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前半
⚠️なま声劇用の演出です!
◼️開演前広告◼️
🎧音楽-1「BGM・止まらない雨を見ていた」をスタート
⚠️下記の台詞を流す又は言う
主人公「あははははぁ(高笑い)、ジョリー・スパニエル役は頂いたぜ。海賊っていうんだが、本当か?」
第2王子「キーズ・クリスティーニ役は僕で決定でしょう? ナメコ王国が舞台っていうからには!」
第1王子「ユリウス・クリスティーニ役は私でいいの? ちょっと通り掛かっただけなんだけど…??」
公卿「ウィル・トンプソン役は僕が化けちゃうよ! いっぱいイタズラしちゃうから見に来てよね♪」
老男「えっ? なになに? ホークス・シルビア役? 抜擢ってどういうこと! ま…いいかw 飴ちゃんいる?」
⚠️キャスト名以外の台詞の差し替えはオッケーです!
◼️開演前アナウンス◼️
🎧音楽-2「BGM・Restin-Peace」をスタート
読手-1「本日は声劇『棘と月の軋轢』にご来場頂き誠にありがとうございます」
読手-2「開演に先立ちましてお客様にお願い申し上げます」
読手-3「客席内での飲食はご自由になっております」
読手-4「ご準備の方をお忘れなくお願いいたします」
読手-5「携帯電話、アラーム付き時計、家電など音やバイブ、通知がある機器をお持ちの方は改めて設定をお確かめ下さいますようお願いいたします」
読手-6「許可のない写真撮影や録画、録音は携帯電話付属のカメラを含め固くお断りいたします」
読手-7「強い地震が発生した場合直ちにお席を離れず、落ち着いて情報共有を優先にお願いいたします」
読手-8「皆様のご理解ご協力をお願いいたします」
読手-9「まもなく開演でございます」
読手-10「ホワイエにおいでのお客様はお早めにお席にお着きくださいませ」
⚠️開催場所や開催方法によってアナウンス内容を変更しましょう!
◼️オープニング◼️
🎧️音楽-3「SE・開演ブザー」をスタート
🎧️音楽-4「BGM・Tir sonas」をスタート
⚠️下記の内容・台詞を流す又は言う
★あらまし★
世界観は中世ヨーロッパです。
異世界線での月と太陽は健在ですが、巨大大陸と大海原しか存在しないために季節感は四季折々です。
さて、この物語の主人公である海賊団船長が巨大大陸の王者であるナメコ王国現王に宣戦布告をするようなのですが…。
その真相が今日、明らかになります!
そして、主人公以外の魅力的な登場人物たちもあなたの前に現れることでしょう。
さぁ、あなたは誰をどう推しますか?
★キャラ紹介★
【主人公】
ジョリー・スパニエル cv○○○○ 27歳178㎝68㎏ 海賊団船長。傲慢、高慢、高飛車、負けず嫌い。非道ではあるが外道ではない。
主人公「お嬢様、この私めになにか御用ですか?今は海賊の身ですが王家の作法は心得ておりますよ、さぁお手を」
【ナメコ王国王子】
キーズ・クリスティーニ cv○○○○ 17歳168㎝58㎏ 第二王子・剣鬼で直系。勝ち気、我が儘、器用、才知。器用貧乏ではあるが剣鬼である。
第2王子「第2王子の僕になに勝手に触ってんの? もしかして、君は待てができないのかな?」
【第二王子の伯父】
ユリウス・クリスティーニ cv○○○○ 22歳178㎝68㎏ 第一王子・豪鬼で現国王の義子。愛想、順応、慈愛、愛情はあるが甥限定。野心が強いがどこか他人任せ。
第1王子「これはこれはお嬢様、お召し物がお汚れに。第1王子のこの私があちらの個室までエスコートいたしましょう」
【公卿】
ウィル・トンプソン cv○○○○ 22歳175㎝62㎏ 本業海賊で副業公卿。毒性が強い、手癖が悪い、破壊者、無鉄砲。無鉄砲ではあるが手練れ。
公卿「俺の可愛い子猫ちゃん達、海賊育ちだからって品がないと思わないでくれよ☆」
【エリンギ王国国王】
ホークス・シルビア cv○○○○ 70歳185㎝72㎏ 覇者。覇道、兵、強者、無敵。覇者だがナメコ王国現王・王者には勝った試しがない。
老男「誰が老いぼれだって? 年を老いてもマナーは健在だ。貴様は俺の隣で可憐に咲き乱れていれば良い」
⚠️キャスト本来の台詞なので差し替えはご遠慮ください!
⚠️キャストのcv名の入れ忘れにご注意くださいませ!
★原作★
「棘と月の軋轢」 嵜なとり
⚠️脚本される場合は原作者の下に脚本者の名前を表記してください。演出なども変更されるのでしたら、演出欄を作成し演出者名を表記しましょう。
★音楽★
ユーフルカ
魔王魂
freesfx.co.uk
(https://freesfx.co.uk/)
FREE BGM DOVA-SYNDROME
ペリチューン
⚠️これ以外のフリー音楽もあります。参考までに書きました。差し替えはご自由にお願いします!
★キャスト★
ジョリー・スパニエル…○○○○
キーズ・クリスティーニ…○○○○
ユリウス・クリスティーニ…○○○○
ウィル・トンプソン…○○○○
ホークス・シルビア…○○○○
アナウンス…○○○○
読み上げ…○○○○
⚠️ここは臨機応変に、キャスト名以外を変更してください
★音響★
○○○○
★監督★
○○○○
★制作★
○○○○○○
⚠️ここも臨機応変で、これ以外を追加したり変更をしてください。
◼️プロローグ◼️
🎧音楽-5「BGM・落葉郷悲」をスタート
🎧音楽-6「SE・カモメと靴音とマントが靡く音」をスタート
⚠️背景も読み上げてください。
🌆背景1・エリンギ国内のシラタキ港の町外れの小さな丘・小さな墓標あり
💡出だしアドバイス 🌆背景1が終了したら
主人公-1「よぉ、親父。丘からの景色はどうだ? …アンタの魂と身体は未だ海底だけどよ、その内引き上げてやっから、待ってな」
⚠️主人公の父親は5年前の大嵐で亡くなってる。遺体は船と沈み、未だに海底に残されてるまま。
主人公-2「さてと、御託はここまでだ。本題に入ろか、アンタの夢はもう時期叶いそうだぜ。色々と遠回りしちまったけど、あれから十七年…、長いようで短かったな」
⚠️主人公の父親は海の覇者になるためにナメコ王国王子の座を捨て、海賊に。第2王子とは血縁上繋がりのある兄弟。父親と母親も同じ。ナメコ国王国王は主人公の祖父である。
🎧音楽-7「BGM・出発前の最後の夜」をスタート
🎧音楽-8「SE・蹄と馬車の動く音」をスタート
🌆背景2・ナメコ王国王城門前
💡出だしアドバイス 🌆背景2が終了したら
(主)第1王子-1「──ぁあ、あの日と同じ景色だな。何も変わっちゃいない。いや、あの人が隣りにいないか…」
⚠️(主)は第1王子が主人公という意味。
⚠️第1王子はもともと主人公の影武者で作られた人物で、昔は公卿が担当してたが今は本人が演じてる。たまに、公卿が主人公の代理をすることも。
(主)第1王子-2「…父は、親父は…あの日、何を考えながらこの門を潜ったんだろな」
⚠️第1王子(主人公)は17年前に父親に付いて行き海賊に。その当時のことを思い出してる。
🎧音楽-9「SE・扉の開閉と馬車から降りる音」をスタート
🌆背景3・ナメコ王国城下町外れの宿場前
💡出だしアドバイス 🌆背景3が終了したら
(主)第1王子-3「夜更けに悪かったな。ナメコ王国内とはいえ賊がいないわけじゃない、道中気を付けて帰れよ」
⚠️ナメコ王国の御者に声をかけてるのはこの後、エリンギ王国崩御し、その国が没落することを知ってるから。ナメコ王国の治安が悪いから気をつけろではない。
◼️第一章◼️
🎧音楽-10「BGM・届かない声」をスタート
🎧音楽-11「SE・鞭と馬車と靴音(砂利+木造)と扉の開閉と靴音(木造床)とランプ点火と階段を上る音(木造)と靴音(木造床)とノックと扉が開く音(木造)」をスタート
🌆背景6・ナメコ王国城下町外れの宿場内二階一室前
💡出だしアドバイス 🌆背景6が終了したら
主人公-3「よう、遅かったな。ユリウス・クリスティーニ」
⚠️主人公と第1王子が密会してる風を装うが、実際は一人芝居である。また、視聴者を欺くためキャストは別々に設定しておく必要がある。
(主)第1王子-4「まだ定刻内だろ、ジョリー・スパニエル。遅れたわけではない」
⚠️同一人物であるが、主人公は第1王子のことが嫌いである為嫌み気に読む。実弟の第2王子が懐いてるのが面白くないが理由。
主人公-4「確かに時間内だが、時は金なりっていうだろ?」
⚠️彼も第1王子に嫉妬。本来なら、第1王子の役回りは主人公のハズだから。
▼タイミング 主人公-4が終了後
🎧音楽-12「SE・靴音(木造床)×2人分と扉が閉(木造)とシーツを捲り潜り込む音」をスタート
💡出だしアドバイス 主人公-4が終了したら 上記のSEは気にしない
(主)第1王子-5「なるほど、それなら私は休むとしよう。どこぞの誰かの所為で非常に疲れた…」
⚠️嫉妬に嫌みで返す。面倒ごとを引き受けるのはいつも第1王子だから。でも、二人は同一人物。だが、当の彼らにはその概念がない。
