4話で脱落

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4話で脱落

引き続きアマプラを見ているのですが(1か月しか入ってないので熱心)、話題作がいっぱいあって、どれ聞こっかなー楽しみだなーと思って、選んだのが、 「わたしの幸せな結婚」 これアニメ見た人います? ごめん、この作品(アニメ版)好きな人、今日の雑記は読まないほうがいい。別にこき下ろしているわけじゃないけど、ファンは気分良くないかも。 申し訳ないんですが、4話で脱落した……。 で、4話から中盤飛ばして最終回だけ見ました。 主人公の声が、とんでもなく細い。内向的な性格と相まって、それがかなりの陰気さを醸している。 そのため、第1話時点では、これから怒涛のホラー展開なのかなと思った。ホラーやるなら若い時の能登麻美子がよかった(無茶振り老害クレーマー)と、思いながら見始めた。 でも、コテコテなシンデレラストーリーらしい。家族に冷遇される→厄介払いのため、悪評のある家に嫁がされる→イケメンハイスぺ夫(悪評なんてウソ)と婚約して、ざまあという流れ。 しかも主人公はチート持ちで、加えて途中からあやかしとバトルが行われるという、てんこ盛りな内容らしい(なお4話はまだ、バトっていない)。 この作品で特筆すべきは、主人公のネガティブみ。 ほかの作品であまり見たことないくらいの密度のネガティブ。主人公はネガティブなまま、それを周りが勝手に幸せにしてくれる。 主人公への嫌悪感がすごい。でも、考えてみるに現実世界では、「自分から行動しないと、誰もあなたのことを愛してくれる人なんていない」って、言われ尽くされているじゃないですか、現代人。私もそれを刷り込まれているから、この主人公に嫌悪感を抱いてしまうんだと思う。 だからこの作品は、「自分から行動しなくたって、何も本質的に成長しなくたって、周りが私のありのままを受け入れて、あなたの自己責任で私を幸せにして欲しい」という、現代人の根深いニーズに、シンデレラフィットした点がよかったんじゃないかと思うんですよ(極論)。 だって誰しもちやほやされたいですもん。成長なんて、努力しても欲しい方向のスキルが必ず得られるものでもないし。 あと、アマプラでこの作品のレビューを見たんですけど、「恋愛ものにバトルは要らない、あるとムカつく」っていう意見があって、あーそうか、女性向け恋愛作品って、だからバトル要素が限りなく存在しにくくなる現代ものが、舞台にされることが多いのかもしれない、って思った。 ファンタジーの世界観の理解に割く読書コストを、恋愛ストーリー支持層は、比較的負担に感じやすいのかもしれない。これ、GL恋愛でも同じこと言ってる人いた。 次回は(あるいはそのうち)、画面の前で、面白さに打ちひしがれたアニメについて書く予定。たぶんみんな聞いたことあるアニメ。 ーーーーーーーーーーーーーーーー コメありがとうございます。妄女たちの談義が楽しい。 雑記帳3rd/p67/折角の作品、リサイクルの循環があるのはいいですね。妄コンはテーマでひらめくのと、何も思い浮かばず過去作を改稿するのとがあります。 →テーマで毎回ひらめく人はすごいですよね。ボツったやつをリサイクルして、新しいテーマに寄せきるのも難しそうですけど。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 雑記帳3rd/p67/けー様の縁起の良いエッセイを拝んで、今日は執筆頑張ります。モグレン様、私はテーマが無いと書けないクチです💦脳がテーマのそればっかり考えてる。 →秋水さんのテーマひねり力は卓越ですよね。え、そのテーマでそれが来るの? って、驚きスタンプを投げるシーン多数。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 雑記帳3rd/p67/そういえばさ、テーマが発表されてみんなどんな妄汁ルートをたどるのかな?あたためていた小説を出す?テーマにそってイチから妄汁?妄汁必要なし!バッチこい?モグレンは妄汁を絞り出せたら参戦型👍 →みんなの妄汁ルート、聞いてると面白いですよねー。私も、妄汁を絞り出せたら参戦型です。あと、どうしてもGLとコンプラ踏み抜き要素を入れたい笑。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 雑記帳3rd/p67/お役に立てたなら何よりです(*´ω`*)お稲荷さん好きだなぁ。けーさんは何となしに龍神様のイメージですが、雨男雨女だったりしません? →カエルなので(プロフ画像が)、雨は好きかな……。ところで稲荷って、明治の廃仏毀釈?の時に、いろんな土着宗教も稲荷として合祀したから、何を祀っているのかわからない部分があるって話は、本当なのかな。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 雑記帳3rd/p67/読んだのはバルサだけです💦映画のノベライズ読んだのは「君の名は」だけですが、映画も小説もよかったです(*^-^*) →バルサは良いですよねー。私はドラマ版の帝の、藤原〇也が、みんなが多分欲している感じの藤原〇也だったところが、とても良かったような……。「君の名は」は小説もいいんですね!
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