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2023.5月
筆者「ということで、”徐々に復帰出来たらいいなぁ”つぶやきをした先月、結局何にも進まず5月になり、GWに婚約した関係で怒涛の休日を送ることになっている高杜です」
架名「まぁ、決まると物事の進みが早いよな」
りな「兄さんの時は、無茶振りが酷かったですからね。主に養父の」
綾「りな兄さん、毎日夜中まで残業し続けて良くもってたよなぁ」
りな「若さにかまけてると、そのうち反動が来る気がするんですよね」
架名「……まだ10代のお前がそれ言うのはどうなんだ?」
筆者「そうだそうだ!! 体力的に無理がきかなくなるのは30越してからだ!! 働け!!」
りな「誰のせいであんな状態になったのか、一度話し合いをすべきでしょうか?」
筆者「……そりゃそこにいる架名のせいでしょ?」
架名「俺!? いや、ストーリーは筆者が決めるわけだから、俺じゃないと思うんだけど?」
筆者「いい? 私は大まかな話を考えているだけで、あとは勝手に君達が私の頭を占拠して会話し、話が出来上がっていくわけ。ってことはだ。ずぅっと気持ちをひた隠しにして先延ばししまくった君のせいで、あの怒涛の期間は生まれたと私は思う訳」
綾「それは一理あるよな」
りな「大統領にまでバレバレだったわけですしね」
筆者「そうよ。だから私のせいだけとは言い切れない!!」
りな「責任転嫁を始めましたね」
綾「ポンコツのくせに、こういう時は頭が回るんだよな」
筆者「何か言った?」
綾「ポンコツのくせに、こういう時だけ頭働かせてんじゃねぇって話……」
筆者「うんうん、今度、大変なイベントを用意してあげよう。私ひとり忙しくて大変なのは、なんか腹立つし?」
綾「は?」
りな「僕達が大変な時はひとり優雅にしてるくせに、そんな時だけ平等を求めるのは間違ってますよ、ポンコツ」
筆者「私、それなりに今機嫌がいいので、最大限頭を働かせて楽しいことを考えるわね」
架名「それ、俺抜きでいいから」
綾「連帯責任だろ、架名兄さん」
りな「そうですよ。我が家の長男ですし」
架名「婿養子に行ったから、家督はりなに譲ったはずだけど?」
りな「勝手に僕に譲られても困るんですよ。了承した覚えはありません。そもそも双子なんですから、時間が多少違うだけでそんなに差はないんです。その多少で差をつけるのはおかしいと思います」
綾「いや、50歩と100歩は確実に差があると思うぞ」
りな「そういうこと言うんですか? 綾」
筆者「さてと、何しよっかな♪」
(ということで、式打ち合わせの関係でうっかり身バレしましたので、あの罵詈雑言、愚痴しかない帳面を皆様の画面上からないないしました。ご了承ください)
架名「いや、心機一転の初回がこれなのか」
筆者「ということで、ぺコメ返ししてない!!
Jamieさん、ありがとうございます!! 何やら怒涛すぎて仕事片付けてる気分ですが、多分夏には一端落ち着くと思われるので(ホントかな……)、それを励みに頑張ります」
りな「相変わらず、ウチのポンコツはしょうがないですね」
綾「能力がないのを隠して婚約者に振る機転だけはきくよな」
筆者「心機一転したのに遠慮なくこき下ろすのか」
りな「これは、そういう帳面です」
(2023.5.14)
※昨日、結婚式の日取りが決まる。
来年の天皇誕生日まで、あと7ヶ月ちょっと。
前撮りは7月の三連休。
仕事、どう考えても今年いっぱいはやめられない。下手したら来年1月末か。
……準備、間に合うかしら?
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