▼タイミング (主)第1王子-5が終了後
🌆背景7・ナメコ王国城下町外れの宿場内二階一室内
💡出だしアドバイス 🌆背景7の音声が終了したら
主人公-5「全く嫌みを皮肉で返すのはアンタくらいだ。…何が疲れた、だ…。──で、天下無双の親父さんはどうだった?」
⚠️天下無双の親父さん=ナメコ王国現王のこと。一応、祖父であるが、同一人物とは悟られないようにする小ネタ。
(主)第1王子-6「どの口がいってる? 先に吹っ掛けてきたのはお前だろ? ──ああ、あれは殺しても死なないタマだよ。どこぞの覇者もそうだが化け物過ぎる…」
⚠️小声で嫌み。小言過ぎて早口。感情が小言と嫉妬のない交ぜ状態。だが、祖父の容態は報告する。本人らは別人小ネタ。
主人公-6「はっははは、そりゃなによりだ。黄金時代は化け物揃いだったからな。……そういや、風の噂だが、アンタのいうどこぞの覇者は病で床に伏せたらしいぞ?」
⚠️乾いた声で嗤う。覇者=老男(エリンギ王国国王)のこと。ナメコ王国現王とは因縁の仲らしいが、老男に取っては一人相撲をしてるようで歯痒い相手のようだ。
(主)第1王子-7「ふぇそうなのか? そいつはまた厄介な事になるな。私の可愛い甥っ子が発狂していなければいいが…」
⚠️甥っ子=第2王子のこと。第1王子と第2王子は甥と伯父の関係だが、王位継承者という立場では王太子扱いによりそう呼ばれてる。つまり、第1継承王太子の略で第1王子、第2継承王太子の略で第2王子という理屈。
主人公-7「くっく、甥の面倒も見ねぇといけねぇとは王者の義子もご苦労なこって」
⚠️喉で嗤う。王者=ナメコ王国現王のこと。そして、第1王子はナメコ王国現王の養子であることを説明。第2王子の兄ではないよアピールでもある。
(主)第1王子-8「嫉妬か?」
⚠️ここで、第1王子が有利な立位置を確保するが、二人は同一人物。何、勝手に嫉妬しあってんのと、役者同士はそう思うところ。
主人公-8「さぁて、どうだろな。…所で、あの話しはどうなってる?」
⚠️自分自身で自分の首を絞め合い自滅街道を走ろうとするのを回避した台詞。アーカイブなどで聞き返したときに、ああ、ここに付箋あるじゃん程度の臭わせがあれば十分。
(主)第1王子-9「はぁあ…、結局、そこか? 全く持って問題ない。着実に進んでる…ふぁあぁあああぁ、眠っ…」
⚠️溜め息をし、落胆。大欠伸をし、もう寝るよアピール。夜中に馬車走らせ、密会してる体なので、心底眠たそうにして欲しいが、飽くまでも、演技である。主人公とは同一人物なので。
主人公-9「ならいいが…。義姉、…甥の母親には気を付けろ。ぼんやりしてるが抜け目がねぇ。今回の王位継承候補者推薦にも口を挟んで来そうだからな…。っておい、マジくそで寝るなよ…」
⚠️一瞬目蓋が落ちる。演技だが、身体は正直である。小声で呆れ半分の溜め息でしめる。第2王子の母親は曲者という意識と第1王子の義姉であることを印象付ける。後は、第1王子がベッドで寝てしまってることを印象付けて欲しいところ。
(主)第1王子-10「……そこはアンタの仕事だ、私には関係ない…じゃろ…、すやぁ」
⚠️眠いを強調したいのでセリフに強弱をつける。すやぁは擬音語だが、彼は寝ましたアピール。これ、言葉にして言って欲しい。又、恥ずかしがらずにちゃんと声にだしましょう。これよりも恥ずかしい表現があります!
▼タイミング (主)第1王子-10が終了後
🎧音楽-13「SE・靴音(木造床)と扉の開閉と靴音」をスタート
💡出だしアドバイス (主)第1王子-10が終了したら 上記のSEは気にしない
主人公-10「仕方ねぇな…。…まぁ、確かにここからは俺の仕事だ。せいぜい…」
⚠️小声で呆れも表現。(主)第1王子-11のセリフとの空所なしで。二人が同一人物と言うより、主人公が第1王子に成り変わったと言う印象を付ける為。
(主)第1王子-11「感謝しろよ…、ニヤ」
⚠️ニヤは不適な嗤い。不適な嗤いなら、これ以外のセリフでも良い。主人公-10と(主)第1王子-11の台詞は区切らないように。アーカイブ再視聴時には同一人物である付箋。ストーリー展開的には、第1王子に扮する主人公を装う。
◼️第二章◼️
🎧音楽-14「BGM・白銀の城」をスタート
🎧音楽-15「SE・靴音(石畳)×2人分」をスタート
🌆背景8・ナメコ王国王城内の廊下
💡出だしアドバイス 🌆背景8が終了したら
公卿-1「ユリウス王子、こんな夜更けにどちらへ」
⚠️第1王子と主人公が同一人物と知ってる人物。だが、周囲の目を気にし、彼らが別人という扱いをする。主人公とは腐れ縁の仲。主人公と公卿の父親同士も友人である。公卿は元々海賊。ナメコ王国現王の計らいで公卿に。第1王子が幼少期に彼が第1王子を演じてた恩義がある為。後ろ楯があるので、貴族らは公卿に手を出せない。
(主)第1王子-12「あ~ぁあ、ウィル・トンプソン卿か? 可愛い甥のところにだよ」
⚠️公卿と第1王子(=主人公)は幼馴染みみたいな仲。主人公の父親と公卿の父親が海賊仲間という関係図から。
⚠️詳細は、最初は公卿の父親の船に主人公の父親が見習いで乗船してたが、自分の船を持ち、主人公の父親は自立することに。その矢先、公卿の父親の船が火事になって、海賊旗も燃える。船を失った公卿の父親はちゃっかりと主人公の父親の船に乗船。主人公の父親の仲間になることになったが、主人公の父親の船は大嵐で沈没。公卿の父親は助かるが、主人公の父親は船と共に海底に沈む。公卿の父親はこの期に海賊業を辞め、サルベージ業へ転職。主人公の父親の遺体を引き上げようとしてる。だが、その前に主人公が急激に力を付け、主人公の父親の夢だった海の覇者になってた。
公卿-2「差し出がましいですが、伯父とはいえ不謹慎では御座いませんか?」
⚠️本来なら仲良しさんだが、第2王子のことになると互いに引かない為、小さな火種が舞い上がる。弟は可愛いという兄弟愛の範囲内で、それ以上の関係は微塵もない。
(主)第1王子-13「あはっ、いくら甥が可愛いっていっても食ったりはしないよ。──愛でるだけ、──愛でるだけだから」
⚠️コイツ、俺に嫉妬してるなという顔丸出しで、優越に嗤う。愛でると言いながら、可愛がりようは以上。ブラコン。いや、伯父ショタ…。
公卿-3「そうですか? でしたら、私もご一緒させて頂きます。城内といえど、よからぬ者もいらっしゃるようで、御座いましょうから」
⚠️ああだこうだいいながら、城内の動きには敏感な公卿。第2王子の母親がよからぬ企みを企ててることを知ってる上、ナメコ王国現王から主人公の護衛も任されてる。腕は彼に敵う敵なしレベル。又、公卿はその他に第1王子扮装時代の褒美と賞賛、名誉と権力を現王から賜ってるから、そこら辺の内情を深く知る過ぎてることもあって断れないことが多い。
(主)第1王子-14「あ~あ、それは助かるよ。前にも増して空気がピリ付いてるようだからね」
⚠️公卿同様、内情を知り過ぎてる第1王子(=主人公)だが、実母の企みまでは知らない。いや、公卿が握り潰してるともいうが、それはまた別の話。今回のピリピリは長老貴族同士の小競り合いだと思ってる。
▼タイミング (主)第1王子-14が終了後
🎧音楽-16「SE・靴音(石畳)×2人分」をスタート
🌆背景9・ナメコ王国王城内第2王子の自室前
💡出だしアドバイス 🌆背景9が終了したら
公卿-4「では、私はこちらで待機しておりますので、なにかご用が御座いましたらお呼び付けくださいませ」
⚠️実は第2王子の顔を影からでも見ようとしてるとは言わない。こっちもこっちでブラコン(?)。第1王子時代の名残が強く第2王子には甘いが、公卿の立場上厳しく接触。心の中で泣いてることが多い。
(主)第1王子-15「そうか? なら、言葉に甘えさせて貰おうよ」
⚠️影からでも第2王子を見ようとする公卿に物凄く優越感を持つ。端から見たらホント、バカ兄貴らみたいで面白い。
▼タイミング (主)第1王子-15が終了後
🎧音楽-17「SE・ノックする音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-17が終了したら
(主)第1王子-16「キーズ、キーズ・クリスティーニ、私だ。夜分遅くすまないが中に入ってもいいか?」
⚠️ちょっと緊張気味。そして、伯父としての威厳を第2王子に見せつけようとしてる可愛いところがある。
▼タイミング (主)第1王子-16が終了後
🎧音楽-18「SE・扉が開く音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-18が終了したら
第2王子-1「あれ? ユリウス兄さん? どうしたの? こんな夜更けに?」
⚠️第2王子は17歳男子です。台詞に惑わされないよう、年齢と性別にあった声質で読みましょう。可愛い振りしてもボロは出ます!
