後半

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 ◼️第六章◼️  🎧音楽-57「BGM・PerituneMaterial Deep Sea」をスタート  🎧音楽-58「SE・靴音(砂利)と風と雷と煙草に火と靴音(砂利)」をスタート  【第一部あらすじ】  主人公であるジョリー海賊団船長のジョリー・スパニエルはひょんなことでナメコ王国第2王子のキーズ・クリスティーニに宣戦布告(タイマン)を叩き付けます。その尻拭いをすることになった海賊兼公卿のウィル・トンプソン。そして、何故か、蚊帳の外のハズの|ナメコ王国第1王子であるユリウス・クリスティーニ《第2王子の伯父》が第2王子の逆鱗に触れ嫌われることに…。  🌆背景17・元エリンギ王国の古城  💡出だしアドバイス 🌆背景17の音声が終了したら  公卿-41「よっ、愚兄! 俺からのプレゼントは受け取って貰えたかな?」  ⚠️悪友、腐れ縁、幼馴染みなど主人公とはかなり親しい関係柄に加え、家族絡みでの付き合いで兄弟のように育ってるから愚兄という言葉が出てくる。本当の兄弟ではないので、ふざけセリフとも取れる。  主人公-46「……お前さ、あの請求書、なに? しかも、呼び出しといてその言い種ありか?」  ⚠️いくら公卿が財務担当でも第1王子の許可が必要。ふざけた多額請求に呆れが漏れるが、意気消沈してる。リスナー側には主人公がお城で暴れて壊されたモノに対する請求が主人公に送られてきたと思わせれたら、正解⭕  公卿-42「おやおやおや? あれでも自重した方っすよ? 俺の本気を見やがるってんなら、今から奥歯ガタガタ云わせっけど?」  ⚠️壊した物の請求額を控え目に書いたとリスナー側に伝わればいい。第1王子にサルベージ金額を請求したとは言わない。ナメコ王国国王も我が息子(離縁したが)の船のサルベージなので文句は言えない。国民にも話せば分かってくれるレベル。それくらい、ナメコ王国国王は国民に慕われてる。  主人公-47「解った解った、あれで手を打ってやる。だが、その呼び方だけは止めろ!」  ⚠️父親との蟠りも公卿の父親に緩和されてるから駄目だといえないし、何しろ母親が一番夫の帰りを待ってるから。第1王子を葬ろうとしてるのも、ナメコ王国国王の養子になったのも全て夫の為である。ぶっちゃけ、彼女が一番の被害者かもしれない。  公卿-43「はあぁ? 愚弟には(なじ)られながらも喜んで返事してたじゃ……、ん、ぁ、違うか…、尻尾振って媚びてたの間違いだな、うんうん」  ⚠️うんうんは、頷き。セリフの一貫なので、声に出して下さい。愚弟は第2王子のこと。愚兄、愚弟という言葉を使ったのは、彼らが兄弟であるというにおわせと主人公には弟がいるんだよっていう意味合いも含まれてる。ネタバレした時の付箋でもある。  主人公-48「ぁれは…、…否定はしねぇが、肯定もしねぇからな?」  ⚠️弟がいて、詰られるのが好きだという付箋。ただ単に、兄馬鹿という意味でも良しとする!  公卿-44「けっけけ、健気だね。そもそも格好いい兄ちゃん肌、見せつけようなんざ考えってるから墓穴を掘るんだろ?」  ⚠️けっけけは、嗤い声。兎に角、主人公を馬鹿に、いや、詰り倒したいだけでもある。日頃の恨みは常に解消してあげないと、大変なことになるという教訓。  主人公-49「はぁ? 可愛い弟に無様な姿みせられっか。聡明で凛々(りり)しくなんでも頼れるってのが兄貴だろ?」  ⚠️理想と現実は違うとそろそろ気が付いて欲しいセリフ。取り敢えず、兄馬鹿を醸して、自決してください的な下りセリフ。  公卿-45「へーそーすか? もーすでにあいそーはつかされてますけどね…」  ⚠️あまりにも現実を見ようとしない主人公に呆れ。そして、棒読みくらい引いてる公卿。  主人公-50「…ぐさっ、ぐさっ、ぅっ! なんか、…ホントに泣きそうになるからもうこの話止めよ…」  ⚠️ぐさっ、ぐさっは効果音でもいいが、おふざけでやりたいなら。セリフとして言った方がコミカル?別にどうでもいい下り文句なので、遊んで下さい!  公卿-46「これ、まじやばって感じスッか…、引くわ…」  ⚠️第1王子のようにいじけそうな主人公を見て、引く公卿。コミカル場面なので、深刻に引かないように。  ▼タイミング 公卿-46が終了後  🎧音楽-59「SE・小雨と靴音(砂利)×2」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-59のSE・小雨が開始したら  公卿-47「おっと、本格的に降って来る前にさっさと(かた)を付けまひょうや!」  ⚠️コミカルな場面なので、足早に喋って城に向かう。この先もコミカルなので深刻度は出さない。  主人公-51「がーん! 慰めの言葉もないの? ぃや、(かた)ってなんだよ、──…って! まさか、ゥィル…」  ⚠️コミカルなので、がーん!はコミカルにセリフで言いましょう。恥ずかしいなら、それはコミカルなおふざけができない病気に掛かってる証拠です!  公卿-48「そのまさかよ、こんな辺鄙(へんぴ)な古城に呼び出したってことは一つしょ?」  ⚠️辺鄙な古城というのは放置されて10年が立ってるから。元エリンギ王国国王が使用してたという別荘。元エリンギ王国国王の母親の邸宅という噂もあったが、幼少期に元エリンギ王国国王が乳母と過ごした古城である。継承者候補ではなかった元エリンギ王国国王は、親兄弟を殺し、王座を手に入れた覇王である。  主人公-52「あのな~、アイツ、俺のいうことなんかまったく聞きゃしねぇじゃんか!」  ⚠️主人公がいうアイツは、第1王子のこと。自分のことなのに、言うこと聞かないというのは、主人公感情と第1王子感情が分断されてるから。  公卿-49「ちっちっちっ、そこは言葉巧みのこのウィル様の…いや、ただの信頼性の違いか…、まぁ腕の見せどころよ」  ⚠️舌を鳴らし、誇らしげにいう。但し、公卿が言ってるのは、第2王子のことなので、話が噛んでるようにみえて、全く噛んでない。いや、ただの信頼性の違いかか、その付箋。  主人公-53「うわっ!? 正論の正論過ぎてお怒るに怒れんわ!?」  ⚠️主人公は第1王子のことを言ってるので、公卿に丸めこまれる第1王子の姿を思い浮かべてる。  公卿-50「ぁ、認めんの早っ!? もっとこう悔しがれよ!?」  ⚠️公卿は第2王子のこと言ってるので、簡単に身を引く主人公に唖然。又、からかいがいがないから、肩透かしにあう。  主人公-54「あん? 体力の無駄だろ? …ふすん!」  ⚠️こう言う時だけは第1王子の面倒さと主人公の面倒さが一致し、無駄な行動はしない。でも、公卿は第2王子のことを言ってるので、後から知ったら後悔する立ち回り。ふすん!は鼻息。コミカルの場面なので、コミカルにふすん!と言いましょう!  ◼️第七章◼️  ▼タイミング 主人公-54が終了後  🎧音楽-61「BGM・隣の隣の世界線」をスタート  🎧音楽-62「SE・雷風の音」をスタート  ▼タイミング 🎧️音楽-61が開始後  🌆背景18・元エリンギ王国の古城入り口  💡出だしアドバイス 🌆背景18の音声が終了したら  公卿-51「ま、確かに? なにはともあれ、古城に突入っ!」  ⚠️主人公が第1王子のことを言ってるとは思ってないので、語尾は?マークがついてる。だが、コミカルが続きなので、そう気にしない。テンションが上がる公卿。  主人公-55「ぉおおぅ?」  ⚠️公卿のテンション上げ上げに付いて行けず、語尾に?マークがつく。一応、ノリには付いて行って上げてる感が伝わればいいと思う。  公卿-52「あの、もうちょいこう盛り上げようとしない?」  ⚠️主人公の気合いのない、ぉおおぅに肩透かしを食らう公卿。コミカルな場面なのでふざけたいなら、もっとふざけて下さい!  主人公-56「なんで? 省エネ大事よ?」  ⚠️コミカルな場面なので、返しもコミカルに。ここから先、真面目なセリフ&見せ場てんこ盛りなんで、サブイボ出る方はここで発散させといて下さい。  公卿-53「はぁあ、兄弟揃って…。