2023.5月

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筆者「今週も、何とか生き延びたぜ!! な筆者です。昨日はドレスの打ち合わせに行ってきました。あれやらなきゃこれやらなきゃこれ分からないから調べなきゃ、と頭いっぱいの状態でストレスフルな中、久し振りにちょっと楽しいと感じたわけですが……親戚の文句一つで気分台無しです」 架名「まぁ直接言われたわけじゃないんだから、気にするだけ時間の無駄というか……」 筆者「で、それを私のせいにする父親。もう何て言うか、一言嫌味言い返してやりたかったけど、あとあと面倒だから黙ってましたが……絶対引っ越したらよほどのことがない限り実家には連絡入れまいと心に固く誓いました」 綾「ポンコツも、あの家の血を継いでるよなとこういう時思うよな」 筆者「あら。私、あそこまで底意地悪くないもの。ピュアッピュアだと思うわ」 りな「……真っ白じゃなくて純黒な方ですよね」 筆者「当然じゃない。真っ白じゃこの世の中生きられないわよ。  で、何が原因だったかと言うと、本家の伯母は結婚の話を知っていて、伯父が知らなかった、というのが原因らしいのですが、「何で両家の顔合わせも済んでないのに先に式場が決まってるんだ」という文句が出たとのこと。  だから、”私の段取りの仕方が悪い”と父親に責められたわけで……だったら最初にそういう段取りにしろと言えば良かったんじゃ? それも言わず、今時のことは分からないからとか何も調べずに面倒事から逃げるだけ逃げて、今それを言うのはずるいと思うんだけどなぁ。そもそも顔合わせ、GW中にと一度は話を出しているけど、予定が急だからと延期になったくだりは忘却の彼方ですか?」 綾「……ポンコツ、眉間の皺が消えなくなるぞ」 筆者「私さぁ、訳も分からないまま調べて動いて、彼だって東京からいちいち戻って来るの大変だろうしとか、仕事忙しいだろうからとか色々全部考えて重要ポイントだけ相談してる状態だから、それなりに何か忘れてないかとかホント不安なのに、色んな人に色んなこと言われて、そこにも気を使っているわけで、正直精神的にはアップアップしてるわけよ。そこにそんなくだらないことでぐちゃぐちゃ親族にまで文句言われ始めたら、「だから結婚式したくないって言っただろう!!」とブチ切れる寸前なわけで……もう子供みたいにブチ切れていいかな」 りな「大人の対応しなさいポンコツ。貴女一人の問題じゃないんですよ」 筆者「分かってるけど、順序がどうとか言うなら、今時、出来ちゃった婚とかも普通にあるわけで、そっちの方が余程問題では? ってか、ぶっちゃけた話、それで何か支障が出るなら問題だけど、遠距離の相手と話を進めようと思ったら、GWを逃すわけにはいかないことくらい分かるよね? そこまで想像が及ばずに相手を責めるのはすごく浅はかな行為だと思うんだけど?」 架名「思うのは勝手だから、胸にしまっておきなさい。その立場にならなきゃ分からないこともあるだろうし」 りな「ま、兄さんの言うことにも一理ありますね。自分の状況だからそれが分かるだけのポンコツも、ある意味正論の親族の意見を浅はかと言ってる時点で同類ですよ」 筆者「むうぅ」 綾「そうは言ってもあと訳7ヶ月の辛抱だ。準備もあるし仕事も辞めなきゃならないし、引っ越しと苗字と住所変更もある。あっという間だぞ」 筆者「……11月にピアノの発表会も追加になって、彼と出るから曲が2曲追加になっちゃったしねぇ」 りな「ポンコツ、それ、大丈夫なんですか」 筆者「あはははは。笑ってごまかせ。どうにかするしかない。ちなみに10月はお茶会が決定した」 綾「ポンコツ。お前、結婚式の動画も作らなきゃいけないんじゃなかったか?」 筆者「だから凝ったことさえしなければ、動画はそう時間のかかる物でもないんだって。それを変にこだわって凝るから時間かかるわけで……」 りな「でも凝るでしょう、ポンコツ」 筆者「……いつものパターンだとそうだね」 綾「ポンコツがポンコツ能力で挑むには、ちょっと仕事量が多過ぎねぇか?」 筆者「だから時期を分散させようとしてるんでしょうが。発表会も、人前で弾く練習をしないと披露宴で動けなくなったら困るし(私が)」 架名「演劇の舞台、どうにかなってきた筆者の言葉とは思えないんだけど?」 筆者「あれは私という人格じゃないからどうにかなっただけで、私の人格は人前で事務仕事以外の何かをしようものなら結構やらかすタイプだから訓練が必要なのよ」 りな「そうですね。訓練してもやらかしますけど」 筆者「否定してくれないのか」 綾「否定する要素がないからな」 筆者「……うぐ。にしても、今困ってるのは前撮りなんだけど、式当日の衣装での前撮りって、みんなしてるんだろうか? 私別物だと思ってたから、前撮りは色打掛で、式はドレスでそれぞれちゃんと記念撮影っぽく撮ると思ってたんだけど……式当日って、スナップ写真のみなんだろうか?」 架名「他の花嫁さん達がどうしたのか、聞いてみたいところだな」 筆者「あとね、前撮り前にブライダルエステ、行くべきなんだろうか?と。和装だから色々隠れるしいいやと思ってたんだけど……顔の血色の悪さはファンデーションでは隠し切れない」 綾「そんな暇、あるか? 7月だろ?」 筆者「まだ1ヵ月あるわよ」 架名「プランナーなりゼクシィカウンターなりに相談して回答貰うのが早いんじゃないか?」 筆者「だよねぇ。ほんと、どうしたものかしらね」 りな「悩むくらいなら先に行動なさい」 筆者「はぁい。で、ぺコメ返し!!  紙葉さん。シュラフって何だろうと思って調べたら、寝袋のことなんですね(笑)千円以下って凄い!! ただダニとか心配なので、楽天の3千円以下の新品を検討します」 綾「出たでた、潔癖症」 りな「というか、ちゃんとベッドで寝るという方向には向かないんですか?」 筆者「その習慣、直ると思う?」 綾「……気がねぇな、こりゃ」 筆者「Jamieさん、目の下のクマ、冬眠してくれるように頼んだら良いでしょうか?」 りな「ポンコツを冷凍保存するメリットがありませんが」 綾「だよな。未来に解凍したところで、ポンコツ能力には違いないし」 筆者「そういうことじゃない。それにしても、物書きしてる時間が欲しい」 (2023.5.28)
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