(主)第1王子-17「すまない、少しばかりはずせない用事があってね。暫く城を空けるからお前の顔を見に来たんだ」
⚠️伯父(兄)馬鹿フィルターは強です。どんなに野太い声でも可愛い甥っ子(弟)を写し出してくれてます!但し、甥っ子(実弟)限定なので公卿(=弟扱い)には通用しません!
第2王子-2「──え? はずせない…用? 暫くってどのくらいなの?」
⚠️くれぐれも可愛い声で第1王子を誘惑しないようにしましょう。第2王子は17歳男子です!声、野太いです。喉仏めっちゃあります!伯父馬鹿フィルターは最高です!以下略。
公卿-5「これはこれはキーズ王子、ご機嫌麗しゅう御座います。今宵の月もあなた様同様に大変お美しゅう御座いますよ」
⚠️嫌みでありそうな含みの台詞ではありますが、悩殺された第1王子(主人公)を目覚めさせる手段です。飽くまで手段で、第2王子を第1王子から引き剥がそうという小作な真似はしっかりとしております!
第2王子-3「───ギギッ、……ぁ、りがとう。トンプソン卿…も、息災でなにより…。…あの…、ユリウス兄さん、中で話そうか…。毎回、気配ないのが怖っ、い…」
⚠️ギギッは硬直し、首だけで公卿の方に視線を向けてる音ですが、ちゃんと声にだして、硬直具合を相手に伝えましょう!これよりも恥ずかしい台詞もあります!
⚠️公卿の気配の無ささに鳥肌。公卿の暗殺ナンバーワンの腕前は、第2王子ですら脅威。第1王子(=主人公)よりも強い事実がそうさせてる。
(主)第1王子-18「それは有難い。神無月とはいえ、夜風は身に染みる…。悪いな、ウィル卿」
⚠️第2王子の部屋は第1王子すらまともに入ったことがない。そこに入れてくれると言うので、テンション右肩上がり。小声で優越感を公卿に伝える。
公卿-6「いえいえ、では、ごゆるりとお過ごしくださいませ」
⚠️小声で怒りを伝える。爆発しそうだが、公卿の立場や第2王子の手前、怒るに怒れない。
⚠️夜中に第2王子の部屋に入ることになった主人公に嫉妬。本来なら、第1王子は公卿の役で、主人公は蚊帳の外扱いだったのに!という内心も含まれてる。それはまさに、弟を取られて拗ねてる兄の心境。ぶっちゃけ、主人公に無理やり、第1王子(影武者の役)を代われと言われた理不尽さもあるということ。
(主)第1王子-19「ああ、そうするよ」
⚠️視線はもう第2王子の部屋の中。端から見たら、彼女の部屋に初めてお呼ばれした彼氏目線。でも、そんな下心は全くないので、この場合は好奇心が大幅にしめてる様子。
▼タイミング (主)第1王子-19が終了後
🎧音楽-19「SE・靴音(床)と扉が閉まる音(木造)と靴音(床)×2人分」をスタート
🎧音楽-20「BGM・紅茶とお茶菓子」をスタート
▼タイミング 🎧音楽-19が終了後
🌆背景10・ナメコ王国王城内第2王子の自室内
💡出だしアドバイス 🌆背景10が終了したら
第2王子-4「ユリウス兄さんも大変だね。また、監視が厳しくなってるの?」
⚠️公卿が母親の手足だと知ってるから心配をしてる。第1王子暗殺とかそういう類いの企ても耳に入ってる。だが、第1王子が主人公だということは母親はまったく知らない。義父が用意した影武者のままだという認識レベルである。これは第1王子の愚痴を母親本人に漏らしてる主人公自身の落ち度でもあるが…。
(主)第1王子-20「う~ん、そうでもないよ。第1王子といっても私はよそ者だからね」
⚠️まさか刺客の黒幕が実の母親だと思ってない主人公(第1王子)は、呑気に長老貴族からのひがみを受けてる程度にしか思ってない。
第2王子-5「もう、そういうこと言わないでよ! お祖父さまも僕も、王位継承者はユリウス兄さんだって思ってるんだから!」
⚠️ナメコ王国現王は兎も角、第2王子は自分を養ってくれる人であれば、誰だっていいと思ってる。寄生型のヒキニートだと思って貰えればよい。
(主)第1王子-21「そうはいっても、家臣がついてこなければただのお飾りだよ」
⚠️障子に目あり襖に耳ありの時代という訳でもないが、小規模な魔法科学は発達してる。日常生活程度のモノだが、視覚強化や聴覚強化は普通に存在するため城内では気を張ってる。つまり、派閥のネタにされたくないが、第2王子には本音を伝えたい。
第2王子-6「そうだけど、僕はそんな弱気なユリウス兄さんなんて見たくないよ」
⚠️第2王子は自分に火の粉が被らないように第1王子が主人公で本物後継者だと知ってるが、隠してる。また、第1王子は第2王子が何も知らないひよっこだと思ってるが、第2王子には全て筒抜けてる。第2王子が知らない振りを演じてることもあるが、伯父(兄)馬鹿フィルターのお陰でもある。
(主)第1王子-22「──ぇ? キーズ? ……あっ! …っ、ごめんっ、ごめんよキーズ、怒った?」
⚠️伯父(兄)馬鹿フィルターが掛かってるのでどうしても、第2王子の腹黒さを認めようとしない。可愛い甥っ子(実弟)という認識しかしていない。重度の病気と一緒である。
⚠️小声で戸惑いのある第1王子。第2王子には頭が上がらない。クズ。
第2王子-7「そうじゃない。ただ、僕は…ユリウス兄さんが不憫…だって…思って…」
⚠️内心ではホントに勘弁してよ。僕に火の粉振りかけるの。でも、ちゃんと養って貰わないと困るから、面倒でも機嫌とっとくか…レベル。
(主)第1王子-23「───くぅううううううう、ありがとう。私のこと心配してくれて」
⚠️最近やたら塩対応だった認識が強く心配されることに歓喜が漏れる。本心から感謝。
第2王子-8「当たり前でしょう? 僕とユリウス兄さん、甥と伯父の関係だけど、もっと深いなにかで繋がってると思うんだよね♪ ニコッ」
⚠️ニコッは笑ってるという意味だが、これもセリフの一貫です!恥ずかしがらずに声にだしましょう。これよりも恥ずかしい台詞もあります!
(主)第1王子-24「─────キーズ!」
⚠️第2王子に抱きつこうとする第1王子だが。
第2王子-9「ってことで、大事な用事早く終わらせて帰って来てね! ニコニコ」
⚠️ニコニコも笑ってるという意味だがセリフとして声に出しましょう。また、恥ずかしがらずにちゃんと声にだしましょう。これよりも恥ずかしい台詞もあります!
⚠️軽やか笑う第2王子。ただし、伯父馬鹿フィルターの効果。実際は威圧で第1王子を牽制。
(主)第1王子-25「へ? いいのか?」
⚠️第1王子の不在中は第2王子に第1王子の仕事が割り振られる。その量は半端ない。断られると思ってた。
第2王子-10「なんで? ユリウス兄さんがどうしてもはずせない用って、これまでそうなかったでしょう? わざわざ時間作って僕の顔を見に来ることも…。──そのくらい、とってもとっ~ても大事な用だってことくらい僕にだって解るよ♪」
⚠️実父の法事を無碍にしない第2王子は優しい。事情を知ってるから我が儘も言わない。
(主)第1王子-26「“あぁあ~~、まじぃ天使ぃなんだけど…。ぁあ、なにぃこの可愛い生き物ぉ…、尊すぎるんだけど…。とても大事な用だ。本当にありがと、ありがとう! キーズ~~~~~っ」
⚠️めちゃくちゃのた打ち廻って暴れてください。それほど衝撃だった歓喜。
⚠️後半は打って変わって真顔。伯父威厳を爆発?
▼タイミング (主)第1王子-26が終了後
🎧音楽-21「SE・避ける音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-22が終了したら
第2王子-11「もう、クスクス、ユリウス兄さんは大袈裟だな♪」
⚠️鼻で笑い、軽やかスッテプで回避する第2王子。
(主)第1王子-27「──すか、ぇ? …すかってすかって…交わされた?」
⚠️(主)第1王子-26のセリフに変わって第2王子に非常にショックを受けてます。脳死寸前くらい理解が追い付いてないです!
第2王子-12「それはそうと、──エリンギ地方にいくなら気をつけてよ? 今物凄く物騒になってるから」
⚠️ここいらはあざとく、そして、艶麗に第1王子を陥れようとしてます!でも、声は17歳男子、野太い声です!
(主)第1王子-28「ぁあ、ぅん、そうだね? 気ぉつけるよ??? ──…まさかね?」
⚠️ショックあまり疑心が駄々漏れ。伯父馬鹿フィルターは未だに健在。
▼タイミング (主)第1王子-28が終了後
🎧音楽-22「SE・避ける音×4回」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-22が終了したら
(主)第1王子-29「…すか…すかすかすかっ!?」
⚠️動作音だが、セリフ一貫です。恥ずかしがらずにちゃんと声にだしましょう。顔に似合わず、可愛い声だとよきです!