ま、解ってたことだから、今更感だけど…ね」  ⚠️他力本願の第2王子、いじけ虫になってる第1王子、そのツケを拭かない主人公に公卿、呆れて溜め息。公卿の苦労はここから始まるのだから、ホント、頑張って欲しい。  主人公-57「へいへい、この度は兄弟揃ってご迷惑お掛けして申し訳ないっすわ」  ⚠️リスナーには主人公の弟(第2王子ではない弟)と苦労を掛けてると思わせたいセリフ。本当は、第2王子と主人公が公卿に苦労を掛けてるのだが。付箋。  公卿-54「ま、棒読みですわよ、奥さん♪」  ⚠️公卿のサブイボ対策。真面目なシーンはサブイボが出る病気の方はここで解消&発散しておいて下さい。リスナーにはここからシリアス展開になるので、シリアスに免疫のない方用のワンクッションです!  主人公-58「誰が奥さんじゃい!」  ⚠️漫才のツッコミのように公卿にツッコミを入れておくと、この後の主人公のあら、奥さん発言にキレが出ます!  公卿-55「けらけらけら、ってか反省の色ないんで、利子高ぇすよ? きりっ!」  ⚠️主人公がのってきたので嬉しい。あざとく笑って、きりっ!と軽く主人公に返しましょ。  主人公-59「まだ(たか)る気か?」  ⚠️搾れるまで搾るがめつい公卿。公卿が財務担当になってるのも、このがめつさなので、主人公、そう強く言えない。又、コミカルの続きなので、軽くいい放ちましょ!  公卿-56「当然でしょが? こちとら、慈善(じぜん)事業じゃないんで」  ⚠️本音半分、事実半分。冗談と取れるがマジでいい放ってる。だが、コミカル場合なので、軽く聞き流される可愛そうな公卿。  主人公-60「ぁ~ら、それは断って頂いても結構ですのよ、奥さん♪」  ⚠️取り敢えず、主人公なりに頑張って陽気に答えたつもりが、興ざめ発言に。コミカルに、というか、冗談が下手過ぎる主人公。  ▼タイミング 主人公-60が終了後  🎧音楽-60「SE・扉の開閉と靴音(石畳)×2」をスタート  ▼タイミング 🎧音楽-60の扉の開閉が終了後  🌆背景19・元エリンギ王国の古城内通路  💡出だしアドバイス 🌆背景19の音声が終了したら  公卿-57「………………それ、やってて空しくない?」  ⚠️放心後、自分もこんなに寒かったのかと自問自答する公卿。人の振り見て我が振り直せを体験する。  主人公-61「かーちーん! …ウィルにだけにはいわれたかないわ…。ってか、恥ず…」  ⚠️かーちーん!とコミカルにいい放ちましょ!例え、全セリフで滑ってても、これはコミカルだからとここで割り切る為です!そう、割り切ることが大事です!現に、主人公は恥ずっと羞恥を醸して自滅しています!  公卿-58「…恥ずかしがるなら最初からすんなょ。…んん? あれって…、…ぁ、わりぃ、今回は俺が謝るわ」  ⚠️主人公の羞恥に感想をわざわざ述べる公卿だが、古城内部で何かを発見し、興味が反れる。話を中断というよりも自分に非をあてがってまでも終了させる。  主人公-62「ぁ、なに謝ってんだよ? つっこめよ! 気持ち悪りぃだろが!?」  ⚠️渾身のボケをスルーされた挙げ句、謝罪付き。公卿らしからぬ態度に、一瞬、不安を抱く主人公。  公卿-59「ぃや、ホントーに今回は俺が悪かった、利子もいらねぇから…。兎に角、ジョリー、お前は先に謁見の間に行って待ってろや」  ⚠️主人公と距離を取ろうとする公卿。目的がある時の姿勢は低姿勢。でも、伝達はちゃっかりしてる。  主人公-63「…ぇ、なんだよ? まぁ、ウィルがそこまでいうなら許して…、ぴーん! はっはん! 解った、先にいってやるよ…。へへっ」  ⚠️訝る主人公。だが、状況判断は早い方で、公卿の目的を察する。第1王子にはない能力で、主人公補正と言っておく。ぴーん!はコミカル場合なので、口頭で軽く言っちゃってください!  公卿-60「おう、後で落ち合おうぜ!」  ⚠️情報判断が早い主人公に感謝する公卿だが、もう目的にまっしぐら。金と骨董品に目がない公卿。  ▼タイミング 公卿-60が終了後  🎧音楽-63「SE・靴音(石畳)」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-63のSE・靴音が開始したら  主人公-64「ぁ、ぉぃ、ほどほどにしとけよ。この古城の持ち主は、あのホークス・シルビアだかんな。そんで、変な手癖でモノ壊すなよ?」  ⚠️公卿の好奇心というか、金と骨董品に目がないことを指摘。更に、ここで誰の古城かを暴露。そして、公卿の失態まで暴露していく。  公卿-61「だは…、バレてた…。ってか壊さねぇよ、信用ねぇな、俺…」  ⚠️思考を完全に読まれてて、苦笑いする公卿。そして、主人公の小言&忠告にも苦笑い。  主人公-65「はぁあ? ローカス・ウルビァム海賊旗壊したの、誰だっけ?」  ⚠️溜め息を付き、昔の出来事を持ち出す主人公。  ⚠️ローカスは公卿の父親の名前、ウルビァムは祖父の名前。因みに、船の名前は公卿の母親の名を付けてる。女性の名前をつけるのが、風習。  公卿-62「ぃやぃや、あれは親父の野郎がぁ悪いだろ!? 酒樽転がしやがって、自分の船燃やしたぁんだ!! 自業自得ってぇもんだろが!?」  ⚠️船に火を付けたのは公卿の父親だが、その火を消すために海賊旗を使ったのは公卿である。酒樽は濃厚なアルコールが多い。出港前はの話だが、航海後はアルコール度が半分以上薄まってることは日常茶飯事である。  主人公-66「そうだったけ? まぁ、経緯はどうであれ、壊したのはウィルだろ…。って、聞いちゃいねぇな…」  ⚠️昔過ぎる記憶に頭をかく主人公。火の粉が舞う中、海賊旗を振り回す公卿の姿しか思い出せない。そういってる内に公卿の姿が見えない。  ▼タイミング 主人公-66が終了後  🎧音楽-64「SE・扉の開閉と靴音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-64のSE・扉の開閉が開始したら  主人公-66「昔っから逃げ足だけは早かったかんな…。──きっかけなんて、どうでもいい…か、親父さんも甘過ぎるよな…。あ、でもぁあぃう時、大人の凄さってぇーの、みちまうよな。俺も見習わねぇと…」  ⚠️公卿への感想。そして、どう足掻いても勝ち目のない公卿の父親への感想。主人公の父親との蟠りはなくなったが、主人公の父親への信頼や憧れが回復した訳ではない。逆に、その蟠りを解消させた公卿の父親への信頼や憧れは強くなってる。  ◼️第八章◼️  🎧音楽ー65①「BGM・灰泥の紅雨」をスタート  🎧️音楽ー65②「BGM・Burn Out」が続く  🎧️音楽ー65③「BGM・desire」が続く  ▼タイミング 🎧音楽ー65がスタートしたら  🌆背景20・元エリンギ王国の古城内謁見の間  出だしアドバイス 🌆背景20の音声が終了したら  老男-1「……先代に似た、(ごう)突く()りめが…ぐっほっ…げほげほげほ…」  ⚠️元エリンギ王国国王の幽霊。亡霊として古城に現れる。執着と執念は誰にも負けない。自分が死んだことすら、全く気づいてないから、生前の姿。  主人公-67「ほぇ??? …ホークス・シルビア…なんで…???」  ⚠️怨霊かした元エリンギ王国国王(=ホークス・シルビア)は実体に近い。実体に近い程、執念が強いとされてる。  第2王子-36「───それはお祖父さまのことでしょう? 貴方はあの人に囚われすぎなんですよ」  ⚠️亡霊と対話する第二部王子。スキルというよりは、第2王子の性格から亡霊と話してるようだ。亡霊にしか知らない何かを第2王子は察してたのだろ。  公卿-63「ん? どーしたょ? にょき、なんで入り口なんかで立ち往生して…ん…のっ!?」  ⚠️にょきは可愛らしく。物色は早い方なので、直ぐに主人公と合流。  主人公-68「…ひきゅっ!? び、…っくりした!? 急にわいてくんなって!?」  ⚠️警戒心全開でも公卿の足音は聞こえない。すっと、背後に立たれる怖さは第2王子と同じくらい。  公卿-64「お、…悪りぃ…ってか、あれって病死したエリンギ王国の国王じゃねぇ?」  ⚠️公卿、親切に解説。エリンギ王国国王がホークス・シルビアと分かれば、目的は達成。  