森の中で不思議な人に出会いました

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「そうですねえ。  一旦、帰りたいところではあるんですが。  此処、何処なんですかね?  夜はもう明けてしまったんでしょうか?」  そう壱花が言ったとき、何処からか、ワンワンッと犬の鳴き声が聞こえてきた。  急に視界が明るく開ける。
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