▼タイミング (主)第1王子-29が終了後
🎧音楽-23「SE・靴音と扉の開閉の音」をスタート
💡出だしアドバイス (主)第1王子-29が終了したら 上記のSEは気にしない
第2王子-13「───うん♪ いってらっしゃい♪ それじゃ、もう遅いから僕寝るね♪ お休みなさい♪ ユリウス兄さん♪ ふっふふ♪」
⚠️ふっふふ♪=ふっふっふ!の伯父馬鹿フィルターです!忘れてると思うので最終確認でいいますが、第2王子は17歳男子で野太い声です!喉仏あります!
▼タイミング 第2王子-13が終了後
🎧音楽-24「BGM・落葉たち」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-24が開始したら
(主)第1王子-30「ふっあ"あ"あああああああああああぁ!? ……って、あのキーズ? キーズさーーーーん! キーズぅーーーー!?」
⚠️理解不能で不満爆発。徐々に解放。第2王子の前だと自重はあるが、いないとなると意識レベルが低下。思ったことが駄々漏れ。今までも駄々漏れてるが奇跡的に第2王子の耳にまで届いてないというご都合主義。演劇なので、心声が駄々漏れでも相手に聞こえてない、そこら辺は配慮して頂きたい。
▼タイミング (主)第1王子-30が終了後
🎧音楽-25「SE・ドアに物が当たる音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-25が終了したら
(主)第1王子-31「ぁ、ゴメンなさい…、いって参ります…、お休みなさいませ…、キーズ…」
⚠️ブチキレる第2王子。そして、意気消沈する第1王子。小声で、涙目。もう泣くギリギリ。
⚠️余談ではあるが、第2王子がドアに投げ付けたモノはクマのぬいぐるみ。これは第1王子(主人公)から贈られたモノで、これ以外のぬいぐるみもある。但し、第1王子(主人公)は第2王子の姿が可愛い女の子と見えてる訳ではない。可愛い弟=ぬいぐるみという単純な思考で送りつけてるだけで、第2王子もこの対処方法が見つからず放置気味で、第1王子(主人公)のことを少しばかり嫌う…。いや、軽蔑する理由のひとつになってる。その事実を第1王子(主人公)は知らない。因みに、公卿が第1王子のときはアーティファクト系の装飾だったらしい。
▼タイミング (主)第1王子-31が終了後
🎧音楽-26「SE・ノックの音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-26が終了したら
公卿-7「ぁの、お取り込み中大変申し訳御座いませんが、出発時刻を過ぎておりますと伝達が御座いましたがいかが致します、か─?」
⚠️遠慮がちにノックと声かけ。第2王子の部屋へのアクセスは皆無だと思うが、客人がいた場合は別。第2王子の護衛も任されてる公卿ならではの特権。
(主)第1王子-32「──ぅぃる卿ぅ、はぃっでごぃおょ」
⚠️場面的には直ぐだが、半刻は経ってると思って。泣き疲れて心身ともにぼろぼろ。鼻水垂れまくり。
公卿-8「はぁ? ぇ? ぁ、では失礼致しま…す」
⚠️第2王子の返し(声)ではないことに疑問に思いつつ、ドアを開ける公卿。
▼タイミング 公卿-8が終了後
🎧音楽-27「SE・扉が開く音と靴音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-27の靴音が開始したら
公卿-9「おやこれは…キーズ王子はもう寝室でお休みで御座いますか?」
⚠️灯りが消え、真っ暗な部屋の中、第1王子の気配だけで状況を判断しがちだが、暗夜でも目がきく公卿。暗殺ナンバーワンという腕前はここにもある。
(主)第1王子-33「ひっ、…ぞぅだよ、っく、…もぅ夜おぞぃじぃね…、ぐずん」
⚠️枯れた涙が公卿の声で溢れる。ぐずぐずに泣きなから、愚痴る。
⚠️第1王子というよりも既に主人公の性格が露見。実弟に冷たくされたと心底ショックを受けてる。但し、公卿登場で主人公ではなく第1王子が冷たくされたと脳内処理が行われ、立ち直っていく。
公卿-10「──あの、申し上げ難いんですが大の大人が嗚咽を漏らしながら泣くの、勘弁して欲しいんですが? 非常にキモいです。あとそうやって、私に泣き付こうとしないで貰えますか? ウザいです。非常にウザいです!」
⚠️酔っぱらいと愚痴る相手は面倒なので、冷遇。況してや、主人公が表立った第1王子は厄介。
(主)第1王子-34「ぞぅ~、ずめぇだぁ~いごど~ぃうなよ~、えっぐ」
⚠️第1王子として、えずき。主人公としては、立ち直った。
⚠️ただし、公卿は心の中でガッツポーズ。ざま~あが垣間見れる。しかも、そうそう慰めてやらん感が伝わり、ショック受ける第1王子。
公卿-11「"あああああぁ、っもう! 解りましたよ、解りました! 慰めて差し上げますから離れて下さい! ほら、鼻かんで! 鼻水垂れてますよ…、ホントなんなんですか? 毎回毎回! キーズ王子の切り返しの早さはよくご存じでしょうに! …兎に角です、御者が待っておられますので…、ユリウス閣下? 聞いてますか?」
⚠️御者の顔が脳裏に過り、直ちに第1王子を慰めるが、雑。見兼ねた感の声をかけるが、直ぐに後悔することに。場面的には直ぐそうだが、実際はこの数倍時間が掛かってる。
(主)第1王子-35「…がっが……でんがじゃなぐがっが…ゥぃるぅ、わだじぃ、ひっ、っぐ、やぁばりぃ、みぃなにぃ、えっぐ、ぎらわれでりゅ、ずびゅ……のじゃぁろがぁ…? …ぅぐ…ぅぐ…」
⚠️相当ごねてる。ただひたすら、ごねてる。うざいくらいごねてる。まだ、立ち直ってない第1王子。
公卿-12「ぅ"あ、面倒くっさ! 完全にダメくそスイッチ入ってる…。ぁ、はいはい、ユリウス殿下は皆様に慕われておりますよ、超棒読み…。ってか、いつまでもごねってないで行きますよ。キーズ王子の睡眠妨害にもなりますからね」
⚠️超棒読みのところは、完全に心を殺して下さい。廃人とまではいいませんが、心底軽蔑してるので。
(主)第1王子-36「………ぅぐ…」
⚠️公卿の冷たさに命の危機感を感じ、本能的に泣き止む。
▼タイミング (主)第1王子-36が終了後
🎧音楽-28「SE・靴音×2人分と扉が閉まる音」をスタート
💡出だしアドバイス (主)第1王子-36が終了したら 上記のSEは気にしない
公卿-13「はぁあ…、私がついてきて正解でしたね…。しかしながら、私もこれから用が御座いますのでこの辺で失礼させて頂きますよ」
⚠️何度もいうが、場面的には短いが相当時間が経ち、公卿も疲れきってる。後半辺りはもういい加減。
(主)第1王子-37「…ぅぐ…」
⚠️殺気は消えたが、公卿の冷たさに心が凍てつく。第1王子、なくなく、城を出る感じ。
◼️第三章◼️
🎧音楽-29「BGM・summer end 」をスタート
🎧音楽-30「SE・靴音と扉の開閉と馬車に乗る音」をスタート
🌆背景11・ナメコ王国城下町外れの宿場外馬車乗場
💡出だしアドバイス 🌆背景11が終了したら
主人公-11「…ずびっ! はああぁ寒っ、流石に深夜は冷えるか…ぶるっ、ぁ、悪ぃがシラタキまで頼むぅわ、ずびっ!」
⚠️第一章の続きで、プロローグ前半の主人公が父親の墓参りに行こうとしてる道中の話。御者は雇いで、無理を言って起きて貰ってる。しかも、散々待たしてる(理由=第2王子に泣かされ、ごねた分後ろ倒しに)。
公卿-14「あいよ、お客さん! いや~今夜はホント冷えるねぇ、神無月始まっての五色卸しだね?」
⚠️軽くノータッチで、会話をしてくる御者の声に主人公は、わたわた。
▼タイミング 公卿-14が終了後
🎧音楽-31「SE・鞭と馬車が動く音」をスタート
💡出だしアドバイス 公卿-13が終了したら 上記のSEは気にしない
主人公-12「だな、例年早まって気がする…ような、んん? …はぁ? ウィル? なんで…ぃんの?」
⚠️驚いて声が裏返る主人公を他所に、公卿は全く動じていない。
公卿-14「そりゃ野暮ってもんっしょ? っていいたいが、こう見えて俺、情には深い方なんだよねぇ♪ お前の親父さんには散々世話になっちまったかんな、手向け花くれぇ供えさせろゃ」
⚠️事情を知ってる分、お節介になってるが、あと、半分は面白がってる節があるのは、長年の付き合いの為。第1王子の時に散々ごねられたが、こういうところは友人魂?
主人公-13「はぁああ? ───自由だな、おい。ってか、用はどうしたょ? ぁ、まさか!?」
⚠️自分が留守の間、第2王子の面倒を頼んでた。何よりも大事な事だから、怒ろうとするが…。第1王子の時の失態を思いだし、立ち上がろうとする。
公卿-15「そのまさかだよ。アイツには悪いが優先順位を変えさせて貰った、きりっ!」
⚠️アイツとは、第2王子の事だが、聞いてる人(リスナー)には第1王子の事だと言う匂わせもここにある。
⚠️きりっは動作音だがセリフとして声に出しましょう。効果音(SE)? それは美味しい食べ物のことでしょうか?
