ドロップス書房より、お便り

『恋の淵』

　アンソロジー『飛ぶ子ども』より、菖蒲ウララさんhttps://estar.jp/users/694441251の作品『恋の淵』の紹介です。

　冒頭から、踏み入れては行けない場所に入ってしまった感覚が寄せてくる、今回のアンソロジーの中で、いちばん大人でダークな作品です。
　湿ったような日本家屋の感覚、というのを表現できる作家さんってなかなかいないと思うんです。
　由緒ある家に生まれた血筋ゆえの葛藤と悲劇を「羽」というモチーフを使って描き出しています。

　ウララさんからの紹介動画のリンクをコメント蘭に貼っておきますので、ぜひご覧になってください！
　すごくスリリングでスタイリッシュな動画で、作品の世界が表現されています✨

2024年5月6日

☆☆☆ウララさんのエッセイhttps://estar.jp/novels/26114422でも紹介してくださっていますが、5月6日（月）21時から、Xでスペースをやります。
　スペース･･････たぶん、おしゃべり場所みたいな感じです。
　Xにアカウントを持っていらっしゃる方（もしかしたらアカウント持っていなくても聴けるのかな？）よかったら遊びに来てください。
　ゴールデンウィークの最終日にのんびりしましょう。
　5月19日の文学フリマのことでおしゃべりする予定です。☆☆☆