市民講座カオス

1/1
前へ
/269ページ
次へ

市民講座カオス

こないだ売った本、査定が来て、やっぱり4000円くらいだった。 1冊50円程度。値が付かない本が30冊くらいあった。えーと思った。 あと、『聴く中』を、書店で発見してくれた方がいらして、おおーその地域にも置いてあるんだ、と嬉しくなりました。お知らせありがとうございます。 話変わりますが、市民講座を受けてきました。 今回のテーマは、後宮って男子禁制のはずだけど、一族の男子、入ってもオールオッケーの後宮があった、そのとんでもない戦略に迫る! みたいな感じだった(主観による要約)。 というか記憶に残っているのそこだけかもしれない。 結論から言うと、誰の子かわからなくなる分、王族と地方有力者のつながりが深まるらしい。 王の後宮で生まれたら、王族ってことですよね。 でも、なかには縁組して王族と疑似的な親族関係になった地方有力者もいたので、その人も後宮に入れる。 で、姓は王族だけど、実質は地方有力者の子っていう存在が生まれる。 そういう子が、地方の統治者としてやってくるので、地方有力者は、この王家が国を統治してても全然認める、みたいな方向へ行ったらしい。 さすが儒教が広まる前、手段をえらばなさがすごいな、って話でした。いや、儒教の問題ではないのかもしれないけど。 そのうち小説に使いたいと思っても、これどうやってネタにすればいいのかわからんカオスさです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー コメありがとうございます 雑記帳3rd/p88/西遊記は原作に沙悟浄の骸骨ネックレスとか載ってなかったですかね? ツンデレ辰氏かわい。なぜかワンジー思い出します笑笑 →そうそう。沙悟浄の骸骨ネックレスは、流砂河を渡るときに消えちゃうらしいんですよねー。じゃあ彼のアイデンティティは何なのかっていう。中島敦の沙悟浄はちょっとBLがかってるからそれ? とか思ったり。
/269ページ

最初のコメントを投稿しよう!

26人が本棚に入れています
本棚に追加