主人公-14「貰ったって、知らねぇぞ? ァイツ、相当根に持つタイプだかんよ?」
⚠️主人公も第2王子の事を言ってるが、リスナーには第1王子の事を言ってるように言う。
公卿-16「大丈夫大丈夫~、明日の朝までに片しゃいいってことよ♪ ってことで時短発動すっから飛ばしていくぜ~ぇ♪」
⚠️態度としては余裕振ってるが、内心はドキドキモノ。だが、命の恩人の主人公の父親には義理堅くありたい。
⚠️第2王子、この事実も知ってるので公卿の行動に目を瞑ってる。意外と第2王子強い(国内2位の腕前)。
主人公-15「はぁあ、んなの、頼んでねって! ってか、飛ばすって…ここ、エリンギ王国内っ! 内乱分子に見つかったらどうすんだょ!?」
⚠️動揺の動揺。敵国な上、内乱中の深夜の馬車暴走。危険度MAX。そして、はりぼて並のやわい馬車装備での100キロ走行!頑張れ、主人公!
公卿-17「ん? そんときゃそんときっしょ? けどさ、陸上だからって遅れを取るつもりはそうそうねぇけどよ♪ まぁ、振り落とされねぇよう、しっかり掴まっときなぁ!?」
⚠️向かうところ敵なし!最強公卿様のお通りだ!っ的な勢いで走ります!馬車の安全性ははりぼて山車より、低いとされてます!無事、シラタキ港にたどり着くのだろか?
▼タイミング 公卿-17が終了後
🎧音楽-33「SE・鞭×2と馬車が加速する音」をスタート
💡出だしアドバイス 公卿-17が終了したら 上記のSEは気にしない
主人公-16「あぎゃ☆※□※☆っっつ!」
⚠️声にならない悲鳴を上げる主人公。度胸があっても、本能は素直です!
🎧音楽-34「BGM・わちゃわちゃ☆ワンダーランド!」をスタート
🌆背景12・エリンギ国内シラタキ港の馬車乗場
💡出だしアドバイス 🌆背景12の音声が終了したら
公卿-18「ぉりゃあああああああああああああああああああぁ!」
⚠️気合いと根性で走り抜いた戦場下を表現して下さい!
💡出だしアドバイス 🎧音楽-33のSE・馬車が加速する音が終了したら
公卿-18「───ふっ!? ジョリー、着いたぜぃ♪ さすが、俺、ブッチギリ新記録だぜぃ♪」
⚠️公卿の一人称は公卿業と海賊業で分けてる。公卿→私、海賊→俺。
⚠️得意気で、そして、この所業を何度もやったよ発言をする。
主人公-17「だぁああああああああああああああぁ! なにぃが新記録だぁ! 生きたぁ心地せんんかったわ!?」
⚠️物凄く叫んでるが、恐らく今回が初めてではないようだ。心地せんんかったわは、身体に力が入りすぎて噛んでる。演技で噛んでるだけなので、本気で噛まないように。舌注意!
公卿-19「なにいってんだょ? 時は金なりなんだろ?」
⚠️公卿、ちゃっかり、第1王子と主人公の一人芝居を聞いてた素振りを見せる。リスナーには、第1王子と主人公の会話を聞かれてたように聞こえてたら、OK!
主人公-18「─────っ! ホント抜け目ねぇな!」
⚠️公卿に聞かれてたとは思わず木っ恥ずかしく息を呑む。でも、リスナーには第1王子と主人公の会話を聞かれて息を呑んでる様子が伝われば良い。
▼タイミング 主人公-18が終了後
🎧音楽-35「SE・靴音(砂利道)と扉の開閉と馬車から降りる音」をスタート
💡出だしアドバイス 主人公-18が終了したら 上記のSEは気にしない
公卿-20「お褒めのお言葉あーざーす! ぁ、それはそうと帰りはゆっくりの~んびり帰って来なょ。たまには親父さんとじっくり語るのも悪くねぇ~よ?」
⚠️馬車から降りて来た足腰が弱った主人公の身体を支え、その耳元で囁く。そして、父親のことをよく思ってないと言うか、思うところがあって、蟠りを持ってることを知ってるから、主人公にそう言う。第2王子もその事を知ってるようだ。
主人公-19「──だは、だったら無駄に疲れさせんなよ…。ぃわれなくっともそうさせて貰うわ…。疲れた…、色々と報告とかもあんのにな…、がくっ…」
⚠️身体ズタボロ。無駄な体力消耗で苛立ちはある。だが、公卿が親父へ思うところがあることを知られてるとは思ってない。強がってるようにみえるが、素で疲れてて脳死。色々と報告は公卿の親父にで主人公の親父のことではない。力尽きる。
⚠️がくっは効果音だがセリフとして声に出しましょう!恥ずかしながらない!
◼️第四章◼️
🎧音楽-36「BGM・不思議な理由」をスタート
🎧音楽-37「SE・馬車の動く音」をスタート
🌆背景13・ナメコ王国城下町の中央通り
💡出だしアドバイス 🌆背景13の音声が終了したら
(主)第1王子-37「よもや驚いたね。一週間前までは全然想像できなかった光景だ。しかも、一夜にして大帝国エリンギ王国が崩落するとは…。うほぉーっ、あの旗ってナマフじゃないか? 向こうのはキクナだぜ?」
⚠️テンション上げ上げな第1王子。第2王子に会えることもあるが、これまでの因縁が終わった瞬間でもあったから。父親の呪縛やらエリンギ王国国王との因果から解放された気分。
⚠️父親がどうしてナメコ王国王子を放棄し、海賊になったかの経緯を公卿の親父から聞かされたこともある。詳細としては、主人公の親父が幼少期にエリンギ王国国王と会っており、その時、大陸の統一者がエリンギ王国国王だと言われてたころ、主人公の親父は自分の父親を越えたいと願ってた。だが、真の大陸の統一者がナメコ王国国王だとは知らなかったようだ。大陸の覇者と王者を相手にするには、海を統一させることから始めろ。海の覇者になれば相手にしてやるなどとエリンギ王国国王に言われ、主人公の親父は国を捨て海賊に。だが、自分の力の限界を知る。ついて来た主人公の成長に嫉妬し、父親として息子の成長を素直に喜べなかったようだ。その話をした後の嵐の訪れと船の沈没。公卿の親父は主人公の親父の為にサルベージ業をしてた訳でもなかった。主人公の蟠りを解いてやろうとしてた。
主人公-20「アンタ、俺に対してそんな性格だったか?」
⚠️一人芝居ですが、本人らはお互いに別人同士だと認識。リスナーもそれにつられて、第1王子と主人公の会話だと思って欲しい場面。
(主)第1王子-38「ん? なんだ? 眉間に皺を寄せて渋い顔をしろってか? ふっ、冗談を。久し振りに愛しのキーズに会えるんだ。そんな顔してたら目付きが悪くなっちまうだろ?」
⚠️父親との蟠りがなくなっても第1王子と主人公との蟠りは続く。物凄くモヤモヤしてる感じ。だが、リスナーには第2王子は私のものだ。羨ましいがるなと聞こえてたら、OK!
主人公-21「ははっ、…そうかいそうかい、とんだ甥馬鹿で頭がわきそうになるわ…」
⚠️伯父馬鹿と言いたいが、動揺で甥馬鹿。リスナーには第2王子好きを強調出来たら、OK!
