4人が本棚に入れています
本棚に追加
第1話「アマビエさま」自由詩
むかしむかしのそのまたむかし
アマビエさまはいいました
しばらく豊作なるけれど
疫病流行るよ タイヘンよ
でも私の姿を描いて人にみせたなら
疫病逃げるよ スタコラと
キラキラ光る人魚さま そう伝えて消えました
今でもお話残ってて ネットの波にのっかって
みんなが描くよ アマビエを
現代流行ったウイルスを
そこのけそこのけ アマビエ通る
どうか助けてアマビエさまよ
みんなの祈り届いてと
ふたたび人魚あらわれる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前に書いた詩を投稿してみました。
最初のコメントを投稿しよう!