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2023.7月
筆者「気が付いたらもう7月。前撮りまであと13日」
架名「バタバタだから、過ぎる時間が早く感じるな」
筆者「休みがいつも以上に早く終わり過ぎて、へっとへとで会社へ行く。大抵月曜日はへばってるよね」
りな「先週、仕事中にうたた寝してたのは誰ですか」
綾「月曜から残業放棄したよな、先週」
筆者「しょうがないじゃない。どんな極限スケジュールで動いてると思ってんだ。彼が帰ってきた時に全部まとめて動くんだから、慣れないことしてるしそりゃ疲れるわ」
綾「言い訳が酷いぞ」
りな「全くですね。自分の体力のなさを他人のせいにする辺り、最低だと思うんですが」
筆者「何とでも言え~!!! で、何とかドレスが決まりました。そこは一安心なわけですが、小物合わせが秋頃。ねぇ、ティアラはネットで色々検索してもなかなか気に入るものがなく、唯一これならと見つけたのは発注かけて取り寄せたわけだけど、ネックレスとイヤリングと髪飾りも同じ状態になる危険性があるのに秋頃で大丈夫なんだろうか……?」
りな「ポンコツ、節約はどうしたんですか?」
筆者「これに関して、節約とか言ってる場合じゃない。どうにも気に入らないと決められないのが目に見えてる」
綾「何だかんだ言って、予算オーバーさせるのはいつものポンコツだよな」
筆者「今、残業しまくってるから少しくらい予算オーバーしたっていいの。というか、一応一生に一度(のハズ)の花嫁衣裳なんだから、それくらいはワガママ言っても許されると思う!!」
りな「ダイエットの時の言い訳に似てきましたよね、綾」
綾「だよな。明日頑張ればいいから今日は甘いもの食べる!! とか何とか」
筆者「ストレス溜めるの、良くないと思うの。美容の天敵」
綾「うわっポンコツが女らしいこと言ったぞ」
筆者「私をなんだと思ってる」
りな「鈍ガメハリネズミですよね」
筆者「……もはや人間ですらないのか。まぁいいや。
さて、悩みに悩んでいたエステですが、先月末に慌てて自宅から近いブライダルエステを得意としている所を探して予約し、昨日話を聞きに行ってきましたよ。
だってね、ネットには利用客の年齢層が20代~30代前半って書かれてて、私は微妙にそこから外れる。ブライダルエステの得意な所だから、花嫁の年齢層なんてそんなもんで私は遅いから仕方ないとは思ったけど、どうしよう、行ってみたら、「あなたに合うプランが……(年齢的に)」とか言われたら立ち直れない。と思って覚悟して言ったらそんなことなかった」
りな「……言われれば面白かったのに」
筆者「(無視ムシ)ただまぁ、ちょっと前撮りまでの予定がギリギリ過ぎて、その日急遽エステしてもらうことになり、来週と再来週と立て続けにエステに行く羽目になり、何にも考えてなかった爪のネイルは、「やった方がいいですよ。うちで出来ますから(何も考えてないとか、有り得ないでしょという呆れ顔が見えた気がした)という言葉に甘えて予約パンパンのところに無理矢理ねじ込んでもらい、前撮り前エステは何とかなりそうです(エヘッ)」
綾「エヘッじゃねぇだろ。何でこんなギリギリになってんだよ」
筆者「前撮り前にエステに行くべきかどうか悩みに悩んだ挙句、ブライダルエステが得意な店を自宅近くでなかなか見つけられなかったからですよ。でもまぁ、歯医者で軽度の顎関節症ですと診断されたその日の夜にエステで小顔矯正してもらったら、ズレてる気がする顎の位置が治った気がしてて、凄いわと思った」
架名「……目的が変わってないか?」
筆者「何でも良いの。とりあえず、これで前撮り前に何とかしなきゃいけない諸々は片付いたハズ。そう、片付いたハズなのだ」
綾「何を気にしてる、ポンコツ」
筆者「……何か忘れてる気がする」
(2023.7.2)
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