴露部分は面白かったかも。電〇がいかにメディアに影響力を持っている(いた?)かがすごくわかった。そもそも、メディア系の株をかなり持ってるらしいんですよね。そらーいろいろできるよな、と思った。 この営業のめちゃくちゃさを読んでいたら、証券会社の営業実話がエブリにあるのを思い出した。こっちのほうがすさまじい気がするので紹介しておきます(私、全然知らない方です)↓ https://estar.jp/novels/25547800 ーーーーーーーーーーーーーー コメありがとうございます 雑記帳3rd/p209/お仕事依頼、良かったですね✨私は、迷惑メールフォルダを欠かさずチェックしています。最近、同じ発信元のメールが指定フォルダ以外に入っていたり、迷惑メールフォルダに入ったりしているので。何でだろう? →ありがとうございます。メール、私も最近そうです。振り分けがおかしい感じで。まさか太陽フレア? ーーーーーーーーーーーーーー 雑記帳3rd/p209/お仕事、単価上がってやる気になりますね💪ビンゴ大会盛り上がりますように✨ →やる気=単価の多寡っていうのはほんとにありますよねー。じゃなければ誠意が欲しいですねー。 ーーーーーーーーーーーーーー 雑記帳3rd/p209/ビンゴ大会! もりあがるといいですね~( *´艸`)✨ →盛り上がりました。お酒入ってたからかも。ビンゴは、なかなか主賓が上がれなくてハラハラでした。
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