『トラピカの繭』

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『トラピカの繭』

 アンソロジー『飛ぶ子ども』一作目は鹿森千世さん(猫森千世さんhttps://estar.jp/users/370544221)による『トラピカの繭』です。 3b27ba10-5afb-4293-9c29-ca21cda9b4b3  コティングリー妖精事件に着想を得たフィクションで、大戦で片腕を失った男が登場します。  鹿森さんは史実と歴史的資料にきちんと当たって、そこからオリジナルの世界を創るのが得意な作家さんなので、今作はまさに本領発揮✨  エブリスタにてお試し読みバージョンを公開してくださっていますので、ぜひ読んでみてください。https://estar.jp/novels/26209093  菖蒲ウララさんが作品の紹介動画をYouTubeにあげてくださっているので、そちらのリンクをコメント欄に貼っておきます。  動画の中では、私がScarborough Fairというイギリスの伝統的な曲を歌っています。歌い手が旅人に実現不可能な願いごとをする、という歌詞の内容と雰囲気が作品に合うのではないかなと思っています。  ウララさんが、雨のロンドンの気配が漂う素敵で印象的な動画にしてくれています。 2024年4月30日
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