※彗の部屋※

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唇が離れると今度は 沙夜のニットの裾から手を入れる 「あっ…ん…」 沙夜から、思わず声が漏れた 彗の手が直接肌に触れ、ビクッとなる 彗は熱っぽい表情で沙夜を見ると 「良い?沙夜としたい」 と言った 沙夜が 「…聞いたらダメって言う」 すると彗は 「じゃ、聞かない」 そう言うと、彗は唇で沙夜の首元から胸に沿って愛撫を始めた ブラをずらしながら その手は胸を優しく触っていく そして1番敏感な先を擦る 「や…あん」 「感じる?沙夜」 沙夜はそれに答える前に 「ね…スカート…脱ぎたい」 と言って、自分でホックを外すと床に落とした ニットが捲れあがり、下半身が下着だけになった沙夜の姿は艶かしく、彗は 「沙夜、エロい… ヤバい、唆る、我慢できないかも」 と言って上半身の服を脱いだ 「キレイな腹筋」 沙夜が思わず彗の肌に触れると 「やめて、それ以上、あの、俺、初めてだから」 と言われ沙夜は 「ウソ!」 「ウソじゃねーし…だから今スゲー、ドキドキしてる」 「うん…焦らなくて良いからね」 「よろしく…お願いします」 「あ…私、経験豊富な設定?」 「だって…」 「彗…」 「うん?」 「SEXは…」 「うん?」 「スポーツ…」 「沙夜、色気ない」 沙夜が両手を彗の背中に回し、抱き寄せた それを合図に彗はもう一度胸の、 1番敏感な部分を口に含んで転がした だんだんとそこが硬くなり、 沙夜の艶めかしい声が聞こえる 彗はニットも脱がせると、ブラを外した 「(油断して普通の下着だった…もっと気合いを入れてくれば…、ヤダ、恥ずい)」
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