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2023.8月
筆者「夢さん、ご訪問ありがとうございます。雑多帳で不定期更新状態ですが、楽しんでいって下さいませ」
綾「頑張ってポンコツをこき下ろすからな」
筆者「……そこ、頑張るとこなの?」
りな「最近、こき下ろし方が一辺倒ですからね。そろそろパターンを考えないといけませんよ、ポンコツ」
筆者「私がこき下ろされるのに私が考えるの!? え? おかしくない?」
綾「だってこれ、そういう帳面だろ? 読者が求めるのはポンコツがポンコツでポンコツなことをやらかした人生をポンコツだなぁと笑いながら読むのが楽しみなはずなんだ」
りな「そうですよ。ポンコツがポンコツでポンコツな出来事を発表することで皆様が笑って健康増進できるようにするための帳面ですよ」
筆者「……いつからそんな大それた目的が掲げられたんだ」
綾「ポンコツが世の為人の為踏み台として活躍できるように俺ら支えるからさ」
筆者「踏み台」
りな「世界平和と平穏な日常に笑いという名の花を咲かせる為の土壌となってもらわなくては」
筆者「土壌」
綾「でもさ、りな兄さん。土壌汚染されてたら問題じゃねぇ?」
りな「そうですね。ポンコツをいかに浄化するか考えた方が良いかもしれません」
筆者「いやいや、私別に放射能とか出してないし」
りな「頭の容量がささやかすぎて、昨日の記憶が今や残っていない状態になったポンコツ、汚染されてますでしょう?」
筆者「……汚染って。キャパオーバーな仕事量振られてるから覚えてられないだけなんだけど?」
架名「そうそう、一応8月から昇進したから、上司らしく新人3人のお世話してるんだよな」
綾「「高杜さんがコワイ」って50代のおばちゃんに泣きながら専務に言いつけられたけどな」
筆者「うぐっ」
りな「ポンコツ、いくら頭に血が上っても、上手にやり過ごさなきゃだめですよ。世の中、のらりくらりと渡らないと、身が持ちませんよ? 何でも全力投球したって、相手によっては無駄ですからね」
架名「……りな、それはフォローなのか?」
りな「フォロー? 単なる事実を申し上げただけですよ? 駄犬に待てと言っても待てませんでしょ? それと一緒です」
筆者「……なんというか、それを仕事中に私の頭の中で言うのやめて欲しいんだけど、やめてくれる? うっかり口に出そう」
りな「そうなったら面白いことになりそうなので、毎日囁いてさしあげますね」
筆者「りな、ストレス発散は余所でやって頂戴。とまぁ、そんなこんなでお盆休みに突入し、残り2日ですよ。結婚式の打ち合わせ、保険の契約、結婚式の準備などなど。本音言っていいかな。原稿書きたい」
綾「書けば?」
筆者「冬に準備間に合わないって死にかけるの嫌だもの。昔みたいに徹夜とかもう今出来ないししたくないし。仕事が忙しすぎて、平日の夜とかあてに出来ないこともある。しかも来年早々、会社も移転するから引っ越し作業があるのよ。決算処理真っ只中に」
架名「それは早めに仕事減らしておくべきだよな」
筆者「でしょ? だからお盆の間に、プロフィールムービーくらいはある程度作っておかなきゃと思ってるんだけど……サンプル探しから始めて、動画編集ソフトの使い方学習して……時間足らないんだけど」
綾「ポンコツ能力だからだろ」
筆者「……そこは否定しないけど、動画って作るのに時間かかるわけよ。しかもプロフィールムービー以外にも、オープニングムービーなるものがあるって知らなかったし。ナニソレ。そんなものあったっけ?」
りな「ポンコツが呼ばれた結婚式、悉く10年前とかだということが最近発覚してますからね。現在に即してないんですよね」
筆者「……何か暗に嫁き遅れてるって言われてる気がするのは私だけか?」
りな「今日は頭が冴えてるじゃないですか、ポンコツ」
筆者「そんな褒められ方しても嬉しくない」
(2023.8.14)
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