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スコット「さぁ…邪魔者がいなくなった所で…私と一緒に踊ろう?ハーネット・クラウン?」そう言うとスコットは一気に間合いを詰めて斬り掛かろうとする。
ヴァン「てめぇと?誰がお前みたいなキザ野郎と踊るんだよ?」
ヴァン「てめぇは俺に触れる事すらできねぇ」そう言うとハーネットはスコットの攻撃を全て紙一重で躱していく。
スコット「フッフフ(笑)さすがだハーネット・クラウン」
ヴァン「なぁ?あんた何者だ??」
スコット「さぁ?私の正体など?君には関係ない事だろう??」
ヴァン「それもそうか?」そう返すとハーネットはスコットの攻撃を紙一重で躱し刀の柄でスコットを吹き飛ばす。
スコット「がっはぁ」
スコット「うッふふふ(笑)やりますねぇ?」
ヴァン「背後ががら空きだぜ?」ハーネットはそう言うとスコットを蹴りつけようとする。スコットは霧になって消えて攻撃を躱すと闇に紛れる。
スコット「さぁ楽しもう!!ハーネット・クラウン」スコットのそんな声が響いた数秒後…無数のコウモリたちがハーネットに襲いかかる!!!?
ヴァン「ちっうぜぇ!!!?が俺にそんな目眩ましは通用しないぜ!!!?」ハーネットはポツリと一言呟くと…常人ではその目に視認できない程の速度で刀を振り回し…コウモリたちを斬り落としていく。
スコット「うっふふふっ(笑)!!流石ですねぇ!!!?ハーネットクラウン?」
スコット「ですが…これならどうでしょう!!?」
キィンっキィンキっンキンッキィィーーーン
スコット「どうしました?ヴァン・ハーネット・クラウン?」
スコット「足元が覚束ないですよ」
ヴァン「わざとそうしてんだよ!!?」ハーネットはそう返すと…スコットの刀を弾き返し…フッと息を吐く!!!?数秒後…ハーネットはスコットの目に映らない程の速度で刀を抜いて攻撃をする。
シュっシュシュシュンっ♪♪♪ザックゥ
ズぅーザザザザザァーーーー
スコット「がっはぁ…何故?」
ヴァン「もう辞めたほうが良い…結果は見えてるぜ」
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