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こんな、ランプの精の少女嫌だ3。
ランプの精の少女がニヤリと笑い言った。
[しかし、私は願いで小さくなることも、可能だわ]
少年は、一瞬怖くなったが、言った。
[最後の一言、言わなければ、よくない?]
ランプの精の少女が[しまったわ!]と、言った。
少年はランプをこすり、願い事をする。
[叶えて、叶えて、僕の願い、ランプの精の少女を元の大きさにして!]
ランプの精の少女は元の大きさになる。
元に戻ったランプの精の少女は少年と向き合い、言った。
[ごめん、ちゃい!]
バチーン!
少年は、ニコリと笑い、ランプの精の少女に、猪木さんばりの力のビンタを食らわせる。
少女[あべし!]
完
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