(主)第1王子-39「シケんなよ。お前も会えば解るさ。キーズの可愛さに。──ああ、早く会いたい」
⚠️海の覇者となった今、邪魔者は第1王子。だが、自分の影武者を殺すほど阿呆ではない。
主人公-22「───馬鹿たれ、目に入れても痛くないってことくらい分かるさ…」
⚠️隠したい一心だが、本音がボソリ。リスナーには、主人公にも弟いて可愛がってる程度に思われてたら善き。
(主)第1王子-40「ぁ、ん? なんかいったか?」
⚠️思わず本音が出たことに驚き、自分で自分をフォロー。但し、リスナーには焼き餅焼いた主人公に羨ましいか?という突っ込みを入れられると思われて欲しい。
主人公-23「いぃーや、これで事実上、ナメコ王国が全大陸制覇したってことになったなって思っただけさ。ホント、一歩近付いたと思ったらこの有り様か。──恐れ入るよ…」
⚠️他に言い訳が見つからず、本心ではない世界統一の話を持ち出す。父親の夢を受け継いだ善き息子だとリスナーには思われたら、善き。
(主)第1王子-41「ぁーあ、そうだな、お前の野望もこれまでってことさねぇ…。私には関係ない話だけどさぁ…」
⚠️同一人物だが、当人らは別人扱いをしてる。気分的には心労をこっちまで持って来るな!が第1王子の心境。
主人公-24「身も蓋もねぇこというな?」
⚠️同一人物だが、当人らは別人扱いをしてるので、感情の共有はない。リスナーには、におわせもあるから呆れが入った溜め息などあれば善き。
(主)第1王子-42「何を今更? 私は当初からお前と組むなんて事いった覚えはないよ。利害が一致してるから一緒にいるだけで。──私は私の可愛い可愛いキーズが、健やかで不自由なく暮らせていれば後の事はどうでもいいのさ~ぁ♪」
⚠️飽くまでも、別人扱いなので他人事のように振る舞う。伯父馬鹿は常にただ漏れ。酔狂しても問題ない。
主人公-25「ぅわ、マジ引くわ。…まぁ最初から俺もアンタには期待してねぇから安心しな。棚ぼた程度なら諦めもつく。んじゃ、俺はここいらで降りるからよ。あとは好きなだけ悶えろや」
⚠️自分で(第1王子に)自分に(主人公は)引く。周りから見たら一人芝居で頭のおかしい人。馬車の中で良かったね…の生暖かい視線あり。リスナーには別人なので、お互いに牽制し合ってるように聞こえてたら問題なし。
▼タイミング 主人公-25が終了後
🎧音楽-38「SE・軋む音と扉の開閉とマントが靡く音と着地」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-38のSE・軋む音と扉の開閉とマントが靡く音と着地が終了したら
主人公-26「───さぁーて、これからどうやって殴り込みにいくか~ねぇ? ナメコ王国国王よ、アンタは誰を信じ誰を裏切る?」
⚠️威勢良く啖呵を切るが、足が痺れて暫く動けない主人公。そして、祖父に喧嘩を売る発言だが、実はお祖父ちゃん今から遊びに行くから待ってな。俺、意外と出来る子だろ?と言ってる。
⚠️余談だが、主人公の母親(ナメコ王国皇女)は主人公の父親が失踪した後、ナメコ王国国王の養女に成ってる。つまり、第1王子とは義姉弟という立ち位置で、主人公が第1王子に扮してる時は親子ではなく、姉弟扱いでちょっと心境が複雑な主人公もいる。
◼️第五章◼️
🎧音楽-39「BGM・一致団結」をスタート
🎧音楽-40「SE・靴音」をスタート
🌆背景14・ナメコ王国王城内の廊下
💡出だしアドバイス 🌆背景14の音声が終了したら
主人公-27「ハンッ! さすがに真っ昼間にこうも堂々と押し掛けるとは思わねぇだろな。アイツの驚いた顔を拝むのも悪くねぇ♪ くっくく」
⚠️鼻息を荒らし、嘲笑う主人公。だが、ナメコ王国城の人らは主人公が失踪した王子(=主人公の父親)の子息だと知ってるので、主人公の登城に驚きはない。チラ見をしてるのは、登城に相応しくない服装(海賊着)をしてるから。但し、第1王子が主人公だとは知らない。
⚠️実は主人公、第1王子に扮してると勘違いしてる。格好良く馬車から飛び降りた時に、着替え忘れ。また、リスナーには彼が第1王子の服装をしてるか、海賊業の服装をしてるかなんてわからないので、大目に見て下さい!
🌆背景15・ナメコ王国王城内の書簡庫前
🎧音楽-42「BGM・騎士団の書類整理」をスタート
🎧音楽-41「SE・扉の開く音」をスタート
💡出だしアドバイス 🌆背景15の音声が終了したら
第2王子-14「ホントなんなの? 僕はただ静かに暮らしたいだけなのに…」
⚠️可愛く唸ってるが、17歳の男の子です!喉仏あります!可愛いフィルターが付いてるのは、視点が主人公目線だからです!渋い声を発してます!
公卿-21「キーズ王子、国璽を捺す手が止まっていますよ」
⚠️主人公をシラタキ港に送り届けた日は、昼前にナメコ王国に戻り、不眠不休のまま登城してる体力馬鹿。徹夜はお茶の子さいさいだが、公務のストレス(書類整理など)には弱く、少し不機嫌な公卿。
第2王子-15「解ってるよ。だけど、いくら来る者拒まず去るもの追わずっていっても、この量はヤバいって…」
⚠️エリンギ王国国王が崩御し、傘の下を求めて元エリンギ王国周辺及び元エリンギ王国の商人や中流、下流貴族以外にも上流貴族までもが書簡を送って来てる。中には直談判で、直接、城に押し掛けて来てる貴族らもいる。
公卿-22「しかしながら、これは現王の意思で御座います。はい、難民受入れの書簡が終わりましたら、次はこちらで御座いますよ」
⚠️ナメコ王国国王が王者と言われる所以は、貴族だけでなく、民にも手厚い慈悲があるから。エリンギ王国国王と違い、人徳で名が上がってる。
第2王子-16「ぅげ……、…お祖父さまはホント人が良すぎるよ」
⚠️難民受入れの書簡の倍以上の量を見て、唖然。国璽の手が止まる。書簡の確認作業は既に公卿が終らせ、後は国璽を押すだけだが心が折れそうになる量。
主人公-28「おい、アンタらちょっとはこっちみろや! 物臭もいいところだぞ? 現実逃避してんじゃねぇよ?」
⚠️主人公、書簡のドアを開けた瞬間に姿鏡で自分の姿が海賊着に気が付く。内心物凄く焦ってるが、第2王子がいる手前冷静を装う。
第2王子-17「トンプソン卿、僕ちょっと幻覚が見えてるかも…、もう疲れてんだよ、休めっていってるんだよ、これはきっと…」
⚠️主人公と第1王子が同一人物で、全ての事情を知ってる第2王子。主人公の奇っ怪な行動に頭を抱える。見なかったことにしたく、現実逃避。
公卿-23「いいえ、キーズ王子。大変申し難いのですが、私にも貴方が見えてるその幻覚とやらが見えております。…逃げようとしないでしっかりと働いてください!」
⚠️第2王子が全ての事情を知ってるとは知らないので、公卿には単に書簡から現実逃避をしようと思ってるように映る。主人公に対しては自業自得なので、自分で回避しろと冷たくあしらう。
第2王子-18「ぇ! じゃじゃ幻聴? ほら、幻聴が聞こえるからーーーっ!」
⚠️公卿なら上手くこの場を収集してくれると思ってたのに、冷たく突き放すから尚更頭を抱える第2王子。フォローしてやれよとは言えず、内心、大泣き。
主人公-29「へーぇ、いい度胸してんじゃねぇかよ?」
⚠️身から出た錆。腹を括り、啖呵を切るが主人公。でも、心の中ではメソメソ。第2王子に嫌われたらどうすんだよって公卿を見る。
▼タイミング 主人公-29が終了後
🎧音楽-43「SE・物が壊れる音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-43のSE・物が壊れる音が終了したら
公卿-24「ニコニコ、大丈夫で御座いますよ。私の耳にもちゃんと聞こえてますから」
⚠️もう主人公を庇う姿すら見せない。木っ端微塵に破壊されろと思ってる。第2王子には、仕事してくださいと鬼顔。
第2王子-19「いや、もう十分に働いたから、これ以上は無理…。…ユリウス兄さん早く帰ってきて…」
⚠️公卿の塩対応に、唖然。ちょっと庇えよと公卿を見るが、現実逃避の現実逃避で第1王子(=主人公)に全てを投げ付ける第2王子。
主人公-30「だぁーーーーーーっ、シカトぶっこいでんじゃねぇぞ!?」
⚠️公卿、何とかしろよ!ってか、何、うちの第2王子困らせてんの!が正しい解読。公卿にブチキレる。但し、リスナーには内部事情なんてわからないから、主人公、シカトされ、ブチキレになる。
▼タイミング 主人公-30が終了後
🎧音楽-44「SE・走る音×2」をスタート
💡出だしアドバイス 主人公-30が終了したら 上記のSEは気にしない
公卿-25「おや? これはこれは大きな溝鼠が入り込んだモノですね? 警備が杜撰だとしてもこれは頂けません」
⚠️お前、馬鹿なの?この俺が優しくフォローするとでも思ってんのか?第2王子は次期国王になる男だ!テメーの甘々教育で第2王子の人生、ダメにすんなよ?が正しい解読。
▼タイミング 公卿-25が終了後
🎧音楽-45「SE・金属音が弾け、斬り付ける音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-45のSE・金属音が弾け、斬り付ける音が終了したら
主人公-31「───っく!」
⚠️公卿の予想外の攻撃に剣で応戦できず、喉仏に剣先が。暗器を得意とする公卿には、持ってこい戦闘シーン。
⚠️第2王子、見て見てが強い。意外とお兄ちゃん肌見せたがる公卿。
⚠️主人公、遅れを取って苦汁の呻き。
公卿-26「あと、一歩前に出れば貴方のその首飛びますよ?」
⚠️お前、ホント、首斬り落とすぞ?何してんの?が正しい解読。
⚠️公卿としては格好いいシーン何でリスナーを惚れ込ませて下さい!
第2王子-20「ぅんーん、トンプソン卿、言葉を返すようだけど君が強すぎるのがそもそもの原因だと思うよ? 現に、世界に名を馳せてるジョリー海賊団船長のジョリー・スパニエルを瞬圧してる地点で警備に抜けないじゃん?」
⚠️第2王子、冷静に対応してるようだが、主人公(=第1王子)に何かあったらどうすんの?お前、僕を養ってくれるの?わかってる?ねぇ、わかってる?が正しい解読。
⚠️主人公に圧をかけて兎に角、この状況を回避しなよ!という発破も掛かってる。
⚠️リスナーには第2王子、格好いいこと言えるんだ。ポカーンが理想。
公卿-27「しかし、それは、私がいた場合のお話で御座いましょう?」
⚠️冷静沈着。第2王子とリスナーに格好いい公卿を見せて上げて下さい!
