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第3章 各クラス
和霧&兎side
ガラガラ
窓が開き桜が見える教室
もう何人かは席に座っていた
和霧「うわーきまず」コソッ
兎「まだ始まってないね」コソッ
2人「よっしゃ」ガッツポーズ
その後は2人席に付き自前の本を読んでいた
ガラッッ…
先生らしき人がやってきた
「今日から君たちの担任となる数学担当総観栞だ。よろしく。
これから軽く自己紹介してもらおう1番からだ」
「え!僕??」
栞「あぁ」
「ハイ」
一番から軽い自己紹介がはじまった
兎「えーと、黒野兎です。趣味は読書と絵を描くこと、ウサギを愛してます」
パチパチ
なんか、凄い言い切ったという顔をしている
和霧「佐藤和霧です!オムライスをこの世で一番愛してます( `・∀・´)ノヨロシク」
パチパチ
一通り終わると
栞「今年は個性的なやつが多いな。1年過ごす仲だ、仲良くしろよ。
今日は、このあと色々と配って終わりだ。その後は下校だ。教室は開放しておくから自由にしておいてもいいです。」
『はい』
〜〜
栞「今日は此処までだ。明日から授業に入る。忘れ物をするなよ。
ではさようなら。」
ガヤガヤ
皆が騒ぎ出す
和霧と兎はまだ、3組が終わってなさそうなので和霧の席で絵を描いていた。
すると
「うわ!めちゃ可愛い!!!」
「可愛い!えーと黒野さんと佐藤さんだよね」
「凄い」
兎「ア、エ…」
兎が戸惑っていると、和霧が
和霧「ありがとーえっと【亜麻明朗】くんと【柳得華】さん、【眠井夢見】さんですね!ありがとうございます!」
営業スマイルを見せながら対応をする
兎(…無理陽キャ…Ω\ζ°)チーン)
その頃兎は死にかけていたが…
明朗「( `・∀・´)ノヨロシク!」
和霧「よろしく〜」
得華「オムちゃんって呼ぶね〜」
夢見「ウン!!」
和霧「あぁ、ええよぉ〜!」
兎(…彼奴もしや陽キャかっ…)
月&明side
コッチの2人は大人しく、目を見合い意思疎通をしていた
明(ジー、先生遅くね?)
月(ジー、遅いな…)
ガラガラガラ
そんなことを思った瞬間
ドアが開き
先生が入ってきた
「皆さん、こんにちわ。今日からこのクラスの担任を務める東雲旭です。教科は保険体育です。よろしくおねがいします。これから各自自己紹介という自由時間を作るので、自由に下校してください。配布物は明日配るので、ではさようなら」
ガヤガヤ
東雲先生が帰り各自で自己紹介をする中
2人は巻き込まれていた
「私、希一星梨よろしく!」
明「あ、山田明です。よろしく」
月「緑鮫月です。よろしく」
その後も、色々な人に絡まれたそうだ…
(でも、明のベンジョニ−パワーによって仲良くなれたそうチャンチャン)
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