AILE

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それだから、ファンも多い。 嬉しくもあり、少し寂しいというか、そういうのとは少し違うのだけれど、歯がゆい感じがする。 そりゃあね、自分にだけ向いてくれたら、とか、ほんのりうっすら思っちゃうことはなくもない。 それでも、みんなに神対応な推しがわたしは好きなんだな。 わたしはきっと、どんな人混みの中にあなたが紛れ込んでいたって、トンビのようにあなたを見つける自信がある。 推ししか見えてないから。
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