主人公-69「あぁ、そうだろけど、なんでキーズがいんの?」  ⚠️ここで、公卿と主人公の相違が表沙汰になった瞬間。主人公の天然もここで発覚。  公卿-65「はぁ? さっき呼び出しといたっていったよね、俺?」  ⚠️公卿、キレる。主人公に説明や解説が必要だと悟る。  主人公-70「へ? ユリウスじゃねぇの?」  ⚠️第1王子、第2王子、呼びはリスナーに分かりやすくだが、本来は名前呼びなので、キーズ、ユリウス。  公卿-66「はぁあ? なんでそんな面倒臭いことする必要あんの?」  ⚠️常識的に考えてそうならない現実に頭を抱える公卿。主人公にしたら、第1王子と思考回路が切り離されてるから、別人扱いな事情は公卿は知らない。  主人公-71「ぁあ、そうだが………。やはり、道化は道化のままか、…あざとい…」  ⚠️思考回路をまとめて平たく言ったら現実を見た瞬間察しの声がでるが、普通に考えたら察しの声がでる前に気が付く案件。そして、におわせ付箋を呟く主人公。  公卿-67「ぅるせ。まぁ、これは(こじ)れ…、ぁ! 俺いいこと思い付いちゃった♪ ちょっと準備してくっから、お前、ホークス・シルビアなんとかしとけな♪」  ⚠️第2王子が亡霊と語れるスキルを持ってるとは思ってなかった様子。取り敢えず、今の現状の打開策を思いつき、主人公に今の現状を託す。ホークス・シルビアをどうするかではなく、第2王子と主人公の拗れの方の打開策である。因みに、公卿も主人公同様、第2王子が全ての経緯を知ってることは知らない。  主人公-72「はぁ? なんとかって。おぃ、俺、こういうの専門外だぞ! って、またいっちまった…。どうすんだょ、おぃ…」  ⚠️主人公、怨霊が見えても払う術を持ってない。気合いと根性で消滅させてるが現状で。強い怨霊は今回が初めて。公卿にぼやき、頭を抱える。  老男-2「そんなに…、げほげほげほっ、…最果てを見たけりゃ…、げほげほっ…地獄に()ちろ……」  ⚠️怨霊なので、言いたいことだけを言う。自我はないので、聞いたことがちゃんと返ってくることはない。病死の為、生前の病状を抱え込んでる。  第2王子-37「はあぁ、…もう自我すら残ってないんだ…。信念って怖いな…、お祖父さまも罪な人だ…」  ⚠️払う能力は高いが、体力を異様に消費するので、危害がない限り払わない主義者。人前や公になった場所のは危害があっても払わない。  ▼タイミング 第2王子-37が終了後  音楽-66「SE・靴音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-66のSE・靴音が開始したら  主人公-73「ふっ、…まったく厄介なことだ、呼ばれて来てみりゃこれか?」  ⚠️一応、タイマンを叩きつけてるから格好よく登場。内心はおろおろ。第2王子の威圧(汚物を見る目)にたじたじ。  第2王子-38「あぁ、(ようや)く来たね…。よく言うよね? 僕は怒ってんだ…、トンプソン卿になにを吹き込んだの?」  ⚠️最初は小さな呟き。そして、主人公のセリフに反応。だが、怒りが先立ち、ここに呼びつけさせた公卿への賄賂を心配する。いや、主人公が渡しただろ賄賂に匹敵する賄賂を公卿に渡せるか、心配。  主人公-74「さぁて、なんだろな? 気になるか? …ん? こっち優先するってことは無視しても大丈夫なのか? ……よう解らんが、堕ちぞこないがよく言う…って感じだぞ?…」  ⚠️公卿に賄賂を渡してない。しかも、第2王子がここに呼び出された理由さえ知らないし、第1王子を呼びつけたと思ってる主人公の脳内思考は公卿でさえ、本当に読めない。  第2王子-39「なに、ブツブツいってんの? 当たり前でしょう? 今まで僕に不利益なことなんかしなかったのに…。てっきり、今回も始末してくれてたと思ったのに……。これじゃ、誤算だよ…」  ⚠️刺々しいが、実際は、海賊業を早く辞めて城に帰ってきなよ。僕、来年は成人式なんだよ? ニート生活送れないじゃんが正しい解釈。  主人公-75「…ぉお、怖…、本音って聞きたくないね…。まぁ、そうだなぁ。キーズ・クリスティーニ、アンタが絶対に知られたくねぇことかもな…。ぅわ、ホークス・シルビアまでこっち睨み付けてきてんだけど、なんでょ?」  ⚠️主人公、第2王子の言葉を鵜呑み。そして、煽る。煽る。ホークス・シルビアが睨み付けてるのは、主人公が祖父似で、若かれしころの祖父にそっくりだから、ホークス・シルビア、血肉が騒ぐ。  第2王子-40「(たち)が悪いのは遺伝かな…。───まぁ、いっか。面倒だからここで口封じとくのもありだよね? …シルビアお爺さまもやる気だしね…」  ⚠️疑わない主義者。祖父、父親、主人公はその血筋を引いてる。第2王子は母親似なので、ずる賢さがある。その為、発せられる言葉には裏がある。  主人公-76「封じる? この俺のをか? 笑わせんじゃねぇぞ? …俺、シルビアさんには喧嘩売ってねぇんだけど…」  ⚠️どこまでも第2王子の言葉通りに解釈する主人公。ホークス・シルビアに関してはただのとばっちり。  第2王子-41「へーぇ、僕、相当甘く見られてたんだぁ?」  ⚠️キレてるのは、言葉の裏を見ないから。相当、主人公には呆れてる。  ▼タイミング 第2王子-41が終了後  🎧音楽-67「SE・剣を抜く金属音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-67のSE・剣を抜く金属音が終了したら  第2王子-41「…ぁ、やば、これって死亡フラグだよね…」  ⚠️第2王子、やる気と根性がない為、逃げるが勝ち発動。長生きと命は大事よは常に発動条件にある。  主人公-77「おいおい、どこに(しま)ってたんだ? んな物騒なもん。…ぁ、シルビアさん、アンタは動かないで下さいね…」  ⚠️二人を相手にするのは困難じゃなくって、ただ単にホークス・シルビアの亡霊をどうにかできる腕前がない。第2王子に関しては、空間魔法が使えるとは思っていなかった発言。  第2王子-42前半「ん? それは企業秘密だよ…」  ⚠️物騒な話は控えめに。特に、言葉の制限がある配信サイトではオブラートに包みましょ!  ▼タイミング 第2王子-42前半が終了後  🎧音楽-68「SE・剣を宙で振る音×2」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-68のSE・剣を宙で振る音×2が終了したら  第2王子-42後半「護身用って見せとけばいいってモノじゃないんだよね? 反発する子は火種の元になるからさぁ…。それに、いざって時に首刈れないしね…」  ⚠️首刈れないは、小声又は、他の言葉に変換。バーン対象の配信サイトにはご注意を!  主人公-78「ぁあ、確かに。ってことは、俺も本気を出していいってことだよな。あん時の借りもあるし…、怠慢だぁ!」  ⚠️怠慢=タイマンを掛けてるだけなので、誤字ではないです!遊び心は大事ですよね?  ▼タイミング 主人公-78が終了後  🎧音楽-68「SE・剣を抜く金属音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-68のSE・剣を抜く金属音が終了したら  第2王子-43「そうだね、かかってきな!! 井の中の(かわず)さん♪ 伊達に剣鬼(けんき)名乗ってないから!?」  ⚠️主人公への怒りを思い出し、第2王子に憤怒!って思わせといて、ホントは主人公が本気で掛かって来れないことを逆手に取ってる。  ▼タイミング 第2王子-43が終了後  🎧音楽-69「SE・走ると剣を振り下ろすと受け止める金属音と移動となぎ払うと後ろへ滑り下がる音」をスタート  💡出だしアドバイス 第2王子-43が終了したら 上記のSEは気にしない  老男-3「…だが、貴様を待ってるのは死、のみだ…。げっほっ、ぐほっげほげほげほ…」  ⚠️亡霊、飽くまでもマイペース。そして、空気が読めない問題児。但し、第2王子には好都合。いや、リスナーから見たらそう取れるような配置。がんばれ、亡霊!みたいな?  