望む道

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望む道

望む道 道はまっすぐなかなか進めない。 きちんと道を作って貰っても、何だか楽しくて寄り道して、別の道を歩みたくなる。 きっと幼き作った自らの夢への道もいつかは危うくなり、崩れやすくなってゆく。 大人になった自分で、危ない道は多々熟慮しなきゃいけない日々は続く。 成長つくしても大人は大変。 両親に頼ること多々あるけれども。 大人になると自分の道は自分で、歩んで後悔して、また歩んで。 ゆっくりでもいいから、慌てること抑えて、望む道を歩めたらいいけど。 世知辛い世情、難解すぎる。 だからこそ。 大切と感じた誰かのこと、出来る限り大切にしてあげたい。 晴れなく、先が靄で見えなくなり、道にぼんやり佇んでも。 大切な人なら元気つけたい。 日々の生活において、誰にでも休むことは大切。 自分だけじゃなく、そんな日に癒しになれればと、願う言の葉を選ぶ。 言葉を紡ぐ大切さを知り、だからこそ真摯に学びたい道はある。 大切なことを大切と、心から思えるように。 たとえ海原で寄り道し溺れかけても、諦めず這い上がれること。 何もかも諦めなければきっと、希望はあること 望むこと、好きなこと出来ること。 偽善的と言われても、誰であっても何か掴めること願っていたい。 そう願えるものを紡ぎたい。 望む道は諦めなければ、きっと先がある。 きっと。 自分自身が救われたように。 誰かの心へ届くように、望む道を、書き綴りたいーー。
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