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振り返り、後ろのオトコに照れた笑顔を向けながら、キスを交わし、さっきの体勢に戻して、
「…っん…はぁー…」
柚月お姉ちゃんは口を開け、緊張に強く対抗しながらオトコのモノにチュッと軽く口づけをし、
「っんふふふっ♪ヤだ~♪そんなに見ないで~♪」
次の瞬間!
オトコのモノがお姉ちゃんの口の中に呑み込まれ…あまりの衝撃に私はまたもや思考停止してしまう!
正気を取り戻した時には柚月お姉ちゃんは仰向けに寝ていて、今まさに、少女からオトナのオンナに変わろうとしていた
「いい!?柚月ちゃん!」
「うん、来て~ん京介~!!!」
オトコを見上げる柚月お姉ちゃんは顔を真っ赤にしながら、目にいっぱいの涙を湛えて、長年待ちに待ったトキを今か今かと時々唾液をごっくんとし、目でオトコを催促する
そして、ついに……
「……ハァー…ハァー…あっ……あぁ~ん……あぁ~んああああああ……」
(とうとう…河岸の向こう側に…行ってしまったんですね…お姉ちゃん……お、おめでとう……)
猛烈な悲しみと淋しさに襲われて、脚から力が抜けて行く…
すると!!!
押されたドアが開き、膝から崩れ落ちた私は大きな音を出して、その場に座り込んでしまった
やってしまったと思い、早く逃げ出したかったが、脚が完全に力を失い、全く動けなくなってしまいました
幸い、二人とも自分達の世界に浸り込み、私の事に全然気づかない
今日が初めてというのに柚月お姉ちゃんったら、まるで中堅AV女優のよう
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