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キャリー「次の人どーぞ」
??「空手部部長…須藤保だ。」
キャリー「どうする??鍵を変更するかい?それとも?」
須藤「ルーレットだ」
キャリー「お!!勝負に出るね(笑)ハズレたら悲惨だよ」
須藤「知れた事。ハズレた所で俺たちの勝利は揺るがない」
キャリー「自信あり?って事だね?オッケー(笑)ルーレットSTART」キャリーがそう言うとルーレットがくるくる回り始め妙なピエロが出現する。
ルーレットピエロ「イイねぇ?兄ちゃん?その自信。気に入ったぜ」ピエロはそう言うと…目を光らせる。
♪♪♪♪♪数秒後…ルーレットがハズレに止まろうとした時
ルーレットピエロ「グレートだぜ」不意にそんな事をピエロが叫んだかと思うとルーレットの針が…戻り…(当り)に変わる。
♪♪♪♪♪
ルーレットピエロ「見事だ。兄ちゃん。当りださぁどんな基地にするか言いな。」
須藤「フッ(笑)」須藤はそう鼻で笑うとルーレットピエロに要望を伝える。
キャリー「本当にそれでいいのかい?」
須藤「あぁ男に二言はない。」
ルーレットピエロ「OKだ。んじゃあ…今から兄ちゃんの要望に応えるぜ。」ルーレットピエロはそう叫ぶと再び目を光らせ始める。
♪♪♪♪♪♪数秒後…虹色の鍵が空中に出現したかと思うと…須藤の手元の目の前で止まる。
ルーレットピエロ「受けとんな」ルーレットピエロのその言葉を聞いて須藤は黙って鍵を手にするとSTART地点に向かい始める。
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