第2王子-21「そうだけど、そもそもお祖父様とユリウス兄さんが賊ごときに遅れを取るとも思えないけど? あの二人、相当の化け物だよ…」
⚠️目の前でヤられてる主人公を横目に現王(=祖父)の話を持ち出し、公卿を牽制する第2王子。本来なら、第2王子、ぐっじょーぶ!と主人公に親指を立たせる発言だが、主人公、第2王子が全ての事情を知ってることを知らないので、第2王子に煽られてると思ってる。
主人公-32前半「───くそがぁああああぁ!」
⚠️又、第2王子、主人公(海賊業)の正体が実兄だと知ってるが、当の主人公は第2王子が主人公のことを実兄と知ってるとは思ってないので、仕掛けてきた公卿にも第2王子によいっしょされた第1王子にもブチキレる。
▼タイミング 主人公-32前半が終了後
🎧音楽-46「SE・擦れ金属が弾く音と避ける音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-46のSE・擦れ金属が弾く音と避ける音が終了したら
主人公-32後半「ふざけんなっ!? アンタらこの俺を馬鹿にしてんのか!?」
⚠️もう半泣き。第2王子は第1王子のよいっしょするし、公卿は本気で殺しに掛かって来るわで。
⚠️元々は主人公の自業自得が発端なのに、八つ当たりは良くない。
第2王子-22「ん? それ聞く? トンプソン卿が言わないから黙ってたけど、一人のこのこと奇襲仕掛けてきたとしてもさ、計画性が全くなってないんだよ? 現に、王家御用達の隠し通路使ってんのに謁見の間通り越してここまで来ちゃったらもう馬鹿としかいえないじゃん? なんで書簡庫まで来ちゃったのかな? ユリウス兄さん、暗殺に来たとしても、城内より城外で殺った方がリスク低くない? 百歩譲って僕を狙って来たとしてもだよ、嫡子はユリウス兄さんだし、 全権はお祖父様が握ってるの、知ってる? 僕の価値は零…。──ひっ、ま、まさか、この僕の身体が目当てだったの? ゲスだわ、ゲスの極みだわ……。ああ、もっと使えるヤツだと思ってたのに…」
⚠️第2王子、あんたここまで良く喋ったねぇの長文セリフ。一応、立ち位置ヒロインだから、見せ場は重要だよね?
⚠️リスナーには主人公の言葉に冷静にキレた第2王子。罵りに近い。
⚠️配役側には、主人公、馬鹿なの?何でこうも逆のことすんの?僕を養う約束はどうなったの?(第1王子の時にそう約束した主人公)が永遠と愚痴になって綴られたセリフ。
主人公-33「ゲ、ゲスっていうな…。ってか、そもそもんなぁ趣味持っとらんわ! ちょっと間違えただけだぁ!」
⚠️主人公、ちょっと、第1王子に扮し忘れたんだよ!発言を勃発しそうになったセリフ。
⚠️但し、リスナーにはどう聞こえてるかはわからない。よこしまなことがないことを祈って下さい!
公卿-28「ぁあ、なるほど、なかなか興味深いことを仰られておりますが、どこをどのようにお間違えになられたというので御座いますのでしょうか! ショタコン辺りで御座いますでしょうか! それとも、おじショタ辺りで御座いますでしょうか!」
⚠️第2王子にバレたら、ナメコ王国国王に消されるので、ちょっと主人公の肩を持つ。一応、フォローのつもりだけど、リスナーにはどう聞こえてるかは考えないようにしましょう!
主人公-34「はぁあああああぁ? なんでそうなる!? おかしいだろ!? どこをどうみてそうなるんだ!!」
⚠️フォローの方向性がホントに際どいと言うか、勘ぐるリスナーは「ん?主人公と第1王子は?」って思う付箋。いや、付箋だから、バレてもいいんだけど。まだ、後半あるよ?
第二王子-23「え? その…[わお、俺好みの仔猫ちゃん見っけ!]的要因の全て舐め廻すような鋭い目尻とか、[しめしめ俺に興味持ったなコイツ♪ ちょろいな]的な左上がりに吊り上がった口端とか、[おいこら、そんな目で物色すんなよ? 俺だけ見とけばいいだろ?]的、要素満載の…全開イケメンのキメ顔とか?」
⚠️ここ、第2王子の遊びセリフです!おもいっきり、ふざけて下さい!又は、おもいっきり格好良くきめて下さい!
⚠️只の煽り文句なので、説明省略。
主人公-35「ぞわぞわ、ぶるっ、───…あ、ゴメン。俺帰っていい? なんか物凄く興醒めしたんだが?」
⚠️第2王子のおふざけに身震い。主人公役の方の呆れ、又は、格好良すぎて身震いでもどっちでもとれる身震いを入れて置きました!
⚠️ストーリー上では主人公、第2王子に煽られ、馬鹿にされ、第2王子の趣味に付き合わされて、興が途絶えた感が伝わっておけば善き!
公卿-29「左様で御座いますか? ではお出口はあちらで御座います。お足元に十分にお気をつけて頂き、先程懐にお詰めなされておりました宝石、骨董、金品等はこちらの方にお戻し頂きまして帰られますようお願い申し上げます!」
⚠️一応、主人公、海賊なので金のモノに目がない。無意識に懐に仕舞われてることが多い。あと、サルベージの資金調達を公卿の父親に頼まれたモノある。
主人公-36「目敏いな…」
⚠️俺ん城のもんだろ、見逃せよ?が正しい解読。
⚠️海の覇者とはいえ、大金を抱え込んでるとはいえない。陸と違い、安定な物質確保から維持は難しい。
公卿-30「お客様、置いて帰られるようお願い申し上げ、まーすっ!」
⚠️財務関係は公卿の仕事なので、びた一文も見逃さない。ミスが全くないとその分の手当て金が出る為。
⚠️あと、公卿の遊びセリフ。おふざけ満載にお願い申し上げます!
主人公-37「わ、解ったって! だ、誰がこんなちっぽけな財宝…五億の紅玉や十億の青白磁や一億の金の鋳塊…なんか、いるもんか…」
⚠️物凄く痩せ我慢。又、主人公のおふざけセリフ。一杯、遊んで主人公の株下げて下さい!
公卿-31「なら、その手を早く離して頂けませんか?」
⚠️主人公への日頃の恨みはここで晴らしてね?公卿(キャスト)ご本人様に対して与えられたストレス解消セリフ。
主人公-38「な! ウィル!」
⚠️取り上げられ、思わず公卿の名前を漏らす主人公。小声なので、第2王子には気付かれてない。だけど、第2王子は順応性が高いので聞こえてても聞こえない振りをしてくれるでしょう。なんたって、未来の養い口様ですから!
公卿-32「女々しい、ですよ?」
⚠️耳元で囁く公卿。第2王子に聞こえない配慮もあるが、主人公の急所でもある耳に囁くあざとさはホント、悪友。
主人公-39「ぐぅううううううう! アンタらよく覚えとけ!? この屈辱は絶対に忘れねぇからな!?」
⚠️物凄く耐えた主人公。恐らく全身サブイボまみれ。いや、ホント、ザマァと言いたい!
⚠️リスナー、主人公株下げの付箋なので情けなく。だって、第1王子があんなにメソメソ泣いてて、それと同一人物だと知ったら幻滅するでしょ。ここいらで格好いい主人公はおさらばしておいて下さい!
公卿-33「だからその手早く離せっていってるだろが! ぼかっ! ───あ、これは失礼致しました」
⚠️キレる公卿。そして、効果音?それは、お口で言うセリフでしょう?ぼかっ!って言っておいて下さい!宜しくお願いします!
第2王子-24「…トンプソン卿…、殴り倒した後に慎んでももう遅いよ…」
⚠️結局、公卿に収集つけてもらって情けないなと思ってる第2王子。公卿への好感度が10上がる。
主人公-40「人が大人しくしとけばーーっ! いい度胸じゃねぇか? ”あ~あん! 戦さだ! タイマンだ! よく聞きやがれ~! キーズ・クリスティーニ、俺と勝負しやがれっ!?」
⚠️主人公、リスナーへの好感度を下げるセリフ2。又、一応、ストーリーでナメコ王国に喧嘩を売ったという公言があるので喧嘩売っといて下さい。
第2王子-25「はぁああああああああああああぁ!? なんで僕! 君に危害加えたのトンプソン卿じゃん!」
⚠️作者が公言したことを実行しただけの主人公に非はないが、第2王子にはその事実が伝えられてないので、主人公にキレて下さい!
主人公-41「ん? 決まってるだろ? コイツに勝てる気しねぇからだよ!?」
⚠️主人公、素直な感想と思いきや。主人公役の本音。タイマンで一度も勝った試しはなく、この世界で一番強いのは、公卿なので、主人公より弱い第2王子に白羽の矢が立つ。
⚠️世界強者ランキング。1位、公卿。2位、エリンギ王国国王(死去前)。3位、ナメコ王国国王。4位、主人公(=第1王子)。5位、第2王子。
第二王子-26「威張ってゆーこと? 意味解んないんだけど! …頭わいてるわ…」
⚠️主人公役の本音に頭を抱える第2王子役。配役様方の本音なので素で怒って下さい!
公卿-34「キーズ王子、いかが致します?」
⚠️公卿役の本音。楽しそうだから第2王子役に振ってみる。
第2王子-27「いかがもなにも、僕は受けて立つ気なんてまったくないからね!? 早く摘まみ出してよ! 熨斗つけて早々に摘まみ出して!」
⚠️第2王子役の本音。公卿役になんてことを振ってくるん?感を出して下さい!
公卿-35「承知致しました。では、こちらに書名を頂戴しても宜しいでしょうか?」
⚠️公卿(キャスト)ご本人様がしめたと思い、尽かさず、紙とペンを差し出す!この時代、サインは高値で売れます!貴族の中には家宝にするくらい王族のサインはレア商品です!
