番外編29:飯島、タローの〇〇になる!(飯島→タロー)

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番外編29:飯島、タローの〇〇になる!(飯島→タロー)

in職場 タロー「……」 飯島(宮森さん、いつもは昼はコンビニ飯なのに。今日は何も食べない気か?) タロー「……うぅ」俯 飯島(あれは完全に腹が減ってる顔だな。さすが宮森さん、思ってる事が全部顔に出ている。……まさか、財布でも忘れたのか?)ソソ 飯島「宮森さん?今日は昼は食べないんですか?」 タロー「あっ、あ!い、飯島君。あの……朝、コンビニで昼を買い忘れて」 飯島「買い忘れ……なら今から買いに行ったらどうですか?もしかして財布忘れました?お金なら貸しましょうか?」 タロー「……あ、えっと。今は」 飯島「どうしたんですか?今日も残業の可能性が高いし、ちゃんと食べた方がいいですよ」 タロー「……あ、あの」もじ 飯島(なんだ、どうしたんだ?) タロー「……この時間、コンビニ。その、女子高生が……たくさん居て。怖いから」もじ 飯島「っ!!(女子高生にビビるとか、この人マジで可愛すぎかよ!?)」開眼! タロー「あっ、あの!三時くらいになったら買いに行こうかなって思ってて」オロオロ 飯島「買ってきますよ、いつものでいいですか?」 タロー「えっと、え?」 飯島「少し待っててくださいね。すぐ買ってくるので」にこ 飯島は笑顔でさっそうとタローの前から去って行ったよ! タロー「い、いつものって。飯島君、俺がいつも何食べてるか……なんで知ってるんだ?」 そりゃ、いつも君を見てるからだよ!! 飯島(あー、今日のブログは俺の話だろうなぁ)にこにこ 飯島、無意識無自覚にタローの奴隷!
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