言の葉の樹(詩集）

第4話「疫病退散！」自由な詩

※去年書いた詩です。
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アマビエリーダーいいました。コロナ流行ってもう、３年。
　そろそろ、本気出すよと、コロナ困るホントに迷惑。どうなるの？
　神社姫いいました、みんなで退散ダンスをしよう。
　祈るだけではもう、効かない。おばけ頑張る妖怪連合。
人も頑張れ我らとともに！
(アルファ・ラムダ・オミクロン)一体どこまで、強くなるの。

踊り闘え妖怪連合、人も頑張れ我らとともに！
　アマビエ、神社姫、ヨゲンノトリ、アマビコ、くだん。
　増えてく、増えてく妖怪連合。
　コロナ困る、ホントに迷惑。そろそろ、共存しようかな？
　おばけ頑張る妖怪連合、人も頑張れ我らとともに！
　ヨゲンノトリがギャーギャー騒ぐ、くだんの赤ちゃん弱音出た。

「もうやだ、いつまでコロナいるの？」
　それを見ていた寡黙(かもく)なアマビコ、赤ちゃんあやしふたたび踊る。
　人も妖怪も輪になって密になるな、マスク忘れるな。ダンスは続く
　おばけ頑張る妖怪連合。人も頑張れ～　我らとともに！
　最後まで希望をなくすな。
（我らは、疫病退散！　妖怪連合！！)

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最後までお読みいただきありがとうございました。