○○ルフ設定オマケ

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さて、それでは「杉山屋敷怪異譚」と「死にたがり電車」と いう2つのセッションが終わってからの諸々やコメント返信 広告主様への感謝の言葉と次回からの案内をしていこうか。 司会進行は、私「のる中尉」が行うぞ。 アシスタントん「のる之進」 だ! アシスタントの補佐の「のる島」です。 じゃあ、早速始めていくぞ。先ずは「杉山屋敷怪異譚」なんだが、 投稿者が「ゴカムキャラ」で、特に少尉と軍曹でどうしても探索を して欲しくて我慢できずに、仮想卓として拵えたものだ。 シナリオにちては、「引き出しん中身」様を調べて 貰うたや詳細んこっが載っちょっぞ。 普通に読み物としても面白いし、謎についても詳細が 書いてくれているので、実際に読んだ方がシナリオの 背景を知るには面白いと思います。 というわけで、ここではセッションをした際に、探索者側からは わからなかったところを、賽子の数値と共に説明していくぞ。 盛大なネタバレとなるのだが、フォゼ之進とフォゼ島は フォゼ見中尉、それにNPC佐藤老人も"孫や子どもの集まり"の 前提で杉山屋敷に向かったが、実際に待っていたのは"当事者"達となる。 シナリオから説明させてもらうのなら、1番の原因は件の 「浅浮き彫り」でクトゥルフ神話における、所謂呪物で、 生け贄を探して取り込んでしまうものだった。 一番最初の犠牲者が70年前の屋敷で「浅浮き彫り」を実際管理していた 杉山早苗(当時25歳)、次が藤田佐和子(当時20歳)で、それから少し 間があいて20年以上経ってから、浅浮き彫りの資料的価値に気付き屋敷 を訪れた金谷幸治(40代後半)をも取りこんだ。 それから40年以上が過ぎたところで「浅浮き彫り」が新たな犠牲者を求め て、取り込んだ杉山早苗、藤田佐和子、金谷幸治を利用して、馴染みの あった佐藤老人にこのセッションではフォゼ見中尉の祖父であるフォゼ川 さんに便りを送って、(おび)き寄せたということになる、という ところからがシナリオの始まりだ。 年齢としては「取り込まれた年代」ちゅうこっで、奈緒美 (本名 早苗 25歳)、綺羅子(本名 佐和子 22歳)、譲治 (本名 光治 48歳)ちゅう事になったで、打ち合わせて孫や 子どんと話を合わせたようじゃなあ。 名前についてもセッション内で図書室で見かけた「痴人の愛」から、 適当に引用をしたようです。軍曹や少尉はキャラクター的に踏み込み ませんでしたが、世代的に「孫時世代が知っている」といった話題を 口に出したのなら、相手が狼狽えることで、疑問を抱くという流れが あったようでした。
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