第2王子-28「なんで僕の? トンプソン卿のでいいでしょ!」
⚠️第2王子(キャスト)ご本人思わず、配役様と入れ替わり、断固拒否。公卿ご本人が何を企んでるのかを察し、無事回避。
公卿-36「──ちっ!」
⚠️公卿(キャスト)ご本人の本音。上手く回避され、悔しがる。
第2王子-29「え? なにその、ちっ!」
⚠️第2王子(キャスト)ご本人の唖然。公卿への好感度10下がる。
主人公-42「───あのさ、アンタも男なら一騎討ちくらい付き合えよ!」
⚠️主人公(キャスト)ご本人、第2王子(キャスト)ご本人の公卿(キャスト)ご本人への好感度が下がったのを内心で嘲笑うが、主人公役の配役様が作者から受けた仕事をきっちりと消化するのでたじたじ。
第2王子-30「はぁあ? ご冗談を? 負戦はしない主義なの! ってかさ、僕は僕に得があることしかしないの! そぅ万が一、君に勝ったとしてもなんのメリットもないんだよ。だからさ、[さっさとお引き取り願おうじゃないか、ジョリー・スパニエルさんよ、───海の地政学が陸に通ずると思うなよ?]」
⚠️第2王子(キャスト)ご本人は呆れて主人公に失望する。又、作者から第2王子役の配役様に伝達。[]のセリフ、ロイド・フォージャー風に言えませんか?と。
公卿-37前半「そういうことですので」
⚠️公卿(キャスト)ご本人、作者の無茶振りに必死に笑いを堪える。
▼タイミング 公卿-37前半が終了後
🎧音楽-47「SE・靴音と引きずられる音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-47のSE・靴音が開始したら
公卿-37後半「はい、こちらの熨斗をお持ちになってーーーっ、[一昨日来やがれですぅ♪]」
⚠️速報のように作者から公卿役の配役様に伝達。[]の中のセリフ、イリス風に言えますか?と。
主人公-43「おぃこら! 引っ張んな! ってか、アンタの書名なんか要らんわ!」
⚠️公卿、第2王子役の配役様に無茶振りが来たので、自分にもとわくわくする主人公役の配役様。
公卿-38「ほほう? 私の書名を必要ないと仰られるのはこのお口で御座いましょうか? 塞いで中をかき廻し、上顎と下顎がくっつかないようにして差し上げても宜しいのですよ?」
⚠️公卿役の配役様、ニヤニヤする主人公役の配役様を見てサブイボ。でも、割り与えられたセリフもサブイボモノで二重に苦しむ。
主人公-44「!?!?!?~~~~~~っ、顎持つな、顎を持つな、顎を持つんじゃねぇ!? いいか! この醜態には屈するが、アンタには屈しねぇ! 絶対に屈しねぇかんな!?」
⚠️作者、口に指突っ込んで喘いで下さいと、伝達ミス。アドリブで口に指突っ込んで喘ぐ主人公役の配役に配役陣引く。
公卿-39「ぅんーん、これはホント厄介なことになりましたね。後から灸を据えなければーーっ! ユリウス王子も同罪ですね…、ごぉごぉごぉー!」
⚠️いち早く復帰した公卿役の配役様、本音がぼろくそに。第1王子役の配役様にも飛び火が行く。ごぉごぉごぉー!の効果音って、探してる最中に察してくれた公卿役の配役様、お口でごぉごぉごぉー!
▼タイミング 公卿-39が終了後
🎧音楽-48「SE・扉が開く音」をスタート
💡出だしアドバイス 公卿-39が終了したら 上記のSEは気にしない
主人公-45「ぇ? ちょ! はっ~~~~ぁ! だぁああああああああぁ! キーズ・クリスティーニ! 書簡送りつけっから逃げんなよ!」
⚠️アドリブが怖いくらい引かれたのでさっさと退場する主人公役の配役様。でも、しっかりとセリフを読んで逃げるところは役者魂?
▼タイミング 主人公-45が終了後
🎧音楽-49「SE・叩く音と靴音と扉が閉まる音」をスタート
💡出だしアドバイス 主人公-45が終了したら 上記のSEは気にしない
第2王子-31「期待しないで待ってるよ、ジョリー・スパニエル船長♪」
⚠️逃げたなと思いつつも、第1王子(キャスト)ご本人に、不幸の知らせを書く第2王子(キャスト)ご本人。
▼タイミング 第二王子-31が終了後
🎧音楽-50「SE・扉の開閉と靴音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-50のSE・扉の開閉と靴音が終了したら
(主)第1王子-43「た、だいま~ぁ♪ キーズ♪」
⚠️ことの真相を知らない第1王子(キャスト)ご本人、元気に扉を開ける。
⚠️第2王子(キャスト)ご本人からの不幸の知らせが届いてなかった。
第2王子-32「なに、忘れ物? トンプ…ソン…卿…、ああ、ユリウス兄さん…ぷいっ」
⚠️第2王子役の配役様、第1王子(キャスト)ご本人に白い目。
⚠️作者、ぷいっの効果音、準備し忘れる。ナイス!第2王子役の配役様!
(主)第1王子-44「──え? なに? その態度…、一週間振りのユリウス伯父ちゃんだよ?」
⚠️第2王子役の配役様に白い目で見られた上、総無視で愕然。
⚠️主人公役の配役様の所為だとはまだ知らない。
第2王子-33「───ああ、そうだね。お帰り」
⚠️第1王子(キャスト)ご本人、第2王子役の配役様からの好感度0。しかも、徐々に0を下回り、マイナス領域へ。
▼タイミング 第2王子-33が終了後
🎧音楽-51「SE・椅子から立ち上がる音と靴音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-51のSE・靴音が開始したら
第2王子-33「じゃまたね。僕、今忙しいから──」
⚠️第2王子(キャスト)ご本人に変わるが第1王子(キャスト)ご本人の日頃の行いが仇となる。
(主)第1王子-45「ちょっ、キーズ? どうしたの? え? え? え? なに?」
⚠️第2王子役の配役様、第1王子(キャスト)ご本人を詰る目で見る。
▼タイミング (主)第1王子-45が終了後
🎧音楽-52「SE・扉が開く音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-52のSE・扉が開く音が終了したら
第2王子-34「自分の胸に手を当てて、よーく考えてみたら? ホント、クズの極みだわ」
⚠️第1王子(キャスト)ご本人、困惑のまま第2王子役の配役様に詰られる。
(主)第1王子-46「え? えーーーーーーーーーぇ? なに? ホントになに?」
⚠️第1王子役の配役様に漸く第2王子(キャスト)ご本人から不幸の知らせが届く。内容が内容で、そっと折り畳んで胸右ポケットにしまう。
第2王子-35「ユリウス兄さんなんて、大っ嫌いだってことだよ」
⚠️第2王子役の配役様、ガチギレ。
▼タイミング 第2王子-35が終了後
🎧音楽-53「SE・扉が閉まる音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-53のSE・扉が閉まる音が終了したら
(主)第1王子-47「がーん! 大っ嫌い大っ嫌い大っ嫌い大っ嫌い大っ嫌い大っ嫌い大っ嫌い大っ嫌い…。キーズに嫌われた、キーズに嫌われた、キーズに嫌われた、キーズに…」
⚠️第2王子役の配役様に大嫌いと言われショックで立ち直れない第2王子(キャスト)ご本人。メソメソと泣く。
▼タイミング (主)第1王子-47が終了後
🎧音楽-54「SE・扉が開く音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-54のSE・扉が開く音が終了したら
公卿-40「ぉやぁ、これは失礼致しました。誰も中にいらっしゃらないと思いまして──。お帰りなさいませ、ユリウス殿下。では、私はキーズ王子にご用がありますので、これにて失礼させて頂きます」
⚠️公卿役の配役様、現れる。第1王子役の配役様が第1王子(キャスト)ご本人を慰めてるのを見て、静かにドアを閉める。
▼タイミング 公卿-40が終了後
🎧音楽-55「SE・扉が閉まる音」をスタート
💡出だしアドバイス 🎧音楽-55のSE・扉が閉まる音が終了したら
(主)第1王子-48「…………はっ! …意識が飛んでた? ってか…大っ嫌い…、なに!? ───はぁあああああああああぁ!? どゆことよ!? なにした、私…!?」
⚠️現実逃避から戻ってくる第1王子(キャスト)ご本人。すがる目で第1王子役の配役様を見るが、首を横に振られる。
⚠️途中、キャストご本人様の登場になってますが、おふざけコースなのでアドリブでリスナー様を笑わせて下さい!
⚠️兎に角、第2王子が第1王子と主人公に失望したという印象がリスナーに伝われば満点です!
◼️休憩アナウンス◼️
🎧音楽-56「BGM・c5」をスタート
読手-11「ただいまより、十分間の休憩でございます」
読手-12「出演者様にご案内申し上げます」
読手-13「御手洗いは速やかにお願いいたします」
読手-14「水分の補給もお忘れなく、お願いいたします」
読手-15「また、出演中は禁煙となっております」
読手-16「ご理解とご協力をお願いいたします」
読手-17「それでは、公演開始までしばらくお待ち下さいませ」
読手-18「まもなく、開演いたします」
読手-19「出演者様は速やかにお席にお戻りになり、開演準備をお願いいたします」
読手-20「ホワイエにおいでのお客様は、お早めにお席にお戻り下さいませ」
読手-21「尚、休憩中に通知をONになさいました携帯電話や電子機器などは、設定を改めてお確かめ下さいますよう、お願い申し上げます」
⚠️10分間の休憩を挟みましょう。
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