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救世主
僕「僕は君にやってほしいことがある」
『なんですか?」
僕「学校も親も全部めんどくさいんだ
どれだけ頑張っても結果を出さなくちゃ意味がない
そんな結果より僕は大事なことがあるんだ
僕の代わりになってくれ」
『ええやりますやりますなんでもやります
僕は君の分身なので(^^)」
そう含み笑いで救世主は謂う
君は
君は誰なんだ
あれ
僕は誰?
普通おんなじ人が#0と#1みたいなのがいるはずないのに
誰が
誰が君の分身なんだ
こんな存在に世界は気づかない
こんな耳鳴りみたいに鳴り止まない
夢みたいに醒め止まない奇跡が
こんな狂った正解を染め上げていく
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