主人公-79「げぇ!? シルビアさん! アンタはステイだって!! ぁっ! くそ!? ……だろな。だが、死を臆してなにになる? 甘ちゃんひよっこさんょ!!」  ⚠️第2王子より凄腕なので、取り敢えず、第2王子に胸を貸すつもりだったのに亡霊の戯れ言に耳を貸した所為で、第2王子の格好いい決めセリフが聞けなかった怒りが爆発!  ▼タイミング 主人公-79が終了後  🎧音楽-70「SE・斬り付けると斬られると移動と走ると剣を振り下ろすと避ける音」をスタート  💡出だしアドバイス 主人公-79が終了したら 上記のSEは気にしない  第2王子-44「ぁあ、ホント役立たずなんだからーっ!! 余所(よそ)見しないで!! 君の相手はこの僕でしょ!?」  ⚠️亡霊が全く役立たずで、怒り爆発!でも、それ以上に主人公がホークス・シルビアに食いつかないから苛々。  ▼タイミング 第2王子-44が終了後  🎧音楽-71「SE・マントが翻ると剣を振り下ろすと受け止めると押し払うと吹っ飛ぶ」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-71のSE・マントが翻ると剣を振り下ろすと受け止めると押し払うと吹っ飛ぶ音が終了したら  主人公-80「ぅわ、どこが穏便な子なの…、めっちゃんこ怖いじゃん…!!」  ⚠️主人公と第2王子、お互いに知らぬ存ぜぬの関係を保ってるので、知らない振りをし、リスナーを困惑できたら善き。  ▼タイミング 主人公-80が終了後  🎧音楽-72「SE・高速移動」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-72のSE・高速移動が終了したら  老男-4「ふっ、…死して、…ぐほ、…なおか…、…この…偽善者…め……。がはっ、…世界に……名を…刻んだところで…、ぐほっ。…なに、になる……?」  ⚠️嘲笑い、言ってることは格好よくみえるが、噎せたり、咳き込んだりで決めセリフにならない。意味不なので、理解は不要。  第2王子-45「ぁあ、もぅ、ホント、使えない上に懲りない人だなぁ!! もう、君の時代は終わったの、終わったんだよ!? いい加減目を覚ましな!!」  ⚠️リスナーにはホークス・シルビアにキレてそうだが、実は主人公に。現実を見て海賊業を辞めろと言う意味。  ▼タイミング 第2王子-45が終了後  🎧音楽-73「SE・走ると剣を振り下ろすと剣を受け止めると押し払うと吹っ飛ぶ音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-73のSE・走ると剣を振り下ろすと剣を受け止めると押し払うと吹っ飛ぶ音が終了したら  主人公-81「……なるほど、覇者はまだまだ健在か…、…じゃねぇだろ!? …シルビアさん、ホント、ステイ…してて…」  ⚠️公卿にホークス・シルビアをどうにかしろと言われたが、主人公のスキルからしてもどうすることもできないので、取り敢えず、第2王子を相手。  老男-5「……(わっぱ)め、がっはっ…()、ちろ…!!」  ⚠️第2王子にキレてる。主人公に対しては祖父と勘違いしてるので、ライバル姿勢でいる。邪魔な第2王子を始末。  ▼タイミング 老男-5が終了後  🎧音楽-74「SE・暗器が飛ぶ音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-74のSE・暗器が飛ぶ音が終了したら  主人公-82「─────くそがっ!?」  ⚠️ホークス・シルビアだけ本気モードの殺し合い。主人公、たじたじ。第2王子もそれに乗っかる勢いだじゃら、もっとたじたじ。第2王子、助ける義理立てがないぶん、庇う行為が難しい。  ▼タイミング 主人公-82が終了後  🎧音楽-75「SE・走ると長衣の翻ると暗器が弾かれる音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-75のSE・走ると長衣の翻ると暗器が弾かれる音が終了したら  第2王子-46「───ぇ?」  ⚠️暗器が弾かれ、動揺。ホークス・シルビアは亡霊なので、暗器も幻。認識さえしなければ済む話なのだが。  ▼タイミング 第2王子-46が終了後  🎧音楽-76「SE・なにかが突き刺さる音」をスタート  💡出だしアドバイス 音楽-76のSE・なにかが突き刺さる音が終了したら  老男-6「………っぐは……!?」  ⚠️暗器を跳ね返された上、的確に急所を狙って来た第1王子(=公卿)を睨む。ライバル視してるのは主人公(厳密に言うと主人公の祖父)で、その力を上回る第1王子をみて、興が乗る。  (公)第1王子-49「…キーズ、大丈夫か?」  ⚠️間一髪で防げて一安心。だが、ホークス・シルビアを何とかしろと言った主人公がこれほど使えないとは思ってなくって、主人公にキレる。  第2王子-47「ぁ、…ぅん…ュリウス兄さん…」  ⚠️庇う第1王子に驚く第2王子が、リスナー視点。本人らでは、無茶するな公卿が第2王子視点。公卿視点では、主人公使えんが激怒。  (公)第1王子-50「ホント、仕事ができない男はサイテーだな? でも、…まぁ、賢明な判断で助かるよ」  ⚠️第1王子(=公卿)視点でも主人公目線で物事が見えてるから、第2王子の思惑を知ることも、総無視でホークス・シルビアの攻撃を回避できるとは思ってない。  主人公-83「すぅーーーーーーーー、おぃ! なにしに来やがった?」  ⚠️言葉とは反対の意味。公卿、助かった。だが、どうやって怨霊にダメージを与えたんだ?が正解回答。リスナー視点では、互いに反した感が伝わってたら善き程度。  (公)第1王子-51「その言葉、そのままお前に返してやるよ、ジョリー・スパニエル!」  ⚠️第1王子(=公卿)、主人公にキレてる。教えてらる義理はない。自分で探せ。第2王子を危険に合わせた罰だみたいな解釈で善き。リスナーには対峙してるとおもわせといたら、正解。  ▼タイミング (公)第1王子-51が終了後  🎧音楽-77「SE・靴音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-77のSE・靴音が開始したら  第2王子-48「ュリウス兄さん、ゃめて──」  ⚠️第2王子、第1王子(=公卿)と主人公の空気を読んでの、咄嗟の判断。良い仕事をなさってるが、実は、主人公に肩入れしてる。宿り木は守らないとが、第2王子思考。  主人公-84「けっ!? 今更、いい子振る気か名ばかりの剣鬼様ょ?」  ⚠️主人公、第2王子が第1王子(=公卿)に肩入れしたと思い、キレる。リスナー側には、戦闘シーンピリピリの空気が伝わってたら、善き。  第2王子-49「ぁあ、もう面倒臭いな…」  ⚠️主人公の勝手な勘違いで、ことが大きくなってることに苛々する第2王子。  (公)第1王子-52「ぇ? なんかいった?」  ⚠️第1王子(=公卿)、発せられた言葉が自分に向けられてると勘違いし、聞く。もともと、第1王子(=主人公)と第2王子は喧嘩中でその第1王子(=主人公)に扮してる公卿だから仕方ないが。  第2王子-50「ぅんぅん、なにも。ユリウス兄さん早くアイツやつけちゃってよ!?」  ⚠️第2王子、自分が何もかも知ってると知られたくないから、もう怒ってないから主人公を何とかして発言を第1王子(=公卿)にする。  (公)第1王子-53「…ぁ、ぅん解ったょ…キーズ…」  ⚠️第2王子をキーズ呼びするのが久し振り過ぎて思わず、テレる。リスナー側には和解で照れてると思わせたい。  主人公-85「ぁあ~、ここまで来ると、もぅ哀れの一言しかねぇな?」  ⚠️主人公、キーズ呼びに照れてる第1王子(=公卿)に呆れる。又、本来なら和解は主人公が第1王子の時にして欲しかった感が強い。リスナーには、第1王子の甥馬鹿振りに呆れてると思われたら、正解。  (公)第1王子-54「なにが云いたい? お前自身の空蝉でもあるだろ?」  ⚠️主人公を煽る言葉だが、付箋でもある。公卿、焼き餅焼いてるようだが、もともとお前に向けられた言葉だろが直訳。  主人公-86「まったく持って、大した男だ。──そういって欲しいのか?」  ⚠️そう言う問題じゃない。俺が第1王子の時に言って欲しかった!と駄々をこねる第1王子の気分の主人公。感情が分離してるから、公卿にはこの怒りがよく分かってない。  (公)第1王子-55「はぁ? 冗談を? 生き恥は隠すもので、さらすものではないだろ?」  ⚠️主人公の嫉妬についていけず、本音がポロリ。ただ単に、公卿の鬱憤が爆発しただけ。  主人公-87「はっん! よくぃう。だが生にしがみついてんのはアイツだろ? 俺じゃねぇ…」  ⚠️鬱憤の爆発を見抜き、主人公もキレるようだが、キレ方が斜め上過ぎて、公卿ポカーン。リスナーにはいい感じにキレてて、良いと思います!  (公)第1王子-56前半「ぁあ、これはこれは覇者さま、先程は大変失礼致しました」  ⚠️亡霊の始末は任せろ的な発言に主人公には聞こえてるが、これ、貸しな圧が強いのは、長年の付き合いで分かること。  ▼タイミング (公)第1王子-56前半が終了後  🎧音楽-78「SE・長衣が翻る音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-78のSE・長衣が翻る音が終了したら  (公)第1王子-56後半「今宵も大変ご機嫌麗しゅうでございますでしょうか? ───だがしかしです、[生の淵にしがみついてるお前がよく下したものだ…]」  ⚠️付箋。一応、もうすぐタネ明かしをしていくから。[]は公卿口調。モノマネができたら、善き。  主人公-88「…ふっ、なんだ、その挨拶は…今更一国の王子気取りか…?」  ⚠️第1王子(=公卿)を馬鹿にしてる発言だが、公卿、本来の姿がでてるぞという指摘。付箋なので、バラしても善き。  (公)第1王子-57「おや? これでも一国の王子やってるんですよ、私。知りませんでした?」  ⚠️マウントと威嚇を露にしてるが、主人公に感謝も含まってる。リスナーには慌てて、第1王子(=公卿)を演じてるように見えたら善き。  第2王子-51「ちょっとユリウス兄さん、二人だけでこそこそ駄弁(だべ)ってないでさっさとやつけて!」  ⚠️第2王子、全ての事柄をしてるがバレたくないので必死に知らない振りをする。もどかしい気持ちが、リスナー側には苛々してるように見えたらOK。  ▼タイミング 第2王子-51が終了後  🎧音楽-79「SE・短剣が飛ぶと避けると短剣が床に落ちる金属音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-79のSE・短剣が飛ぶと避けると短剣が床に落ちる金属音が終了したら  主人公-89「ぉお、怖! 出来の悪い甥を持つと大変だな? たまには(けつ)(まく)らせてやりなよ?」  ⚠️飽くまでも、第2王子には筒抜けではないと思ってる主人公なので、第2王子には渋々タンカ切り、煽る。煽る。  (公)第1王子-58前半「だぁはっ、これは痛いところ突いてきたようだが残念だ」  ⚠️第2王子には、事情が筒抜けだとは知らないので、全力で主人公を威嚇する。  ▼タイミング (公)第1王子-58前半が終了後  🎧音楽-80「SE・靴音と短剣を拾う音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-80のSE・靴音と短剣を拾う音が終了したら  (公)第1王子-58後半「[私、こう見えておじショタなのだよ、ジョリーくん♪]」  ⚠️遊び心が満載。取り敢えず、付箋とシリアスが続き過ぎてるので、サブイボ対策を設定。[]は公卿口調。モノマネができたら善き。  第2王子-52「ぇ? ……………マジ…」  ⚠️いきなりの息抜きに一瞬、対応が遅れるが、第2王子の瞬発力は凄かった。後ろに退く。  主人公-90「ぅわ! 知ってたがアンタの口から改めて聞くとゲスの極みだな。 ──ぁゝ、なるほど、腐ってもヤツの血を引く者か…」  ⚠️急な息抜きにたじたじ。しかも、第1王子(=主人公)の株を下げる発言にキレ掛かる。後半は公卿の父親の立ち回りの早さのことを言ってる。リスナーは困惑案件。付箋であって、惑わすセリフ。頭混乱最高じゃないか!  (公)第1王子-59「それ、お前がいう? ───ぁあもう、なんとでも…いぇ…」  ⚠️第1王子(=主人公)の株を下げたつもりがなぜか、第1王子(=公卿)に跳ね返って来たので胸が痛い。  老男-7「………おのれーーーーーっ、…」  ⚠️亡霊は意識されないと存在を露にできない種族なので、ここで自ら存在アピールをする。ホークス・シルビアの亡霊の力は、他の亡霊とは違う。強い意志は生死を越える説。  ▼タイミング 老男-7が終了後  🎧音楽-81「SE・投げると短剣が刺さる音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-81のSE・投げると短剣が刺さる音が終了したら  老男-8「…っぐは!?……」  ⚠️亡霊には痛みがないが、なぜか第1王子(=公卿)の攻撃は通用する。  ▼タイミング 老男-8が終了後  🎧音楽-82「SE・倒れる音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-82のSE・倒れる音が終了したら  (公)第1王子-60「ったく、死者は寝てろ。ここからは生者の時間だ───」  ⚠️第1王子(=公卿)の一番の見せ場。主人公でないので、物凄く格好いい。  主人公-91「ぁあ、確かにそうだ。亡魂(ぼうこん)は黙って消えな!?」  ⚠️第1王子(=公卿)に第1王子(=主人公)の見せ場を取られたが、主人公一番の見せ場がここなので、妥協。主人公も格好よく決めて下さい!  (公)第1王子-61「さて、これで貸しは全部返したよな? 愚兄の後始末というのはホント面倒だ」  ⚠️ホークス・シルビアの亡霊、沈下。第2王子唖然。  主人公-92「その言葉、そのままアンタに返すぜ。ぐ・て・い♪」  ⚠️ここで言う愚兄、愚弟は戸籍上第1王子(=主人公)と公卿は兄弟設定。あと、父親同士の絡みや立ち位置からも兄弟同然の付き合いなので、そう言うノリ。  ▼タイミング 主人公-92が終了後  🎧音楽-83「SE・走ると剣を振り下ろすと避けると斬りつけると蹴ると食らう音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-83のSE・走ると剣を振り下ろすと避けると斬りつけると蹴ると食らう音が終了したら  (公)第1王子-62「……ぐっは!? …………てめー!!」  ⚠️公卿、主人公に遅れを取ってるのは厚底ブーツのせい。主人公の身長差を厚底ブーツで補ってる。公卿としては、さっさと脱ぎたい案件。  主人公-93「卑怯なんて、ぃうなよ? 喧嘩ってもんは、綺麗事じゃねぇんだよ!?」  ⚠️主人公、ちょっと嬉しげ。公卿に勝った試しがないので尚、お上りさん。  ▼タイミング 主人公-93が終了後  🎧音楽-84「SE・切りつけると避けると切りつけると避けると大振りと避けると蹴ると食らう音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-84のSE・切りつけると避けると切りつけると避けると大振りと避けると蹴ると食らう音が終了したら  (公)第1王子-63「……─────な、がっは…!!」  ⚠️公卿、厚底ブーツを脱ごうとしてるが、一向に靴紐がほどけず、苦戦。リスナーには、主人公にやられてると思ってくれてたら善き。  第2王子-53「ユリウス兄さん!!」  ⚠️第2王子、公卿が厚底ブーツを脱ごうとしてるが脱げない事実に焦る。でも、事情が筒抜けだとバレたら大変なので、第2王子渾身の名演技!  主人公-94「ぉっと? 余所見すんなょ?」  ⚠️主人公、一応、撹乱しとかないと案件に火がつき、第2王子を攻撃。いや、こう言うところは非道だよね案件。  ▼タイミング 主人公-94が終了後  🎧音楽-85「SE・走ると斬りつける音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-85のSE・走ると斬りつける音が終了したら  第2王子-54「…ちょ!?」  ⚠️不意の攻撃にムカつき。一応、祖父の血を引いてるから温厚だが、やるときはやる人なので、第2王子もキレる時はキレる。  ▼タイミング 第2王子-54が終了後  🎧音楽-86「SE・避ける音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-86のSE・避ける音が終了したら  主人公-95「ちっ! 不意打ちでも避けっか…」  ⚠️年々、力をつけてきてる第2王子。その脅威(お兄ちゃん肌の)に少しばかり圧を掛けるちゃっかり主人公。でも、基本は第2王子に甘々なので、手加減はある。  第2王子-55「なにすんだょ!!…」  ⚠️こんなところでお兄ちゃん肌を見せんでいいと、キレてる。リスナーには普通にキレてるように見えたら、善き。  ▼タイミング 第2王子-55が終了後  🎧音楽-87「SE・切りつけると避ける音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-87のSE・切りつけると避ける音が終了したら  (公)第1王子-64「後ろががら空きだ!」  ▼タイミング (公)第1王子-64が終了後  🎧音楽-88「SE・剣を振り下ろすと避ける音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-88のSE・剣を振り下ろすと避ける音が終了したら  主人公-96「悪りぃな、タイマンは不得意でも乱闘は得意なんだよ」  ⚠️唯一の得意分野を披露する主人公。ある意味フラグを立ててるが、主人公なので、主人公補正。  ▼タイミング 主人公-96が終了後  🎧音楽-89「SE・斬りつけると剣で斬られる音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-89のSE・斬りつけると剣で斬られる音が終了したら  (公)第1王子-65「……ってめっぇ、……くっ…そ、たれ…が……」  ⚠️公卿、本音駄々漏れ。そして、漸く脱げた厚底ブーツにキレる!  ▼タイミング (公)第1王子-65が終了後  🎧音楽-90「SE・倒れる音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-90のSE・倒れる音が終了したら  第2王子-56「…ぇ、………ュルウスにぃさん…?」  ⚠️演技だと分かってるが、第2王子の演技も凄かった。そして、心の中では厚底ブーツ!と嗤ってる。  主人公-97「ぁあ、豪鬼(ごうき)つっても武技大会だけか…、残念だ…。さぁて、剣鬼さん、アンタはどぅする?」  ⚠️厚底ブーツ事件を好機にとり、格上発言をする。だが、公卿のどんでん返し仕打ちを知らない主人公の独りよがり。  ▼タイミング 主人公-97が終了後  🎧音楽-91「SE・走ると斬りつけると翻して避ける音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-91のSE・走ると斬りつけると翻して避ける音が終了したら  公卿-68「ぉや? これは頂けませんね? 先日のお仕置きは、随分と皆無の御様子で、御座いますね?」  ⚠️公卿の早変わりスキルというか、能力に主人公唖然。第2王子もこうも早く着替えられるとは思わず、惚け。  ▼タイミング 公卿-68が終了後  🎧音楽-92「SE・走ると斬り付ると避けると弾く音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-92のSE・走ると斬り付ると避けると弾く音が終了したら  主人公-98「ぁん? なにいってやがる? 俺があんなんで屈するとでも?」  ⚠️身軽になった公卿にたじたじ。仕返しが怖いが、第2王子がいる手前、格好つけたい主人公。  公卿-69「ぉや、ホントお口だけは達者のようで御座いますね。今すぐここでアナタを打ちのめして差し上げたいところで御座いますが、ユリウス王子が亡くなられた今最優先にすべきことが御座いまして。非常に…、ぃや、誠に切実に残念で御座いますがここで失礼させて頂きます。キーズ王子、失礼致します」  ⚠️第2王子を抱えあげる公卿。小さくとも、力持ち。例え、相手が主人公でも担ぎ上げられます!  ▼タイミング 公卿-69が終了後  🎧音楽-93「SE・持ち上げる音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-93のSE・持ち上げる音が終了したら  第2王子-57「…トンプソン卿…? ……待って……ュルウスにぃさんは…?」  ⚠️第2王子、公卿にお姫様抱っこされるとは思わず、硬直。第1王子(=公卿)の脱け殻を見て困惑する振りはホント、役者だねっと思わせる。  公卿-70「残念ですが諦めて下さい。私としては直系であるキーズ王子、アナタのお命の方が大切で御座います」  ⚠️流石に、あれ、第1王子(=公卿)の脱け殻なので心配無用ですとは言えないから、それらしいことを口にする公卿。彼も中々の役者魂強し!  第2王子-58「…で、でも…」  ⚠️第2王子、笑いを堪える。必死に笑いを堪えるのは、公卿の喋りよりも主人公の悔しそうな顔をみたから。  公卿-71「お許し下さい。私共貴族は、王族の安寧(あんねい)よりも私欲を有する生き物で御座います。そして、貴族社会の頂点でいらっしゃる貴方様のお母上さまには到底逆らえないので御座いますよ」  ⚠️肩を震わせ、涙ぐむ第2王子(笑いを必死に堪える姿)をみて、少し可愛そうに思う公卿。意外と公卿馬鹿フィルターがついてるのかも。  主人公-99「ぉい? この俺が、みすみす逃すとでも思ってるのか?」  ⚠️本来なら、第2王子をこの場からさっさと退散させたいが、ホークス・シルビアの亡霊が復活したことに慌ててる。一人ではどうすることもできないから、公卿に頼るしかない。  ▼タイミング 主人公-99が終了後  🎧音楽-94「SE・斬りつけると避ける音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-94のSE・斬りつけると避ける音が終了したら  公卿-72前半「ぉっと、失礼」  ⚠️第2王子を抱えて身軽に回避する公卿。もしかしたら、厚底ブーツごときではびくともしなかったかも。油断させてた可能性もアリなのか?  ▼タイミング 公卿-72前半が終了後  🎧音楽-95「SE・ごそごそする音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-95のSE・ごそごそする音が終了したら  公卿-72後半「私、こう見えまして用意だけは周到で御座います。こうなると予想致しまして、こういうものをお持ちなので御座いますよ」  ⚠️第2王子を抱え、軽々とマキビシをばらまく公卿。やはり、厚底ブーツごときではびくともしなかった説。  ▼タイミング 公卿-72後半が終了後  🎧音楽-96「SE・小さな金属音いっぱい」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-96のSE・小さな金属音いっぱいが終了したら  主人公-100「ぅわ!? ──なんだこりゃ!?」  ⚠️主人公、慌てる。古城入り口で待ち合わせしてた時には持ってなかったマキビシに唖然。  公卿-73「マキビシ、というもので御座います♪ お足元にお気をつけ下さいませ♪」  ⚠️古城探索で見つけた逸品。ホークス・シルビアが使用してたというよりかは盗賊回避罠に使用されてたと思う。  ▼タイミング 公卿-73が終了後  🎧音楽-97「SE・走ると扉の開閉の音」をスタート  💡出だしアドバイス 👻公卿-73が終了したら 上記のSEは気にしない  主人公-101「…くっそ! …ウィルのヤツ、どこでこんなもん拾ってきたんだ…、覚えとけよ! ってか、いつまで引っ付いてる気だぁ!? 離せって!! はぁもう、なんとでもぃえ。俺は俺が信じる道を歩くだけだぁ! "ぁ“あ、死人共は黙って、ここで眠ってろょ!! この臆病で愚かな遺跡共が!!」  ⚠️マキビシを踏んで痛いが、それよりも亡霊の亡霊に絡まれてうざい。ホークス・シルビアの亡霊が呼び寄せたものが大半。  ◼️最終章◼️  ▼タイミング 主人公-101が終了後  🎧音楽-98①「BGM・好敵手との戦い」をスタート  🎧️音楽-98②「BGM・vigilant」が続きでスタート  🎧音楽-99「SE・武器と大砲と歩く音とカモメの音」をスタート  🌆背景21・元エリンギ国内のシラタキ港海岸  💡出だしアドバイス 🌆背景21の音声が終了したら  主人公-102「こうなるとホント健気だよな、アンタの甥は…。アンタが生きてるって知ったら、ブッ殺されねぇか?」  ⚠️主人公、公卿の首を絞めてるつもりだが、その言葉が自分にも返ってくることを全く知らない。ここからネタばらし。  (主)第1王子-66「……ぃやホント、正直、私もそう思ったよ。このまま海賊になるのも…有りなのかってね…」  ⚠️第1王子、朦朧とした目付きで返すが本当は主人公の独り言。リスナーには生きてたんだよ説から解明して行く手順?  ▼タイミング (主)第1王子-66が終了後  🎧音楽-100「SE・靴音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-100のSE・靴音が開始したら  公卿-74「ぁ~あ、そう腐らないで下せいよ。生きてりゃなんとかなるしょ?」  ⚠️公卿、物凄く他人事のように言ってるがこれが自分の首を絞めてることになるとは思ってない。  主人公-103「生きてりゃね…確かに…」  ⚠️余りにも理不尽で怒る気も起こらない。あの古城の一件後、ナメコ王国と全面戦争。指揮を取ってるのが、第2王子で主人公、引くに引けない。そして、公卿はナメコ王国側についてるのは、ナメコ王国国王から主人公を海賊業から足を洗わせる為。母親、ここぞとばかりに息子の帰還をナメコ王国国王に進言。  公卿-75「まぁ、あの覇王さんの執念には感服しちぃまったが、周囲の怨念引き寄せて食らうんだけはやめて欲しかったすょ…」  ⚠️ホークス・シルビアをちゃんと冥界送り出来たことを報告。そして、主人公が最後怒鳴り捲ってたことの真相が明らかになる。  ▼タイミング 公卿-75が終了後  🎧音楽-101「SE・カモメの音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-101のSE・カモメの音が終了したら  主人公-104「…まさに…そうだわ…。成仏させんのが、あれほど骨の折れることとは思わんかったしなぁ…」  ⚠️今の現状も白目だが、ホークス・シルビアを冥界送りするのに三日掛かったとは言わない。  公卿-76「あれは例外だろ? おそらく…。──で、話を戻すんだが。いいのか? このまま続けて」  ⚠️ホークス・シルビアの件もここでちゃんと解決し、本題の第2王子(ナメコ王国)との全面戦争に話を戻す。  主人公-105「ぅわ! 今更! そうぃうのぃうならやる前にぃってくんねぇ? ってか、この仕掛人がぃう台詞かょ?」  ⚠️第2王子に進言したのはまさに公卿。だが、第2王子が乗るとは思っておらず大きな誤算が生じてるが、悪い方面には傾いてないので、主人公に総投げ。そして、その総投げを悪い方面に傾けたのが、主人公なのだが。  公卿-77「ぃや、そうだけど。乗ったのはそっちだろ? 俺の所為(せい)にするなよ」  ⚠️ここまで悪い方面に傾けた主人公に公卿、何も言えない。一応、助言はするがもうどうにもならない状態…。  (公)第1王子-67「そもそも、当初の予定では兄弟喧嘩程度の小規模な模擬戦じゃなかったか?」  ⚠️第1王子(=公卿)、物凄く公卿の所為にされそうで、第1王子(=公卿)として先手を打つ。  公卿-78「ぁ~あ、どっかのお馬鹿さんが、どっかの伯父さん殺っちまったのが…、誤算…」  ⚠️リスナーには第1王子と公卿の会話に聞こえるが、ただの公卿の独り言。第2王子の怒りの計測ミスだと思ってるが、第2王子の掌で転がされてるとは思ってもみない公卿。  主人公-106「はぁ? どっかの爵位持ちさんが俺の許可もなく、どっかの伯父さんに扮すっから手元が滑っただけだろ!? …言い訳すんな!!」  ⚠️言われっぱなしも癪なので、反論する主人公。第1王子は主人公だったんだよネタばらし案件。  (主)第1王子-68「ぁーあ、つまり甥っ子ちゃんにちやほやされて、どっかの爵位持ちさんに嫉妬したわけね…。ギロ」  ⚠️ちょっと殺伐しそうなので、お遊びギロが入ります。セリフとして読んで下さい!主人公、お得意の一人二役。  公卿-79「その顔で睨むな…、悪かったって…」  ⚠️ちょっと遊び心だったんだよって、いう言い訳。公卿が登場するよりかは面白い展開になりそう&第1王子(=主人公)の名誉も回復?させる魂胆もあったとか、なかったとか。  (主)第1王子-69「ってか、なんでお前がキレてんだよ? キレるの私だろ?」  ⚠️リスナー様用、分かりやすいネタばらし案件。第1王子(=主人公)と主人公が混同してる。  主人公-107「悪りぃかよ、甥っ子とぃちゃぃちゃすんのは俺だけの専売特許って思っちぃまったんだって…」  ⚠️リスナー様用、分かりやすいネタばらし案件。第1王子(=主人公)と主人公が混同してる。  公卿-80「はぁ? ……なに混同してんだ?」  ⚠️リスナー様用、分かりやすいネタばらし案件。ちゃんとセリフとして、主人公と第1王子(=主人公)が混同してるのを伝える場面。  主人公-108「いいだろ! …ユリウス・クリスティーニもジョリー・スパニエルも俺なんだし…。そもそも、実兄の俺の方が! って思うだろ…、普通…」  ⚠️とうとう主人公ご本人様から俺は一人二役やってたんだよ。悪いか、発言。ただ、自分で暴露するのは恥ずかしいから、恥ずかしい振りはする。  公卿-81「ぅわ、面倒くせーっ。…自分自身に嫉妬してんのかよ! 引くわ…」  ⚠️第1王子を扮してた場面もあるが大方主人公なので、公卿引く。でも、リスナー様用、分かりやすいネタばらし案件なので堂々と罵って下さい!  主人公-109「ぅっせな、家系が複雑なんだよ。スマートだったら誰もこんな──」  ⚠️ネタばらし中に今回の爆弾が現れて息を飲む主人公。  ▼タイミング 主人公-109が終了後  🎧音楽-102「SE・靴音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-102のSE・靴音が開始したら  第2王子-59「へーぇ、苦労はしてないっていいたいのかな? にこにこ」  ⚠️嫌みもなく、ホント、スマートに登場して下さい。にこにこもただの息抜き&お遊び案件。セリフとして、読んで下さい!  主人公-110「………ひっ!? …キー、ズ…」  ⚠️主人公、怒ってない第2王子ほど怖いものはないので、腰が引ける。  第2王子-60「ん? なに、怯えてんの? 全然、(まった)く怒ってないよ? ユリウス…ぃや、ジョリー兄さん♪ にこにこ」  ⚠️リスナー様には分からないけど、主人公、第1王子の姿でこの場にいます。公卿と密会してる体なので、バレ防止の意味も含め。  主人公-111「……ぁ、の…、その……、ぇ、っと…、騙してて…、悪かった………、ゴメン、…キーズ……」  ⚠️ジョリー兄さんと言われた地点でもう既に第1王子が主人公だとバレたことを察する主人公。順応性は高い。  公卿-82「ってか? …ぃつから…?」  ⚠️第2王子に引けを取るとは思わず、公卿たじたじで、一応、第2王子の教育係りとして、隠密スキルは教えてたがここまで使いこなすとは思ってなかったという体を醸す公卿。  第2王子-61「んーん? 最初から? トンプソン卿が陣を抜け出してるところからずっとあとつけてたんだけどさ、ホントに気づいてなかったの? 僕はてっきりわざとだと思ってた…のになぁ、…ちら?」  ⚠️公卿、にっちもさっちも行かず強行突破した策に出たことを第2王子に悟られてた。ちら?は公卿に全責任を押し付けようとしてる。お遊び案件なので、セリフとして読んで下さい!  