拝啓ドッペルゲンガー

ドッペルゲンガー

ーNosideー
これはずぅっと続く連鎖。
やりたくないことを押し付ける。
押し付けられた側は器が手に入ってラッキー。
ね、簡単でしょ？

『僕のほうが〈君〉をちゃんと生きてあげるから。
わかってるでしょ？なにをどうすればいいかさ。』

・・・

もう、こうするしかないんだ

僕「僕に、器をください…」

『…ﾆﾔｯ
じゃあ、僕が君の身体をもらうね。』

さあ、新しい人生を楽しんでね