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ミチル
キミが私を好きだなんて
知らなかったし
気づかなかったから
どんな悪夢かと頬をつねっては
泣いた
甘い言葉言わないキミは
私にはなんだか物足りなくて
愛に飢えてる私は常に
満たされなくて求めてる
それでもキミがたまに見せる
照れた笑いと
暗号めいた愛の言葉が
私の心虜にしてるの
踊り踊らされ
疲れた日々も
キミという存在があるだけで
満たされる
それはキミがくれる
最上級の愛の言葉
まあるい月を背に
「月が綺麗ですね」
そう笑うキミに
ホラ、また結局恋してる
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