公卿-83「…ぁ…、…ぇっと、それは…」  ⚠️全責任を押し付けられ、たじたじ。主人公の機嫌を伺う公卿。  主人公-112「気づいてたのかよ…、はぁああああぁ…」  ⚠️主人公も八方塞がりで頭を抱えてたので、なんとも言えない。兎に角、今は公卿の打開策に乗る。  公卿-84「なんと、いぅか、…クリスティーニ公爵に頼まれたら断る理由がなくってさ…」  ⚠️第1王子の復帰ではなく、主人公の復帰を望んでる主人公の母親。第2王子がコバンザメ主義者で、頼りにならないこともあるが、夫亡き今は、夫の意志を継ぐ主人公頼みになってる。  第2王子-62「ぁ~あ、どうせ、僕の将来を見越してジョリー兄さんを連れ戻そうとしてたんでしょ?」  ⚠️リスナー様用、分かりやすいネタばらし案件。第1王子はもう用済み。主人公がナメコ王国国王のあとを継ぐみたいな。  公卿-85「御名答! 第一王子…、ぃや、影武者が排除された今なら養父に進言(しんげん)できるんじゃねぇかって…」  ⚠️過程で動いてるように言うが、もう既に進言済み。なので、第2王子にもその情報が届いてる。  第2王子-63「ぁーあ、昔の第一王子は君だったかもしんないけど今はジョリー兄さんだって知らないもんねぇ、母さま」  ⚠️リスナー様用、分かりやすいネタばらし案件。昔は公卿が第1王子やってたよ、口頭ネタばらし。  主人公-113「ぇ…、そこまで知ってたの?」  ⚠️第2王子が全ての事柄を知ってるのを知ってる人は誰もいない。公卿も、主人公も今しがた知ったと思ってた。  第2王子-64「…ぁ、んーん? 父さまがお祖父さまの逆鱗に触れて王家から除名されてるとか、その罪滅ぼしでジョリー兄さんの影武者が作られたとか、除名された父さまがホークス・シルビアに(そそのか)されて海賊になったとか、まぁ、それなりに?」  ⚠️リスナー様用、分かりやすいネタばらし案件。&第2王子、全て知ってました案件で、第2王子、やはりあざといヤツだった案件。  主人公-114「…って、もう殆ど知ってるじゃん…」  ⚠️リスナー様用、分かりやすいネタばらし案件。口頭で第2王子のあざとさを進言。  第2王子-65「そうなの? ぇ、でも、母さまがひそかに影武者…、ぁ~あ、トンプソン卿が第一王子やってたときに、(ほうむ)ろとしてたことは先日の古城でホークス・シルビアお爺さまから聞くまで全然知らなかったよ?」  ⚠️リスナー様用、分かりやすいネタばらし案件。兎に角、母親は第1王子が気に入らず、下手すれば公卿や主人公の命が危うかった案件。そして、ナメコ王国城内で第1王子のことを付け狙ってた犯人は主人公の母親だった案件。  公卿-86「ぁ、…そうなの、…俺って…」  ⚠️命を狙われてた主人公の母親に尽くしてた公卿。なんてことだと頭を抱える瞬間。  第2王子-66「にこにこ♪ お祖父さまにホント、感謝だね♪」  ⚠️こっそりとナメコ王国国王に助けられてた公卿を暴露。にこにこは、日頃、いや、今回の度が過ぎる過剰任務(公卿の提案)に怒りを覚えてるから。  主人公-115「感謝って…、一つ間違ってたら、俺が死んでるじゃん!!」  ⚠️ナメコ王国国王がこっそりと公卿を付けてたことを知らない主人公。又、母親も公卿に頼んでたが、暗殺ターゲットに自ら護衛をつける奇妙な立ち位置にいたことは第2王子しか、知らないこと。  第2王子-67「ぁ~あ、そうだねぇ。強運でよかったねぇ」  ⚠️母親がそんなことしてたとは決して言わない第2王子。  主人公-116「すぅーーーーーーーっ、ゴメン、ホントに悪かったって」  ⚠️なぜか、悪寒を感じる主人公。第2王子にはちゃんと謝る。  第2王子-68「ん? なにが? 僕、全然怒ってないよ、っていったよね? にこにこ」  ⚠️母親の失態は墓まで持って行く第2王子だが、交渉はえげつない。にこにこは遊び心。セリフとして読んで下さい!  主人公-117「…そ、だね……、全身全霊でキーズの味方になるよ」  ⚠️第2王子の思惑通り答える主人公。言いなりになるところは主人公の残念なところ。  第2王子-69「ぅん♪ 期待してる♪ にこにこ」  ⚠️純風満帆で第2王子、笑顔が絶えない。にこにこは遊び心。セリフとして読んで下さい!  主人公-118「…ぁ、じゃ、手始めにこの戦争終らせて俺が王様になるね…」  ⚠️おどおどと提案を述べていく主人公だが、なにやら、笑顔が絶えない。  第2王子-70「ぅん♪ そうして♪ にこにこ」  ⚠️第2王子、目標、目の前に気が緩む。普段の第2王子なら絶対に見逃さないのだが…。  主人公-119「…厄介な政治とか、そういうのも俺に任せて…」  ⚠️加速して行く主人公の申し出に心が緩む第2王子をほのぼの、ぃや、おどおどとチラ見する主人公。  第2王子-71「ぅん♪ 頼りにしてるよ♪ ジョリー兄さん♪ にこにこ」  ⚠️第2王子、気が緩んだところが勝負の分かれ目という言葉を身を呈して理解する瞬間。にこにこは遊び。セリフとして読んで下さい!  主人公-120「…ぇっと、キーズのことは一生涯(いっしょうがい)、俺が責任とって面倒を見るってことで…大丈夫なのかな?」  ⚠️主人公、もう顔に微笑みが絶えないが、第2王子、全く気付かない。駆け引きの大事さは身を持って知ってるから態度はよそよそしい?  第2王子-72「ぅん♪ 全然、間違ってないよ♪ 宜しくねぇ♪ にこにこ」  ⚠️言質とったりとにこにこ笑顔の第2王子。にこにこは遊び。セリフとして読んで下さい!  公卿-87「ぁーあ、これって、…キーズ王子に踊らされたってヤツか…?」  ⚠️第2王子の顔は見えてるが、隣にいる主人公の顔を見てないから、公卿はそういう。  主人公-121「…だな…、まんまと嵌められたな…」  ⚠️隣にいる公卿には腑抜けた顔が見えてないから、第2王子の完全勝利に写ってるが…。  公卿-88「お前、そういう割りには嬉しそうな顔してんぞ!?」  ⚠️好奇心でがっかりした主人公の顔を拝もうとした公卿。だらしなく、ニタニタ笑う主人公に呆れる。  主人公-122「ぁ~あん? 気のせいだろ? 一生涯(いっしょうがい)、俺と共になんて…、へへへっ」  ⚠️ここで、リスナー様にも主人公がしてやったりというのが、分かればいい。へへへっと薄ら笑いをしましょ!  第2王子-73「…はっ!? …しまったぁ、ジョリー兄さん極度のブラコンだった…」  ⚠️第2王子、ここで漸く策士策に溺れるを実感。いいように転がしてたつもりがその逆で、苦笑い後、逃げ腰。  主人公-123「ん? どうしたのかな、キーズ? 今更、撤回なんてぃわないょね?」  ⚠️主人公、ここぞとばかりに第2王子に詰め寄り、逃がさない。  第2王子-74「───っぎゃ、…やられた…」  ⚠️逃げ場を失っても剣鬼には関係ないハズだが、主人公の腕の差で負ける。  ▼タイミング 第2王子-74が終了後  🎧音楽-103「SE・担ぎ上げる音と靴音」をスタート  💡出だしアドバイス 🎧音楽-103のSE・靴音が開始したら  主人公-124「んじゃ、船に帰ろか? キーズ♪」  ⚠️ふんふん気分なので、第2王子の体格や体重などは誤算の範囲で修正。主人公補正も加わり、第2王子、担ぎ上げられる。  第2王子-75「ジョリー兄さんゴメンなさい! ホントにゴメンなさい! ちゃんと自立するから許して! …ぉ、願ぃだから~ぁ!」  ⚠️第2王子、だんだん遠ざかって行くから声が小さくなる。羞恥は既に養って貰う精神で粉砕。自立を申し出で、お話はめでたく終了。  ◼️終演アナウンス◼️  🎧音楽-104「BGM・LIKE A MOVIE」をスタート    読手-22「これを持ちまして、本日の公演はすべて終了いたしました」  読手-23「どなた様も飲み残し食べ残しがないよう、今一度お手回りをお確かめの上飲食後のお片付けをお願いいたします」  読手-24「本日はご来場、誠にありがとうございました」  ⚠️閉幕後、打ち上げなどリスナー様へのお礼の言葉などは主催者によって違うと思いますので、割愛。
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